10/04/21 23:09:26 7Akd3XD1
1983年の衆議院議員総選挙に東京2区からは自民党は、石原慎太郎氏と初出馬の新井将敬氏の二人が立候補します。
結果的には石原氏がトップ当選、新井氏は落選するのですが、この選挙で、何者かが新井の出自を「元北朝鮮人」とする流言を新井の選挙ポスターに貼り付ける黒シール事件が起こります、
シールには「帰化人は立候補するな」とか「新井は北朝鮮のスパイ」と指弾する内容が書かれていました。
石原氏は当初「我は関知せず」と開き直っていましたが、調査の結果、石原陣営の公設秘書が指揮していたことが判明すると、、
「秘書が勝手にやった」ことと変節、さらに民族的出自を誹謗したことに関しては「選挙民は立候補した人のパーソナルヒストリーを知る権利がある」と釈明しました。
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