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偽ブランド品3万8000点を処分＝大阪税関
大阪税関（大阪市港区）は9日、ブランド物のバッグや時計などのコピー品の
廃棄処分をした。約3万8000点が検査員によって手際よく処分された。
同税関の貨物検査場で、検査員7人がシャネルやグッチなどのバッグや財布、
衣類のコピー品をカッターで切り裂き、時計は金づちでたたき壊した。処分品は
その後、ごみ収集車へ搬入された。
処分品は7月から9月にかけ、関西空港に外国郵便で持ち込まれた商品が大半。
製造地は中国や韓国などが多かった。
（時事通信） - 12月9日12時1分更新
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