05/04/11 20:17:07 PYGDQUZu
私は、精密に燃焼室内圧力を測定して、絶えずシミュレーション結果と照合してゆく
現在の開発手法は、とても大変ですがすばらしいことだと思います。
エンジン工学屋さんもご存知のとおり、
トヨタが第二世代のリーンバーンエンジンを登場させる時には、
希薄燃焼でも安定したトルクを発揮させるために、
燃焼圧センサ-を量産開発したうえで採用しています。
研究開発段階では非常に精密に計測することが大事ですが、市販車に装備するに際しては、
わずか4点の圧計測だけでも十分だった由。
これは毒舌評論110に掲載されていますが、エンジン工学屋さんの尊敬するトヨタ4A-FEでの話ですから、
トヨタとエンジン工学屋さんのお考えは相容れない実例になってしまうと思いますが、いかがでしょう。