10/03/27 10:10:19 pkC+tu2C
1つの真相でEP1~EP8の長編推理ゲームを作ろうとした場合、作者は以下のジレンマに陥る
すなわち、難易度を低くしずぎると、早いEPで謎が全て解かれてしまい、興ざめになる可能性がある
かといって難易度を高くしすぎると、読者が着いて来れないし、「ヒントが少なすぎてアンフェアだ」と後で言われる可能性がある
俺思ったんだけど、竜騎士はこれを回避するために、4つの真相を用意していたんじゃないか?
もし、読者によって謎が解明されたら、直後のEPでそれを明かし、
同時にそれに基づく推理を赤字等でぶった切るつもりだった
また、誰も謎を解明できなかった場合でも、EP5以降は各EPで一つずつ謎を明かし、
同時にEP5~EP7では最後にそれをぶった切って次EPにつなげる予定だった
多分一つ目の真相は、「金蔵死亡に伴う島の人数の誤認と犯人Xによる犯行」でいいような気がする
ただ、EP3の内容変更等があって予定通りには行かなかった
このように考えると、俺たちが今考察しているのは、EP7で「ガシャーン」される予定の
あて馬ならぬ「あて推理」である可能性が高い
つまり俺達が勝利?するにはその「ガシャーン」の先にある真相まで解明しなければならないことになる