09/11/02 21:14:01
ラストの演出で、困はダチPCに向かって「お前もちょっとは使えるようになったな」と超上から目線で労う。
それを受けたダチは、にっこり笑って「（言い捨ててすぐに背を向けた困PCを）後ろから刺します」と宣言。
状況についていけない困を無視して、サイコロまで振る。なーぜーかー、GMはそれを却下しなかった、
というか「じゃあ不意打ち扱いでｗ」とノリノリｗ
結果、敢え無くお亡くなりになる困PC。
当然逆上する困。「私めに忠義麗しく仕えているという設定はいかがなさったのでしょうか？ 設定に則した
RPをしていただかないと、こちらとしても困惑してしまいます」という意味であるらしい叫びを上げる困に対して、
ダチは涼しい顔で「状況に則したRPを心がけたら、刺すしかねェ、という結論に達しまして」
困以外の俺たち全員「ﾃﾞｽﾖﾈｰ」状態。
まぁその後多少は揉めたものの、困は「これはノーカンだからな！」という捨て台詞を残して閉会式を待たずに
退出。どうやら、困の中ではあのラストはリテイクされて自分の言葉に感涙して咽び泣くダチPCというラストに
すりかえられたようです。
帰りの電車の中、ダチがいうには「下手に逆らっても暴れるだけだったろうし、あの場合は俺が我慢するのが
よかったかなって。まぁ結局最後まで我慢しきれなくって、他の人に迷惑かけちゃったけどね」
そう殊勝そうに語るダチの顔が、これまでになく晴れやかだったことは俺だけが知っている。