10/06/01 06:29:58
WBCの規約で指名試合は1年と決まっている。
選択試合でチャンピオンになったモンティエルは
次戦で指名試合を行わなければいけない。
サーシャがハーフイルミネーターに勝利し、対戦相手期限切れですでに
指名挑戦者の権利を持っている。
尚、指名試合は指名挑戦者と戦わなければならず、
1位=指名挑戦者ではない。
あくまでも指名挑戦権を所有している選手と戦わなければならない。
ダイレクトリマッチは
特別な理由が無ければ認めないとオフィシャルに定められている。
今回の場合はその理由に該当しない。
最重要項目は選択試合で勝利して新しくチャンピオンになった者は
前王者の指名試合の義務を継承しなければならない。
長谷川の指名期限が今年の3月であったから
モンティエルは次戦に指名試合を義務つけられる。
更に、長谷川はKO負けした為、75日試合は行えない。
したがって長谷川がモンティエルと対戦するのは
モンティエルがサーシャとの指名試合を行った後でないと認められない。
これはWBCのオフィシャル・ルールに定められている。
WORLD BOXING COUNCIL
RULES AND REGULATIONS
1.22
iv. A challenger who wins the title shall automatically inherit the mandatory defense obligations of the champion he defeated