08/07/11 18:07:43
>>594
オマエ最近、ウグイが芦ノ湖に住んでいるのを、唯一の拠り所にしてる
みたいだなwww
だが、それがどうした?
捕食者が全てのエサ生物を食い尽くすわけがないだろう。
そんなもん、生態学の初歩の初歩。
バスやニジマスなどの捕食行動に耐えたのが、外来魚が遡上できない河川に
遡上して産卵行動をし、繁殖することができるウグイだったってだけのこと。
放流前と放流後で、芦ノ湖の生物種の種数やバイオマスの変化をとらえた文献は
ないが、大幅に変化していることは疑いようもないがな。
そもそも、どこのため池だって在来生物が完全に消えたなんて場所はない。
食い尽くせば、捕食者も絶滅するしかないからな。
問題になるのは、バスという在来種とまったく違う生態を持つ捕食者によって、水圏生態系を
構成する種数が減って、単純化してしまうことだ。
ウグイが生き残っているかどうかなんて、まったく論点がズレている。
アホウとしか言いようがない。