あずまんが大王のエロいのないんかねぇ-11-at EROPARO
あずまんが大王のエロいのないんかねぇ-11- - 暇つぶし2ch763:どんたこすの2
07/04/02 03:40:11 Bqm3prUB
ゆかり「ほーら! 何だかんだ言って何となくナニに興味のあるお年頃共ー!」
榊 「いや、私は違…」

ゆかり「そんな猥談したけりゃにゃもにでも聞きなさい。それより授業始めるわよー!」
にゃも「私に振るんじゃないわよ」
ゆかり「うおぅ! 何で居るのよ?」
にゃも「…隣り、誰が担任だと思ってるの? それより猥談の後始末押し付けないように」

ゆかり「にゃにおう、若かりし時はその腹筋と背筋で数多の男共を搾り取ったスイマーならぬバキューマーの
   お言葉とは思えませんなぁ!」
にゃも「………(黒板に『自習』と書き出す)
   さぁ、予習と復習を開始しましょう。後悔と覚悟は良いかしらね、ゆかり?」
ゆかり「いや! ちょっと待てぇ!」

にゃも「懐かしいわねぇ~、『門渡りの上手い感じさせ方教えて』って言われた時を思い出すわぁ♪」
ゆかり「やめて! 次の日立てなかったんだから! やめっいやあんた達助けなさい!」
神楽「先生、一体ナニを…」
にゃも「ん? ただのおしおk…じゃなかった、SMよ」
大阪「言い直した方が酷いやん…」

にゃも「さてゆかり、貴女に足りないもの、それは情熱思想理念頭脳気品優雅さ勤勉さ。
   そしてなによりも、シマリが足りないわ」
ゆかり「いやぁああぁあぁあぁぁ…………(フェードアウト)」

764:どんたこすの3
07/04/02 03:41:17 Bqm3prUB
智 「さて! という訳でいきなり暇になったわけだが!」
よみ「勉強しろよ」
智 「おー、流石は眼鏡っ娘のよみさんは勤勉ですなぁ!」
よみ「眼鏡は関係ねーだろ」
神楽「んー、まぁ勉強はしないとして」
よみ「その前提が間違ってるんだよ!」
大阪「でもよみちゃんもせぇへんやろ~?」
よみ「………」

智 「という訳でクロスワードを解いて見ようと思うんだが」
榊 「本気か?」
神楽「まぁ、榊の心配も判る。でもやってみようぜ!」
榊 「やめて…」

大阪「え~と次はこれや~。『○道オナニーのし過ぎでオムツのお世話』~?」
(ゴンッ)
大阪「榊ちゃん、何で机にパチキかましとるん?」
榊 「いや、なんでもない…」

よみ「あ、これ知ってる。尿道オナニーじゃないか?」
智 「尿道? そんなとこ気持ち良いの?」
よみ「さぁ? 大体んなとこに何か入れて弄繰り回す趣味ないし」
ちよ「そうですね。
   でももしやるなら場所が場所ですから、入れる物も良く消毒しておかないといけない
   ですし、尿道を傷つけるような物は使わないようにしないといけません。
   特に気をつけて欲しいのが壊れ易い物は絶対に使わないことですね。
   ローソクを入れて中で砕けたり、女の子だったら膀胱に細い乾電池が入ったって
   話しも聞いたことがあります。
   元々女の子の尿道は短いですから、それにあった道具を使わないとです」
よみ「拡張しすぎてお漏らしするようになったって話もあるな」
智 「あっ! それで『オムツのお世話』なんだ!」
神楽「なるほど、そういう事か」
榊 「いや、そこ感心するところじゃ…」

765:どんたこすの4
07/04/02 03:42:38 Bqm3prUB
榊 「………」
大阪「榊ちゃん? 顔色わるいで~?」
神楽「大丈夫か、榊?」

 どうやら、今までの猥談もどきのクロスワードに当てられたらしい。
 自分では判らないが、思った以上に精神的にキテいるようだ。

智 「んー、榊ちゃんには刺激が強かったかなぁ?」
よみ「誰のせいだ誰の。とにかく無理しないで保健室で寝たほうが良いんじゃないか?」

 その責任の一端は水原にもあるのだが…、言っても詮無い事だ。
 ここは素直に保健室に行くとしよう。

ちよ「大丈夫ですか?」
榊 「うん…少し寝れば大丈夫だと思う」
大阪「ほんなら私が付き添ったる~。大船に乗ったつもりでまかしとき~」

 …何故だろう。ただ保健室に行くのに、こんな不安を感じるのは。

大阪「さぁ着いたで榊ちゃん」
榊 「うん、ありがとう…」

 そして春日の手を借りてベッドに横になる。
 そのまま呼吸が楽になるように、なのだろう。制服のリボン、というかタイといか、胸元の
紐を外して私の左手をベッドのパイプに縛り付けた。
 そして自分の分を使って右手も同じように縛

榊 「いや、ちょっと待て」
大阪「あ~、榊ちゃんが声出すからちょうちょむすびが固結びになってもうた~。失敗や~」
榊 「ご、ごめん」

 いや、そうではなくて

榊 「何故こんなことを?」
大阪「ん~とな~? 榊ちゃん、さっき『尿道オナニー』の話あったやろ~?」

 そう、あれは凄かった。
 思わず想像してしまい「自分のおくそこに感じた熱に当てられ~、身体がうずきだしたんや~」…待て。

榊 「…そんな事は思っていない」
大阪「え~?」

 え~?じゃない。

大阪「という訳でやな? やってみたいと思う~」
榊 「…いや、自分でやってくれないか?」
大阪「ほんなら二人で~」

 …マジか。

766:どんたこすの5
07/04/02 03:44:03 Bqm3prUB
大阪「そ~れごかいちょーや~」
榊 「やめ、きゃ!」
大阪「お~、流石ねこ好きやなぁ、ねここねこ~」

 そう、余りの可愛さに買ってしまったねここねこ柄の下着。
 …正直、子供用ばかりだったので私の体型では微妙に小さいのがネックだ。
 健康面で考えれば血行を阻害するので、本当ならば穿いてはいけない。
 しかし、それでも穿かねばいけない時がある。そう、そして落ち着け。今は他に考えることがあるはずだ。

大阪「榊ちゃんむっちむちやね~、えろえろや~」
榊 「…年頃の女の子がえろえろとか言ってはいけない」

 しかし、この理論でいけばみなも先生は年頃を通り過ぎている…?
 …いや、この場合はしかたがない。きっとそういう事なんだろう。
 だって下着が脱がされているから。いやだから私も落ち着かないと

大阪「豆知識~。榊ちゃんはお豆なめられたら何て鳴くのん?」
榊 「いやそれ豆についての質も、ひゃん!あん!」
大阪「『ひゃん』と『あん』のどっちやろ~?」
榊 「んっ、んあぁあ!」

 そのまま春日にクリトリスを嬲られていると、彼女がお尻をこちらに向けて跨ってきた。
 シックスナインという体勢だ。

大阪「榊ちゃんだけやの~て、私のもやらんと~」

 既にクロスアウ(脱衣)された小ぶりのお尻の中心で、自分で弄っていたのだろう
蜜でテラテラと濡れる花弁が咲き誇っていた。
 …うん、言い方を変えても現実逃避、失敗。

大阪「榊ちゃんも、豆知識身に付けんとあかんで?」
榊 「まめ、ちしき…」

 目の前に、真っ赤に充血した春日のクリトリスがあった。
 クリトリス… 陰核とも呼ばれ男性で言えば陰茎にあたる。さっきのクロスワードに
書いてあった。
 …こんな知識、いらない。

767:どんたこすの6
07/04/02 03:45:09 Bqm3prUB
??『赤いものをぉ~ 食べるんだぁ~』

 あ、貴方は?

父 『どうも、ちよの父です』

 いえ、知ってます。
 …どうしても食べなければいけないんですか?
 できれば助けてくれませんか。マッハ100で。

父 『話の流れとかはどうでも良い。 赤いものを、食べるんだ~』

 なんとかなりませんか?

父 『俺に言われてもなぁ~~………』

 …判ってた。
 判ってたはずだ、このオチは。

大阪「榊ちゃ~ん?」
榊 「いや、何でもない。そうだな、好き嫌いはいけないな。
   赤いものを、食べる。そう、食べるんだ…」

 そして、私は春日の赤豆をそっと口に含み…

768:どんたこすの終わり
07/04/02 03:46:13 Bqm3prUB
 …その後、混乱の極みから思わずパックンチョしてしまった私は

大阪『わが耳掻きに貫けぬ尿道なし~やで~』
榊 『鉄壁!』
大阪『なんの熱血必中やで~』

 キャラ性能的にリアル系の私が閃き忘れた時点でなす術など無く、限界まで開発された。
 …そしてボーナスは射程距離+1
 あまり嬉しくない。

 その後も、

大阪『榊ちゃ~ん、今日はえいきゅーきかんやで~』
榊 『…何を呑ませる気だ?』
大阪『私も飲むから大丈夫や~』
榊 『お家に帰らせて下さ、あっちょ待…』

 食べるのはゆっくりなのに、呑むのは早いんだなとか、

神楽『私の右手が真っ赤に燃える! 潮を噴かせと轟き叫ぶ!』
榊 『女の子がそんな事を轟いて叫んじゃいけnあっ!ひぁぁぁああ!!』

 何か人数が増えたりした。

 …とにかく、何でこんな事になったんだろう。
 私は普通に生活していたはずなのに…


父 『大阪のアソコを舐めたそうだね! ここから下をべろぉりとぉ!!』

 貴様が原因か!?

769:名無しさん@ピンキー
07/04/02 03:47:48 Bqm3prUB
既に書いているのにこんな事聞くのもあれなんですが。
あまりエロくないのって投下しても大丈夫?
というか、6,7年ぶりに書いて思った。
俺、エロいの苦手だと。
おやすみなさい。

770:名無しさん@ピンキー
07/04/02 03:52:53 IdmdEdpj
地の文の榊さんの口調にワロタwwwwww

GJだお( ^ω^)

771:名無しさん@ピンキー
07/04/02 04:42:00 IdmdEdpj


「榊ちゃん、まだ成長しとるん?ええな」
いや、別に良いことのような気がしないけれど、確かに伸びてる。
「そうですね、もうすぐ180cmくらいにはなりますよね」
「胸がっ!?」
「ちがいますよぉ」
「あー、良かったわ。そんなに成長されたらわたしでも追いつけへん」
「今の榊さんでも追いつけませんね」
「そうやなあ」
……追いつかなくていいよ。ちよちゃんも春日さんも、かわいいだけで充分だ。
私の前で純真な笑顔を見せてくれるから。
「早く一人前になりたいです」
「せやな。榊ちゃんみたいに、一人前のカラダになれへんかな」
分からないか?
私は、君たちが持っている子供らしい素直な愛しさを求めているんだ。
それだけはいくら猫や忠吉さんと触れ合っても得られない。
「もっと成長するにはどうすればいいですか?」
「え……ちよちゃんの方が、いろいろ……勉強してるから」
「論より証拠ですよ。ここは榊さん本人に聞かないといけないんです」
そう言われても、自分から伸びようとは思ってなかったから答えられない。
「じゃあ、ちよちゃん……ちよちゃんみたいに、かわいくなるには」
だから、問い返す以外に方法はなかった。
「へ?榊ちゃんって、かわいくなりたいん?」
……知らなかったか。
あまり隠すつもりはないし、今までの行動で少しはわかるだろうけど。
「そうや、逆転ホームラン!
 ちよちゃんが早く大人になりたくて、榊ちゃんが子供になりたいんやろ?
 いっしょになってまえばええ」
「い、一緒ですか?」
「いっしょや。二人あわせてやんまーに」
に、ってなんだろう。まあいい。
いっしょになる、ってなんだろう。
「ついでやけど。
 『三人寄ればもんじゅのナトリウム漏れ』って言うやん、わたしも参加させてえな」
春日さんはかわいい上に面白い。
慣用句を使いこなせないのに、どうして時事的なことを覚えていられたりするのかな。
実は頭を効率的に活用していないだけなのかもしれない。
ショウナンハピネスとかマチカネフクキタルとか……あれは違うか。
あまりにも衝撃的だったからどちらも覚えてしまった。
さて、いっしょになる、の意味は今ひとつつかめないけれど、
「……いいよ」
こんなにもかわいい二人と一緒でいられるのなら本望だ。




772:名無しさん@ピンキー
07/04/02 05:00:42 IdmdEdpj


「ありがとな。ほんなら、脱がしたる」
「え」
「大丈夫や。傷一つ付けはせんよ」
「脱ぐ?」
「ちよちゃんもいこか」
あれ、ちょっと待って。
二人とも本当に今言ったとおりのことをしているように見えるのだけれど。
ちよちゃん、その素直さは大好きだけど、もう少し考えた方がいいかもしれないよ。
「できましたー!」
「えらいべっぴんさんやな」
表情が満更でもなさそうだ。心の底から純粋なのだな。
そこで、私といえばまだ躊躇している。
下着のねここねこ柄が気になるわけではない。
そもそも、かわいい物云々の発言はもう口にしてしまっている。
単に、どうしてここで脱がなければいけないのかが整理できなかったから。
いっしょになる、の意味が喉元まで出かかっている。
もしかして……
「なあ、榊ちゃん。いっしょになろうな」
「一緒、に」
「いっしょに、やってみような」
……答えは一つしかない。
夢かもしれない。ちよちゃんも春日さんもよく出てくるから。
「うん」
夢でもいい。三人で幸せを共有できるのなら。
「これで私も大きくなれるんですか?」
「身長も胸も分け合えるかもしれへんで」
「わーい、ありがとうございます!」
君の清さに涙が出そうだ。ありがとうを言うのは私だよ。
「ちよちゃん、喜んどるな」
一方で、春日さんの顔はさっきより少し歪んで……

……歪んで?

まさか、私は重大な事を見落としているのではないか。
確かここはちよちゃんの家だ。
今までは、他の皆を呼ぶ時間帯があったはず。
もう十一時を過ぎている。今呼んだら都の条例に引っかかりはしないだろうか。
いや、条例の規制があるかどうかの問題ではなく、
この三人でこれほど遅くまで、しかもちよちゃんの個室にいること自体、おかしい気がする。
「いくでー」
春日さんが手に持っているものをよく見てみよう。
片手にパステルカラーの棒、もう一方には携帯電話みたいなもの。
「なまこー」
あ、ちょっと似てるかも。この不思議な振動が。
多分、リモコンなのだろう……指が触れるたびに動作が変わる。
「大丈夫や。ちよちゃんにはまだ早いから、その前に榊ちゃんでじっくりと試したる」

私を強く縛っていた理性は、目の前に浮かぶ表情と物体、二人の裸体に対する興味に持ち去られていった。





眠いのでここでいったんCMです。



773:名無しさん@ピンキー
07/04/02 18:05:48 Ghu8nd22
怒涛の攻め大阪連発だなGJ!

774:762
07/04/02 21:24:17 1Sg6+Iil
>770
感想、どうもありがとうございます。
というか、榊受けというか大阪鮫がトレンディー?

775:名無しさん@ピンキー
07/04/04 23:29:23 AyBsiuIs
エロい。実にエロい。最強の嫁ならぬ最強の攻めだな、大阪。

776:名無しさん@ピンキー
07/04/06 23:19:40 XO9R/6LL
榊と大阪のかみ合わなさがそれっぽいw

777:名無しさん@ピンキー
07/04/08 20:31:02 lsNIO7KI
眠気から覚めたんで続きを書いてるんだけど、みんなに質問

大阪の二人称って「あんた」でいいかな?

778:つづき
07/04/08 21:05:24 lsNIO7KI


はたから見れば満面の笑み、私から見れば明らかに変化した顔。
「ひみつどうぐー、ふるえるなまこちゃんや」
それと裏腹に純朴そうな発言には、いつも飛びぬけたセンスが感じられる。
やっぱり、本当は頭が良いのではないか? でなければ、この高校には入っていないはず。
少なくとも博識であるのには間違いない。
「あの、私はどうすれば」
「まあまあ、じっくり見て感じとき。にゃも先生の言うことより勉強になるで」
被験体という言葉が浮かぶ。
こんなにかわいい二人の研究対象になるのは構わない、むしろ進んで希望するけれど、
私が持っている心からの愛情には応えてくれるだろうか。
「榊ちゃん、安心せえな。 わたしが責任持って、思いっきり気持ちよくしたる」
言い方が悪いかもしれないけど、こんな時に限って頼りになりそうな春日さんも不思議だ。
「それにしてもなー。はるうららのすいかっぷ、これは週刊誌でも見られへんなぁ」
きっと、ある程度その方面について知っている人ならば、セクハラだと言えるのだろう。
でも私は知らない。
せめて人の話に付いていきたかったから、先生達の体験談を近くで聞こうとしたときもあった。
けれど、男性との行為は自分にはとうてい理解できるものではなかった。 後悔も反省もしている。
私は愛玩すべき動物に惹かれる感情などと同様に、やはり心底、むしろ肉体の底から
あどけなさを残す女の子を欲していたことに気づいたのだ。
「榊さん、大阪さん、楽しみですね」
ふたりの
「榊ちゃん、外したる!」
かわいい声。
はっきりと言ってしまうと、耳にするだけで全身が疼く。
いつも触れ合っている声なのに。
いつも近づき合っている体なのに。
いつも通じ合っている感情なのに。
……私は他人と全く違う、と改めて自覚できた。



779:名無しさん@ピンキー
07/04/08 21:06:47 lsNIO7KI


「あともう少しや」
思考を巡らせているうちに、春日さんの手が私の背中に回ってきていた。
肩や首筋、腰周りはとっくにはだけている。
手つきが慣れているのは女の子同士だからなのかどうか。
「ちよちゃんの家ならなんでもできるやろ」
「えー?そんなことないですよ」
確かにそうだ。無駄に高い身長の私を含めた三人が姿勢を乱せるほどに
この個室でさえ広いのだから、家が全体としていかに大きいかが伺える。
「ほんまおっきいなぁ」
そう、大きい。
「榊ちゃんのおっぱい」
え?
「わたしにもちょっと分けてくれへんかな」
あっ、いきなり揉むのはやめて。
「これ、どうするんですか?」
振り向けば、ちよちゃんが私の胸に付いていたものを両手に持っている。
もちろん全裸で。
「試しにつけてみ?大人に近づけるんやないか」
「はい」
だめだ、まだこういう場面での判断力は成長しきっていないみたいだ。
この間に、指先が私に手を加えはじめた。
赤い先端に触れられた瞬間、不意に声が漏れてしまった。我慢しないと。
「ここがおっきい子は全身成長が早いんやろな。下も期待しとるで」
「ひあ、だ、そんなに……まわさ、ないで」
「ええやろ」
「ダメ」
「え、でもこの」
「ダメ」
反射的に口に出してしまった拒絶の言葉に、春日さんは軽く返した。

「ふふ。榊ちゃん、初めてやな?」
聞いた途端に赤面する私自身。
「あんたみたいんならけっこーもてそうやけどなぁ」
「そ、そんなこと」
言えない。君たちのような人にしか興味がないなどと、この場で言ってはいけない。



780:断続的に投稿するかも
07/04/08 21:07:54 lsNIO7KI


「おーさかさん、これ、大きすぎて抜けちゃいます」
「神楽ちゃんのよりもサイズ上やもん。しゃあないな」
春日さんが手を施す所にあった下着のひもがあの子の手に、そして胸に。
不釣合いな豊かさを持つ布を目にして、私自身も恥ずかしくなった。
「そう、やんっ、いう……かすが、さんは」
「私も初めてやで。榊ちゃんのために」
「あう、わ、わたしのお、ため?」
「狙っとったんよ」
「大阪さんだけずるいですー!」
「ちよちゃん、んぅ!」
経常的に加えられていた刺激がより強まる。
片方の乳房、その端はもはや口腔に含まれきっていた。
「ほ……ほんとぉに、は、じめて?」
「へんひゅうはしほっはへほは」
解せない発音。
「え、練習ってできるんですか」
さすが天才と呼ばれるだけあり、言語処理はやはり速い。
指と舌によって伝えられる高揚感と、成長しきっていない二人に身を晒そうとする背徳感が私を襲う。
もう脳を思考に使えるほどの余裕、かろうじて残っていた理性のかけらさえ完全に失われつつあった。
春日さんが胸から頭を離した。
「ほな、ちよちゃんもやってみ」
「どうやって……?」
「さっきの秘密道具、貸したる。実践に勝るものはあらんのやね」
春日さん自身も、私を前にして何か納得したような表情だった。




781:名無しさん@ピンキー
07/04/08 23:11:52 gn4xSqsB
大阪の二人称は「○○ちゃん」がしっくりくるかな。個人的に。

782:名無しさん@ピンキー
07/04/08 23:56:49 lsNIO7KI
>>781

すみません
一行だけ「あんた」使ってみましたが
現行のまま(ちよちゃん、榊ちゃん、etc...)でいきます

783:名無しさん@ピンキー
07/04/09 22:07:25 I8i1UleW
楽しみにしてます


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