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★「日韓の懸け橋」体現 草加小松菜チヂミバーガー
写真 草加小松菜チヂミバーガーの作り方を指導する李進鎬さん(右)=草加市文化会館
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5月の「埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」で優勝したのはコマツナを使った「草加小松菜チヂミバーガー」だ。
地元特産のコマツナを入れて焼き上げたさくさくのチヂミにハンバーガーを挟んだファストフード。
草加市で韓国料理店を経営する李進鎬(リ・チノ)さん(40)が日本人料理人らとコラボして作り上げた。
「日韓の懸け橋」を体現する一品は、韓流ブームも手伝って新しい地元グルメとして人気が高まっている。
■草加がいっぱい
東京・上野生まれの在日韓国人、李さんが草加市に韓国料理店「太鼓判」を開いたのは2003年4月。
韓国料理といえば焼肉という印象だが、李さんによると、実は野菜を使った栄養たっぷりの鍋、スープが特徴。
中でもチヂミは庶民の食べ物として浸透し、さまざまな種類があるという。
そんなチヂミを日本と韓国のコラボ料理として改良することを思いついた李さん。
県内5位の収穫量を誇る地場産コマツナを使い、大きさを草加せんべいサイズの直径約10センチとするなど草加にこだわった。
日本人料理人の協力を得て、日本人好みのソースを研究、1年以上かけて完成させた。
■B級グルメV、その後
まちおこしを目指す市民や市で作る「草加ふささら祭り実行委員会」が草加代表としてチヂミバーガーを選定。
今年5月の埼玉B級グルメ決定戦に参戦し、栄冠を手にした。
その後の反響は大きく、「草加周辺で開かれるすべての祭りに招かれました」と李さん。
草加や三郷のイベントに出店すれば1日300~500個が飛ぶように売れ、午前中で売り切れるとか。(続く)
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