【原発問題】福島第一原発2号機 原子炉の水位計測が難航 中にほとんど水が入っていない可能性も [6/25 12:08]★2at NEWSPLUS
【原発問題】福島第一原発2号機 原子炉の水位計測が難航 中にほとんど水が入っていない可能性も [6/25 12:08]★2 - 暇つぶし2ch616:名無しさん@12周年
11/06/26 03:23:44.25 ukXFa4LF0
>>373 運転中の2号機3号機の240万kWの熱出力で、現在の崩壊熱は熱出力の0.1%で2400kWに減っている。

94トンの核燃料が一箇所に球形に集まると容積は8.56m3、直径は2.58m、
それが穿つ穴の面積は5.22m2、黒体輻射で表面温度を求めると1250℃になる。

実際には球形をしていないので表面積も大きく、熱は穴からの放射だけでなく穴の
周囲にも伝わるから表面温度は低くなる、内部はより高くなるがそれでも核燃料は
中まで固まるはず。格納容器の底のコンクリや石や土も、この温度では溶けない。

爆発直後の崩壊熱は1万kWで、同じ条件なら表面温度は2100℃が最大になる、
二酸化ウランの溶解温度は2700℃なので、内部はより高いから溶けるが、
表面は固まっている事になる、溶けた核燃料の粘度は高く餅のように伸びる。

実際には、圧力容器の直径は6mで、同じ円筒形に爆発直後に核燃料が集まり、
表面積18m2で深さ0.5mの扁平な形状になる。核燃料の上部の表面温度は
1400℃に止まる。核燃料が格納容器に接する下部の温度は、ペレットの熱伝導率
次第で変わり、確実ではないがおそらくは2500℃程度だろう。

この程度の温度では、核燃料全体が煮立つように溶けるとは思えない、
格納容器の底のコンクリを急速に溶かすのは無理だろう。それでも、
コンクリは幾分かは溶ける。やがて、日数が経ち崩壊熱が少なくなって、
厚さ数mのコンクリの途中で止まる。

それに、不運にも海水を注入したりして冷しているので、
更に核燃料の温度は下がり、コンクリの溶け落ちる速度も下がる。


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch