【社会】「あいりん地区」 3人に1人が生活保護を受給、生活保護の“温床”に 半数以上が流入1年未満で新規相談at NEWSPLUS
【社会】「あいりん地区」 3人に1人が生活保護を受給、生活保護の“温床”に 半数以上が流入1年未満で新規相談 - 暇つぶし2ch2:ゴッドファッカーφ ★
11/06/25 08:27:35.83 0

>>1のつづき)

市の担当者は「職を探してあいりん地区に来たものの、仕事が見つからない労働者が、そのまま生活保護制度に
流れ込んでいる」と分析する。

市では、生活保護受給者が急増している背景として、失業率や離婚率、高齢者世帯率がいずれも全国平均より高い
要因を挙げる一方、市特有の要因として、あいりん地区の構造的な問題を指摘する。

あいりん地区では簡易宿泊所の利用者やホームレスも多いことから、市は国に対し、住居のない場合は生活保護費を
全額国負担とするなど、制度の抜本見直しを訴えている。

しかし国は今年5月、ようやく大阪市など地方自治体から制度見直しに向けた意見聴取を始めたばかり。一方で
増え続ける生活保護の受給者に、市の担当者は「一自治体の対応や個別の取り組みではどうにもならない」と頭を
抱えている。

■あいりん地区 大阪市西成区萩之茶屋を中心とした地域で、旧地名は「釜ケ崎」。日雇い労働者が仕事を求めて
集まる「寄せ場」で、簡易宿泊所などが密集し、ホームレスも集まる。ホームレスに住居を貸して生活保護を申請させ、
保護費をピンハネする「囲い屋」や、食事を提供して生活保護受給者らを狙うヤミ賭博場が摘発されるなど
「貧困ビジネス」も社会問題化した。

(おわり)


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