11/03/13 22:17:33.09 0 BE:823010483-PLT(12556)
14日から東京電力管内で地域ごとの交代による「輪番停電」が実施される。
自治体や公共機関、企業などは対応準備を急いでいるが、生活に大きな影響が及ぶのは
避けられない。想定される影響をまとめた。
病院
東京都福祉保健局によると、都内の都立病院や大学病院など大規模な病院では大半が
自家発電装置を備えており、酸素吸入器などの医療機器の稼働は維持できる。
ただ、詳細発表が13日夜と遅くなったことで、医療現場では「詳細な情報が入ってこない」
(都内の病院)との不満が出ており、準備の遅れも懸念される。細川律夫厚生労働相は
同日午前、「自家発電用の燃料確保や(他の病院への)患者搬送に計画的に
取り組む必要がある」と述べ、万全の対策を要請した。
鉄道
JR東日本は使用電力の56%を自社発電でまかない、44%を東京、
東北、中部電力から購入しているが、輪番による短時間の停電なら運行に大きな支障は
出ないとみられるが、対応は決まっておらず、運行本数の削減が必要になる可能性がある。
一方、東京メトロや京浜急行電鉄など私鉄は、ほぼ全量を東電に依存している。
「停電地域にある変電所への供給が停止しても、他の変電所から融通すれば運行は
継続できる」(関係者)という。ただ、変電所が停電地域にあると運行を
停止せざるを得なくなる。
*+*+ 産経ニュース 2011/03/13[22:17:31.92] +*+*
URLリンク(sankei.jp.msn.com)