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長野市議会の12月定例会の一般質問で、就職先の決まらない学生に対するアドバイスを
求められた鷲沢正一市長が「一番大事なのは反省すること」などと述べた。共産党市議団は
16日、「市長として不適当」として発言の取り消しを求める申し入れ書を提出した。
鷲沢市長は10日の答弁で、「就職活動をしたことがなく、私が答えるのは不適当」とした上
で、「社会に文句を言っても何のプラスにもならない」「自ら反省することで、自分は何を求めているか、あらゆる手段を使ったか、いろんなコネを使ったかとか、そういうことがあると思う」と
発言した。
同市議団は申し入れで、「就職は子供の責任ではない。若い世代にコネという言葉も
適当ではない」と指摘したが、鷲沢市長は「反省することは大事。コネを使うのが何が悪いの
か」として撤回しなかったという。
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元ニュース
【政治】長野市長「内定ない学生は反省を」 就職が内定していない学生に反省促す
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※1:が立った日時:2010/12/18(土) 11:03:14