08/03/21 20:18:42 6xSV20eiO
>>825
残念ながら日本は本格的な不況に突入ですね。一昨年あたりから既に予兆がでていました。
アメリカのサブプライムローンの焦げ付きと円高で大手輸出企業の業績が急速に悪化しています。
問題は日本は対アメリカドルは円高ですが、ユーロや香港ドル、中国元に対しては円安傾向だということですね。
ですから今回の対ドル円高で日本への輸入品価格が安くなるとは限らないのです。
日本は、銀行や大手ゼネコンを救済するため長年に渡り人為的な超低金利を続けてきましたから、
これ以上の金利引き下げは不可能ですし、国地方合わせて1000兆円もの負債を抱える状況では、
財政支出による景気対策も無理です。要は打つ手なしです。しかも、
最近、中国経済も変調のサインが見えてきています。勤務先の不動産事業関連の社員から聞いたところ、
上海の超高層オフィスビルに空きが出始めている。まだ一部らしいのですが、
テナント賃料の伸びが鈍化しはじめているようです。中国の資金収支はもうだいぶ前からマイナスです。
つまり中国に諸外国から流入する資金よりも中国から諸外国に出ていく資金のほうが多いのです。
これは中国における資本・富の蓄積が思うように進んでいないということですね。
10年前のアジア通貨危機時のタイやインドネシアも同じ状況でした。というわけで、
中国もあてにならないです。今夏の北京オリンピック後に中国も本格的な不動産バブルの崩壊が起こるかも知れませんね。
そうなると、中国に膨大な金額を投資してきた日本企業は甚大な損害を被ることになってしまいます。
更にこれまでとは比較にならない大規模なリストラ解雇時代の幕開けが目前に迫っています。
ソープ遊びなど出来るサラリーマンは近い将来は少数派になるでしょうな。
もちろん今ある吉原の店舗も次々と倒産に追い込まれることでしょう。私を含め生活防衛を真剣に考える時が来ています。