08/11/24 12:02:03 98qSYr8g0
>>799
一匹狼が後付的な奥の手や逆境時の確変、はたまた"選ばれた何かでした"バレを経たりして
問題打開していく話がいいのかな。盛り上がり的には良くても安易でつまんないと思うけどさ。
巧の台風たる所以なら、体験版部分を少し挙げるだけでも相当なもんだと思う
・学級委員長の座を奪われた私怨込みで突っかかってこられても終始穏便に対応し、奈都希を潜在的な味方として担保
(トレーラームービーの奈都希の台詞からみてどうやら実を結ぶらしい※)
・幼なじみと公的に対立していようと「私」(わたくし)にそれを持ち込まない分別(ゆかり側も基本はそう※)
・仲間がやりすぎたとき、その仲間を責めることも戦術後退もせず、その場に踏みとどまる胆力、
・歩の提示した条件を丸呑みも邪険にもせず、涼たちを立てながら次第に有利な条件にもちこむ交渉術
(取引条件として生贄にされた二人も「巧に借りを返す」形に持ち込んで「当然の罰」扱いにしてしまった)
・非協力的な相手(涼)の表面の態度に囚われず、ケースバイケースの協力関係に持ち込む粘り強さとおおらかさ
・わからないことを溜め込まないで状況をすばやく見切ることができる
(仕事やるうえで超重要、かつそれすら涼に知恵を借りたり歩に歩み寄ったりという過程で追い風に換えるアピール力
・実行委員ポスターや停学処分の際のような自己犠牲と自分自身を嘲笑える度量、
・同時に、無理筋を見極めて無駄な犠牲を強いない程度の洞察力と適度な自己愛
・苦手な相手(校長)を目前にしても、それをおくびにも出さない大人ぶり
※奈都希やゆかり自身大人な対応ができる子だから、巧もそれに合わせてる面があるよね。臨機応変といえる