12/07/29 22:29:42.71 mMVrFK+G0
>>885
素質……?
馬鹿を言わないで下さい。性的に鬱屈していたわけでも……!
ん、んぅ……あなたが、開発したのではないですか……。
(キスだけではなく指を舐られることで、さらに快感を受け取ってしまい)
(唾液や愛液の混ざったものが垂らされるのを見て、息を止め)
(何度も否定するように首を振り)
――言うわけがありません。
この閨でしか……睦言を、他の者に囁くなど、私にはできません。
知っているでしょう、そのことは。
あなたのほうこそ、私で満足しきれているのか……。
っく、ん……発情したのは、抱かれてしまったからですっ!
ええ、欲しくてもう、我慢できない。
――あ、ああんっ!
(吐息が花弁にかかるだけで、背中をのけぞらせて甘い声をあげ)
(また愛液が太ももを伝う)
く、屈辱に……決まっているでしょう。
ですが、そのことより、あなたが欲しいから……!
あ……あぅ、ん……あ、はや、く……。
そこだけではなくて、奥まで……奥まで入れてください……!
(入り口だけを弄る動きに、腰を振って先をせかす)
(その様は、二つ名よりもまるで娼婦とも取れるような動きだった)
(彼女自身もそれは分かっていて、悔しそうな表情を消せないままでいる)
あ、あ――アーチャー!
【そうですねえ、それは同じかもしれません】
【やりすぎな気もしないではないですが、ご勘弁を】
【ええ、十分焦らしていただいたと思います、ありがとうございます】