11/05/29 14:59:15.06 15HdyUx8
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3:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 14:59:31.97 15HdyUx8
※関連スレ
【まどか☆マギカ】杏子×さやか×杏子スレ6
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【まどか☆マギカ】まどか×さやかスレ2
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【まどか☆マギカ】ほむら×キュゥべえ【ほむQ】
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【まどか☆マギカ】ほむら×杏子スレ【ほむあん】
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【まどか☆マギカ】ほむら×さやかスレ
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【まどか☆マギカ】仁美×さやかスレ
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※保管庫
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4:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 15:10:43.52 mdQ94xRk
1乙
5:ナイトストーリー・リバース 1/4 ◆2GQkBO2xQE
11/05/29 17:48:22.90 jRkDRFm2
「>>1乙をする夢を見たんだ」
ところどころ塗装の剥げた、クリーム色のセダンの助手席で、
眠そうな目を擦りながら、さやかはそんなことを呟いた。
音もなく降りしきる霧雨。それはサービスエリア内に林立する街灯の光をきらきらと反射して、
すでに時間は真夜中だというのに、空にはほんのりとした明るさが広がっていた。
風が――妙に冷たい。湿気のせいもあるのだろう。
首筋にひんやりとした肌寒さを覚えた私は、そっとトレンチコートの襟を立てた。
「>>1乙?」
「知らないの?新スレが立った時にみんなでそれをお祝いするんだよ」
「知らないわね」
「ホントに?いつも思うんだけど、あんたってホント浮世離れしてるよね」
「知らないものは知らないわよ。それに、そんなこと知ってて何になるというの?」
ダッシュボードを開けて、そこから円筒形のボトルに入ったキシリトールガムを取り出し、一粒口の中に放り込む。
キツいミントの辛味と共に、喉の奥。そして意識がさっと冷やされていく。
刺激物を取れようになったのは、私の人生の中でも良い変化の一つだった。
辛い物。甘い物。そこそこに楽しめる物が、この薄暗い夜闇の中にはまだ眠っている。
では新スレとはなんだろう?それは果たして甘いのか。辛いのか。
祝うというからには、それはきっとめでたいものなのだろう。
祝賀とはほど遠い道筋を辿る私達を、何かが祝福することなどあり得るのだろうか?
「新スレが立つってのはおめでたいことなんだよ。
そこからはいつでも新しいことが始まって、みんがらそれにどきどきするし、わくわく出来るんだよ」
「それはなによりね。それで、新スレというのは何をするものなの?」
私が差し出したガムに対してさやかは小さく首を振ると、にやりと笑ってささやいた。
「何かをするわけじゃないよ。でも――そこには夢と希望がある」
「夢と…………希望」
「そう。新スレにはいつでもそれがあるんだ」
そう言って彼女は水筒を取り出し、紙コップにその中身を注ぎ始めた。
「いつでも?」
「いつでもだよ。悪いことがあったことなんて一度もない」
「それは――」
素晴らしいわねという私の賛辞は、小さなあくびに掻き消されてしまった。
「眠そうじゃん。次は代わってあげようか?」
「まだ死にたくないから遠慮しておく」
「結構慣れてきたと思ったんだけどなあ」
冗談もいいとこだと思いながら、サービスエリアに視線を向ける。
サービスエリアの建物内。
二十四時間営業のファーストフード店内で、のんびりとカウンターに肘をついて、談笑をしているカップルの姿が見えた。
平和な光景だ。談笑。言葉のやり取り。意思の疎通。心の安らぐ、その行為。
だが、ノイズ混じりに響いてくるラジオの交通情報は、私を悩ませることはあっても安心させることはない。
それでも、車内に立ちこめる砂糖入りのアップルティーの香りは、遠い昔の平和を思い出させてくれるようだった。
彼女。見かけによらず甘党だ。私はそれをわけてもらおうかとも思ったが、
長時間の運転でお腹がぺこぺこになっていた私は、どちらかと言えば塩気のあるものが食べたかった。
「それで。夢の中にある新スレというのはどういうものだったのかしら」
手を伸ばす。背もたれを倒してくつろぐ彼女の首元に触れると、そこは想像通りほかほかと温かい。
私はそこに掌をくっつけ、指先で何度も撫でさすり、その肌の感触を味わいながら、冷え切った指先をじっくりと温めた。
「そんなの恥ずかしくて言えないなあ」
「なによそれ。おかしなことをするところなの?」
「そう。あたしと転校生が、仲良く肩を寄せ合ったりするようなところを、みんなで考えたりするんだよ」
「……ちょっと想像も付かないわね」
「うん。あたしもそう思うわ。絶対無いよね」
さやかは私の手の冷たさに身じろぎしながら、ずずっと音を立てて紅茶をすすった。
その温もりを逃がさないように、そっと彼女の体を引き寄せて、薄っぺらいタオルケットの温度を分け合う。
人肌に温められたタオルケットの温もりが、じんわりと私の胸の奥へと染みこんでいった。
「前から思ってたんだけど、あんた体温低すぎ」
「お陰で人肌がありがたく思えるわ。……例え貴方のでも」
「へへっ。さやかちゃんに感謝しろよ」
6:ナイトストーリー・リバース 2/4 ◆2GQkBO2xQE
11/05/29 17:50:46.85 jRkDRFm2
そう言ってさやかは紙コップをホルダーに奥と、ごそごそと体を動かして私の体に覆い被さってきた。
ばさついた髪の毛が私の鼻先をくすぐり、同時に、いくつもの匂いが意識の奥底に入り込んでくる。
アップルティーの匂い。人の脂の匂い。埃の匂い。血の臭い。澱みきった絶望の臭い。
いくらグリーフシードを集めても、彼女に染みついたそれは、どうやっても消すことは出来なかった。
「私に抱きつくと体が冷えるわよ」
そっと彼女の髪を撫でた。そのばさついた手触り。彼女はどこまでぼろぼろになっていくのだろうか。
彼女は、いつ朽ち果ててしまうのだろうか。
私の肩もとに置かれた彼女の手を見る。
その指先に光る、鈍色の光。魂の姿。私達の本体。
さやかのソウルジェムは、かつての輝かしいまでの銀光を失い、
その表面に赤黒い錆のような物を浮かばせた、ブロンズのような鈍い光を放っている。
「だいじょうぶ。それに――ちょっとは怪我人をいたわってやらないとね」
それは確かに安らぎを感じさせる言葉だったし、優しい手付きだった。
だが、その台詞を聞いた瞬間、私は発作的に彼女を押し退けようとした。
彼女が何をしようとしていたか、瞬時に理解してしまったからだ。
だがもう遅い。彼女は両手で、私の体――そこに走る幾つもの傷に触れた。
豆電球のように小さな光が瞬き、そして彼女の手の先から感じる、柔らかい温もり。
その台詞を聞いた瞬間、私は発作的に彼女を押し退けようとした。
彼女が何をしようとしていたか、瞬時に理解してしまったからだ。
だがもう遅い。彼女は両手で、私の体――そこに走る幾つもの傷に触れた。
豆電球のように小さな光が瞬き、そして彼女の手の先から感じる、柔らかい温もり。
体の外から中に流し込まれる活力。これはさやかの魔力。癒しの力。
私はそれを断固として拒否するように、彼女の体を押し返そうとした。
だが、刻一刻と怪我が治っていく最中であるにもかかわらず、私は彼女の体をぴたりとも押し戻せなかった。
ちかちかと視界が明滅する。彼女の指輪が、青黒い――底冷えするように暗い光を放っていた。
それはまるで真夜中の海のよう。見つめているだけで、奥底へと引きずり込まれるような輝き。
私はそれが恐ろしくて、私の体を奔る温もりに焼き焦がされて、
目の前にある彼女の唇に飛びつき、そこにがちんと歯を立てた。
「――っ!」
ぴくりとさやかの体が動き、そして魔力の供給が止まった。
「……積極的じゃん。どう?ちょっと元気出た?」
「ふざけないで……!」
私は彼女の体を引き剥がし、助手席へと押し戻した。
口の中には、間違えるようもない血の味がある。
べっと吐き出して、さやかの目を睨み付けたところで――私のお腹がきゅうと鳴った。
「……くっ………………あははは!!締まらないなあ、転校生!」
さやかは唇の端から血を流しながら、けたけたと笑った。
私はほんの少しだけ羞恥を覚え、顔を赤くしていたかもしれないが、
胸にあるのは羞恥などよりもずっと強い、悲しみにも似た怒りだった。
ほんの一瞬前まで、彼女の温もりにあんなに慈しみを覚えていた自分が呪わしく思えるほどに、
私は濁流にも似た強い感情に押し流されようとしていた。
「どうして」
その一言だけを発して、私は言葉に詰まる。
どうしてもこうしてもない。答えは分かりきっているのだ。
彼女が私に縋る理由。彼女が私を追う理由。彼女が私を――守る理由。
「寂しかったからさあ」
言葉通り。寂しそうな笑顔を浮かべるさやかだったが、それが嘘だと言うことはわかっている。
確かに、彼女は寂しいのだろう。だが、それは最も大きな理由ではない。
寂しいのは…………私だ。
私は寂しい。私は苦しい。私は。本当の私はとても弱い。
どれだけ私自身がそれを否定しても、どれだけそれを乗り越えようとしても、彼女にはそれがわかってしまう。
何故だろう?今の彼女は、私が今まで知り得たどの彼女よりも鋭い目を持っている。
まるで、佐倉杏子の鷹の目が、彼女に宿ったかのようだ。
杏子が彼女を変えたのだろうか。
あるいは、もっと他の何かが彼女を変えたのだろうか?
7:ナイトストーリー・リバース 3/4 ◆2GQkBO2xQE
11/05/29 17:52:10.24 jRkDRFm2
わかっていることはただ一つ。
彼女の私を見つめるその瞳が、全てを物語っている。
きっと彼女はもう――私を見捨てることは出来ないのだ。
恐らく、もはやどんな出来事が起ころうとも、さやかは私の側を離れないだろう。
彼女は自分より弱い者を見つけたら、決してそれを見捨てることが出来ない。
それが彼女、美樹さやかという人間の根源であり、彼女自身を形作る祈りと呪いだからだ。
もはや、もう何もかもが手遅れだ。
上条恭介のために契約した彼女が、それ故に我が身を滅ぼすという運命を手にしてなお、
佐倉杏子の尊い犠牲が、彼女を運命の頸木から解き放ってなお。
私が。他ならないこの私が、彼女に再び頸木を打ってしまった。
その過ち。その後悔。だが、もはや何もかもが手遅れなのだ。
私がまどかの為に戦うように。佐倉杏子がさやかのために戦ったように。
さやかは自身に訪れる苦痛と試練を受け入れてしまった。
それは本当に。本当に皮肉なことなのもかもしれない。
誰よりもさやかのことを思って戦った杏子の遺志が、さやかを戦いの道へと縛り付けてしまった。
そして私の――いや、私のことはどうでもいい。
だが、一つの祈りが、またしても呪いへと変わってしまったこと。
それが悲しくて、私はぎゅっと唇を噛みしめた。
「おいおい転校生。そんなの食べても美味しくないよ?」
唇が白く変色するほどそれを噛みしめる私の髪を、さやかがそっと撫でた。
「触らないで」
うとましいその手付き。私はそれを振り払うと、窓の外へと顔を背けた。
馬鹿馬鹿しい。愚かしい。いつでも貴方はそう。一度決めたことを決して覆さない。覆せない。
軽々しく。本当に軽々しく、自分の命を投げ出すその愚かさが、私は憎くて堪らない。
「カリカリするなって。そうだよ。お腹が減ってるから怒りっぽくなるんだ。
サービスエリアで何か食べてくれば?財布は転校生が持ってるんでしょ?」
ぺろぺろと唇の端に付いた血を舐めながら、薄ら笑いと浮かべるさやか。
その斜に構えたうろんな表情。佐倉杏子にそっくりだった。
いたたまれなくなって舌打ちする。
私の中で、どんどん彼女が嫌な存在へと変わっていくのが分かった。
彼女を今すぐ車から叩き出して、ここに置き去りにしていけたらどんなに良いだろうと思う。
私は彼女を無視したまま、苛立ちを紛らわすために髪に手櫛を通そうとして、
「じゃ、こいつもお願いね。っと」
横からさやかに水筒と、ビニール袋を押しつけられた。
ビニール袋から立ち上る、華々しい香りの奔流。
中身を覗くと、そこには色とりどりのティーバッグ。
他にも、袋入りのガムシロップやミルクポーションがぎっしりと詰まっていた。
「お腹空いてるんでしょ?何か食べてくるついでに、ポットで紅茶煎れてきてよ」
「…………使いっ走りになれって言うの?」
「ついでだよついで。次のパーキングまで結構距離あるみたいだし、飲み物ないとあんただって辛いでしょ」
何もかも事実だし……事実だった。
使いっ走りに難色を示してみたとは言っても、実際そんなものは大した苦ではないし、
先程の行為に対する反発感を表したポーズのようなものだ。
今だって、先程の行為を思い返すとはらわたが煮えくりかえりそうになるが、これからの道のりはまだ長い。
いつまでも引きずっていても仕方がないと思い、私は彼女の提案を受け入れることにした。
「……他に何か必要な物は?」
「んー。特にはないかな。もう一寝入りするよ」
「そう」
簡潔なやり取りを終えて、私は車のドアを開けた。
大きなダンプカーが目の前の車線を通り抜けて、ごうと強い風が吹き付け、私の体温を奪っていった。
爪先で大地を何度か打ってから、サービスエリアに向かって歩き出す。
8:ナイトストーリー・リバース 3/4 ◆2GQkBO2xQE
11/05/29 17:55:22.69 jRkDRFm2
「ねえ、転校生!」
突然。さやかが助手席側の窓から身を乗り出し、私の背中に声を掛けた。
車が辺りを行き来する騒音に声を掻き消されないよう、大きな声を張り上げて。
「なにかしら!?」
「あたしは――あたしはアップルパイが食べたい!!」
唇の端から血を流したまま、力いっぱい叫ぶさやか。
「なんですって!?」
「あたしは!転校生と一緒に!アップルパイが食べたいんだ!!」
それはおかしな――本当におかしなやり取りだったと思う。
ついさっきまで抱きしめ合って、その後すぐに険悪なムードになって、
顔を合わせることもなく背中合わせになっていた二人が、はしたないほど大きな声を出し合って、
なんやかんやと叫びあっている、喜劇のようなこの光景。
まるで、なんの問題もない友達同士が、教室内で喚き合ってるような姿に思える。
「夢を見たんだよ!」
それは、まるで幸せな夢。
ずっと昔に無くしてきた光景。
「あたしは!>>1が立てた新スレで!転校生とアップルパイを食べてたんだよ!!」
友達と一緒に。仲間達と一緒に、何の不安もなく幸せに過ごす日常。
そんな光景が欲しい。どうしても欲しい。いつかどこかで叶えばいいと思う。
「だから、いつか新スレで食べるために!!アップルパイを買ってきてよ!!」
「一緒に>>1をしようよ!」
誰でもいい。叶えて欲しい。
喧嘩なんてしたくない。魔女なんてどこにもいなければいい。
みんなで仲良く、笑い合える素敵な場所が欲しい。
それが欲しくて欲しくてたまらない。
「いつか一緒に、新スレに行こう!!」
私は涙を零していた。
そんな幸せな光景を夢に見て。それが本当に眩しくて。
それを約束してくれるさやかがとても嬉しくて。
疲れ切ったこの胸に希望が溢れてくるのがわかってきて。
「あたしが連れて行ってやるから!!絶対、あんたに約束するから!!」
私は泣きながら、力いっぱいさやかに叫んだ。
「アップルパイを買ってこい、転校生!!!それで――それでいつか、新スレで!!!」
「ええ。新スレで!!!――いつか必ず新スレで!!」
――みんなで一緒に、>>1乙しましょう。
そんな、一夜の話だった。
>>乙!
9:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 18:00:58.89 jRkDRFm2
>>6にコピペミスあり。だが>>1乙。飽くまでも、粛々と>>1乙。
前スレ>>749のちょっと前の話だと思ってね!
10:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 18:04:29.41 VsUhGQjo
WATASHIHA >>1OTSUHA DESU
11:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 19:25:01.76 F5y6ky+3
ふと、ほむまどでクリームプレイってネタが落ちて来た
でも、クリームとかだとマミさん連想するし、どうしたもんだか諸君らの妄想を聞きたい
杏さやだとフルーツジャムかな?溶けたチョコとか地味にSMだし
あと、ダレジャンヌとかワインとかラッパ飲みしてそうだし
間接キス→口移し→体にたらしてペロペロとかエロくていいんじゃないかと
12:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 19:49:16.44 FhtXfK9w
>>1乙
マミさんは足でケーキを踏んで杏子に舐めさせるプレイが似合う
マミ「佐倉さん…食べ物を粗末にしてはいけないわよ。ほら、返事は?」
杏子「わ…わん!はぁ…ペロペロ、ピチャピチャ…はむっ…ほむっ…」
13:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 20:03:48.26 vzC321jm
>>1
「まどか」背後から雅人がまどかの肩を掴んだ。
「お前に契約は似合わない」
雅人の暗い眼差しにまどかの体がピクッと震えた。
「く、草加さん」
だが、それ以上まどかはなにも言えなかった。まどかの口を雅人の唇が塞いでいた。
学生服の下に雅人の手が入ってくる。
スポーツブラが引き裂かれ、白い乳房があらわになった。
やめて、草加さん!
まどかのスカートが一気に膝の下まで下ろされる。
まどかは激しく抵抗した。雅人の顔に爪を立て、胸を叩いた
14:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 20:20:39.12 VsUhGQjo
>>12
マミさん上級者過ぎる…踏み付けた時点で杏子がブチ切れて飛び掛かるんじゃってツッコミは無しですね
15:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 20:23:19.57 +xjF7I4Y
>>11
ほむまどでクリームと言ったら真っ先に魔女化が浮かんじゃったけど、それは置いといて…
その二人ならパフェかなぁ、それも二人でつっつく感じのでっかいやつ
まどかと一緒に同じパフェを食べる事で照れるほむら
位置の関係から生じるフルーツの食べさせあいっこ
最後に残ったさくらんぼの譲り合い
ほっぺについたクリームを見つけて「私はさくらんぼよりこっちがいいな」とか
ベタなやつが大好きです
16:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 20:24:38.84 M4ocnroJ
>>13
URLリンク(fsm.vip2ch.com)
URLリンク(fsm.vip2ch.com)
マミさんの本質が緊縛魔法だと暴露されてしまったので地上残留組の貞操が危ないです
17:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 20:25:49.92 pMrZuVdX
実際は殺してないと思うけどオクタちゃんが仁美ちゃんをヤってたら
オクタヴィアちゃんの独白
さや仁なのかオクタヴィア×クラリッサなのか…
仁美ぃ…
許さない許さない許さない
ずっと外に出してあげない
ん?ああ、忘れてた
もう仁美じゃなくてクラリッサだったけぇ?
あははは、あは、あははは
ねぇ、あんたの体も名前も魂も全部
あたしの為にあるの
嬉しい?嬉しいよねぇ?
泣いて小躍りするまで喜んでくれるなんてあたしも嬉しいなぁ
寂しい?
大丈夫、もうすぐまどか達がきっと来るよ
ふふっ、楽しみだなぁ…
(………ごめんね)
18:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 20:33:50.46 f+AMLIXd
>>17
>オクタちゃんが仁美ちゃんをヤってたら
一瞬さやかちゃんが上条から仁美ちゃんをNTRしたのかと
19:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 20:37:41.31 jRkDRFm2
>>15
それ大昔に書いたけど、初さどか様になってしまったというトラウマが……
緊縛先輩といい、あんこの洗脳光線といい、フレッシュなネタがいっぱいだな。
20:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 20:54:15.11 +xjF7I4Y
>>19
ならばrevengeだ…過去を覆すのだ!とも言ってみる
なんとなくほむまどは生クリームよりカスタードのイメージがあるな
生クリームはマミさん、チョコクリームは杏子、さやかはそれを美味しくいただく
21: 忍法帖【Lv=1,xxxP】
11/05/29 20:56:11.77 lAhz7vMb
URLリンク(jan.2chan.net)
22:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 20:58:49.07 FhtXfK9w
>>21
寝るとき…というか行為に及ぶときまでいつもの服装なんてあんまりだよ
そういや杏子ちゃん、ちゃんと洗濯してるのかな
23:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 21:06:56.57 q0QimonJ
クリーニングくらい魔法でどうにでもなりそう。
そうでなければ家に帰らず1週間くらいさまよい続けたさやかが…
24:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 21:06:57.55 pMrZuVdX
>>18
さやかが仁美をNTRのが百合スレ的にはハッピーエンドに近づくよね
いやぁ、上条君には悪いけどさ
25:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 21:09:51.43 DL9ADzFF
>>23
さやかって1週間も彷徨ってたか?
2日3日程度だったような
26:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 21:10:03.59 F5y6ky+3
>>22
さ「ほら杏子、上着汚れてるよ!?洗ってあげるから貸しなさい」
杏「うっさいなーほら」
さ「はい、よろしい(ギュックンクン)
マ「あらあら・・・顔をうずめる必要はあったのかしら?」
27: 忍法帖【Lv=1,xxxP】
11/05/29 21:11:14.97 lAhz7vMb
俺が上条を寝取りゃあいいんだろ
28:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 21:13:30.71 7fNDoE8N
>>16
もうほむほむは諦めてマミさんの子を孕むしかないね
あんこビームでまどっちの事も忘れさせられて…
29:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 21:18:03.50 rZp63/Vi
>>25
月がどうのこうの
ただし酒は増えたり減ったり
30:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 21:24:19.22 DL9ADzFF
>>29
なんだ、明言されたわけじゃないのね
酒の量がほむほむが何かしたとしか思えない状態だし
月の満ち欠けは信用できなさそうだな
31:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 21:30:46.93 FhtXfK9w
「さやかちゃん。私だよ。まどかだよ。ね、聞こえる?私の声がわかる?」
「さやかちゃん。やめて。お願い、思い出して。こんなこと、さやかちゃんだって嫌だったはずだよ。さやかちゃん、正義の味方になるんでしょ?ねえお願い、元のさやかちゃんに戻って!」
「やめて!もうやめて!さやかちゃん!私たちに気づいて!」
台詞だけ抜き出すとそういうアレにしか見えない俺の頭はもう手遅れのようだ
32:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 21:36:26.13 WVsUFB3s
そのあと強く掴み上げられて喘ぎ声をあげたのち、「さやかちゃん、お願い…だから…」ってかすれた声で
33:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 21:44:45.41 FhtXfK9w
>「マミさんはもう一人ぼっちなんかじゃないです」
>「はい、私なんかでよかったら」
>「私がもっと早くにほむらちゃんの言うこと聞いていたら」
>「ほ…ほむらちゃんはさ、何だかマミさんとは別の意味でベテランって感じだよね」
>「さやかちゃん、やめて。お願い、思い出して。こんなこと、さやかちゃんだって嫌だったはずだよ」
「>ひどいよ…こんなのあんまりだよ…」
>「嫌だぁ~…もう嫌だよ、こんなの…」
他にもそれっぽいのが…まどっちはどうしてこんなにエロイのか
スレがよく伸びるのも、創作意欲が掻き立てられるのもよく分かる
34:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 21:46:29.59 VsUhGQjo
>>31-32
オクタさんの上半身があのキモいのじゃなくてさやかちゃんのままだったら…
35:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 21:46:57.10 Ag1jCUYC
>>33
一方であんこちゃんとはそれっぽい会話を一切していない…
やはり杏まどはほのぼの担当と言う事なのか
36:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 21:52:02.97 h0HNSiaJ
>>34
オクタちゃんはあれがいいんじゃないか
それに巨大人魚さやかとかそれはそれで怖くないかw
37:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 21:57:33.28 ne9Xvz6T
オクタちゃんは人間サイズでもいいと思うけどなあ
38:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 21:59:17.28 M4ocnroJ
>>34
URLリンク(www.pixiv.net)
こうですか
39:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 21:59:16.80 VsUhGQjo
>>36
そこはまたご都合で人間サイズですよ
40:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 22:06:28.92 D1oBP9K6
オクタちゃんのヒレを貶したやつは誰だ!
きれいな鱗なのに!フォン・ゼッケンドルフなのに!
それに鎧の一番奥には人魚さやかちゃんがいるかもしれないだろ!
魔女に冷たい世の中に絶望した!
41:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 22:10:04.82 Ag1jCUYC
>>34
>オクタさんの上半身があのキモいの
,;r'"´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`ヽ、
,r'";;;;:::::;彡-=―-=:、;;;;;;ヽ、
/;;ィ''"´ _,,,,....ニ、 ,.,_ `ヾ;;;;〉
`i!:: ,rニ彡三=、' ゙''ニ≧=、!´ 屋上へ行こうぜ・・・・・・
r'ニヽ, ( ・ソ,; (、・') i'
ll' '゙ ,;:'''"´~~,f_,,j ヾ~`''ヾ. 久しぶりに・・・・・・
ヽ) , : ''" `ー''^ヘ i!
ll`7´ _,r''二ニヽ. l キレちまったよ・・・・・・
!::: ^''"''ー-=゙ゝ リ
l;::: ヾ゙゙`^''フ /
人、 `゙’゙::. イ
42:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 22:22:29.50 YPZ1wt2z
オクタさんは魔女の中で一番格好良いよね。騎士と人魚の組み合わせは反則
百合的にもネタが増えそうだから残りの三人も魔女化して欲しかった
43:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 22:29:20.08 jRkDRFm2
スタンドなんだから、ちょっといびつに感じるぐらいのほうがカッコイイじゃないか。
白いマントを翻し、白銀かざすは一人の少女。
背後に佇む異形の甲冑、雄叫び上げて車輪を回す。
真っ赤な祈りが燃えるとき、正義の味方が蘇る。
次回「ボトムズ」。
暗く冷たい水の底から、聞こえてくるのは、祈りか、呪いか。
44:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 22:40:24.06 f+AMLIXd
さやかがキリコさんになるなら無敵だな
45:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 22:45:11.44 VsUhGQjo
ここは魔女の多いインターネッツですね
>>43
オクタさんの車輪がグライディングホイールだったとは…
46:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 22:54:26.26 jRkDRFm2
絶望しきってなお、フルアーマー乙女なんだぜ?
あの武装っぷりは正直凄い。どんだけ戦うつもりなんだよ、と。
ってことで、まどマギ二期は高橋良輔に作ってもらおうぜ。
47:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 22:55:03.75 HF+bEumX
いちおつ
ほむら→魔女空間がまどか一色、マミさん→たくさんの使い魔が友達にいる
杏子の魔女化だけはどうなるか全く想像できなかったけど
幻覚系の能力ってのが鍵になりそう
48:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 22:55:15.71 ne9Xvz6T
マジカル☆パンジャンドラム
つまりさやかちゃんの料理はマズい
49:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 23:14:21.78 tftelej7
でもさやかは料理できそうなイメージだなぁ
あれか、恋する乙女補正かそれともさやかあちゃん補正か
マミさんはオサレ主婦みたいな料理しそうナチュラルに
まどかは卵の殻が混ざるとか味はまともなのに焦がすとかしそう
ほむほむはアニメだと生活臭がしないからわからん漫画だと茶色い料理しそう
杏子はゆでる、焼くみたいな単純作業はするイメージ
50:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 23:19:01.65 HF+bEumX
マミさんは普通の料理でも甘い気がする、砂糖多め
さやかは健康的な料理作って恭介のためにふるまってそう
ほむらはすごく少食なイメージ、最低限栄養バランスを崩さない分しか作らない感じ
病院食に慣れてるからたぶん味も淡白
まどかはごくごく普通に作れるんじゃないかな、でもたまにドジる
杏子は味付け濃いような気がする
51:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 23:24:10.16 h0HNSiaJ
料理の腕は
マミさん(お菓子系)=さやか(おかず系)>>まどか>ほむほむ=杏子
のイメージだな
マミさんとさやかは得意分野なら本を見なくても一通り作れる
マミさんは味付け甘め、さやかは栄養バランス考えた健康的な食事だけど
入院していた恭介向けに作っていたせいで味が若干薄め
まどかは料理本通りに作ろうとしてどこかしら失敗しても食べられるものができる
ほむほむと杏子は料理本どおりに作ろうとしても食べられないものができてしまうイメージがある
52:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 23:31:07.95 HF+bEumX
……ほむさやに病院食っていう接点があったとは気づかなかった
53:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 23:34:37.26 jRkDRFm2
>>51
杏子は粗忽者かもしれないけど、食に関心を持つ人間は、人が食えないものを作ることはまずしない。
美味い不味いを気にしながら飯を食うやつは、どういう物が美味くて、どういうものが不味いか直感的に判断できる。
そういう人間って、知識が無くて失敗するようなことはあっても、レシピさえあれば確実に食える物を作るよ。
54:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 23:38:14.06 dd3heNL4
イメージに対して何を断言してるんだ…
55:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 23:39:47.30 h0HNSiaJ
>>53
そんなもんなのか
知り合いにそういう奴がいるんだよな・・・
食うのは好きなんだが自分が作ろうとすると壊滅的な奴が
教えてくれる店は旨いから味覚音痴ではない筈なんだが
それはともかく自分では作れないからさやかに作ってもらう杏子に萌える
料理本持ってきてこれ作ってくれよと指さし
はいはいとあしらいながらも作るさやか
自分ではそこそこできても作ってもらうのが好きというのもいい
56:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 23:39:49.63 ksJ7iQYN
←シンプル 杏子 ほむら さやか まどか マミさん 装飾的→
味じゃなく見た目だとこんなイメージ
57:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 23:43:06.10 f+AMLIXd
ほむらと杏子は下手じゃないし普通に食べれるけど、味付けが極端なイメージ
58:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 23:50:23.73 vVSO9lXF
杏子は浮浪者生活じゃん。キッチン無しの生活で調理技能が身に付くとは思えない。
59:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 23:52:11.54 3ni1S9yI
長いループ生活の手慰みに
意味も無くまどか好みの味付けをマスターしてるほむほむ
でもまどかパパの料理技能が多分作中最高クラスなので敵わず
60:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 23:52:35.88 FhtXfK9w
マジレスするとホテルで料理とか外食だろうね
61:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 23:53:03.38 p3ImSzri
つまり、
「あなたは放っておいたら魔女になる。私の手元にいてもらうわ」
と監禁ルートにいったはずが薄くて不味くて健康的かどうかも怪しい食事に
「あんたこんなモン食ってんの!?ちょっと台所貸しなさいよ」
となって食事をつくるさやか
「そんな風には見えないけど病気で休学してたらしいし…一緒に風呂入るとすごく痩せてるのわかるし…」
そして
「べっ別にアンタに気を遣ったわけじゃないけど、アンタの金で作ってるわけだしね…モニョモニョ」
とか言ってほむらも食べやすそうな食事をつくるさやか あっさり目でそこそこおいしくて割と滋養もありそうな
(おいしい…)
あまりこういう気遣いを受けたことがないのでホムッとしてしまうほむら
小食で偏食で淡白なほむらのために差し入れするマミさや、こっそり料理の練習を始めるまどか
お菓子とか持って突撃する杏子が思い浮かぶわ
ほむらはほんまに世話のかかる子やで
62:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 23:53:13.26 HF+bEumX
今日は弾けてるな、◆2GQkBO2xQEさん
>>57
すごく薄味なほむらとやけに脂っこい杏子、かな
同じ極端でも対照的っぽい
63:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 23:55:30.62 jRkDRFm2
杏子は男の料理作りそうだけど、さやかは料理できるよね。絶対。
マミさんは至極当然のように料理出来そうだけど、そこでまた上手くないっていうのも萌える。
みんなのために手作りケーキに挑戦するけど、上手く作れないで泣くの。
まー、マミさんはアレだよね。
初めて焼いたから美味しくないかもとかいいつつ、寝る間も惜しんで練習した自信満々のケーキを人に食わせるタイプだよね。
でも杏子にはそういうのバレバレで、初めてにしては良くできてるじゃんとか言いながら、喜んで食べてあげるの。
で、マミさんも聡いからその辺全部分かってて、食べてもらいながらホロリと泣いちゃう。
そして杏子が優しく肩を抱いて、ベッドの上でティロフィナーレ。
64:名無しさん@秘密の花園
11/05/29 23:58:44.56 be4Q1eqW
さやかちゃんは料理上手
しかし料理をしていたら杏子の顔が頭をよぎるようになり、集中できなくなってしまった
そんなある日、砂糖と塩を間違えるという凡ミスをしてしまう
もったいないけど捨てちゃうかと考えていると、横からひょいと杏子が顔を出して
食い物粗末にすんなって言ったろと言いつつ、食べてしまうのであった
みたいなベタな話が好きだ
65:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 00:12:53.05 sMI2WjNF
五大栄養素で言うと
マミさん→炭水化物 あんこ→脂質 ほむほむ→たんぱく質
さやか→ビタミン まどか→ミネラル
まどかのミネラルだけ強引かなあ
杏子は料理できなさそうなイメージがやっぱ一番強い
ぶっちゃけ味覚も割と雑だし、細かい手順には従えなさそう
そういう意味でもさやかは奥さんとして最適
ほむらは手順は完璧に覚えられるからレシピ通りのものは作れるけど、
肝心の味覚が他人と多少はずれてるだろうからアレンジは苦手?
(だいぶ長い間病院にいたんだもの、そりゃあ)
66:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 00:41:06.52 WUprT/21
ほむほむと杏子は良くも悪くも日常の香りがしないからなぁ
杏子は小さい頃は粗食、その後はジャンクフードや果物そのまま
ほむほむはやっぱ病院生活だからね
2人とも一般家庭の味に只ならぬ憧れがありそう
うさぎリンゴやタコさんウインナだけで目をキラキラさせそうなイメージがあるんだよね
まどかマミさんさやかの3人は小学校の運動会のお弁当みたいなのを至急2人に持って行くべき
5人で食べればおいしさも5倍だよ
67:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 00:43:33.89 FHr1RC9U
まとめwiki、『memcache connection faild:27』が頻発するのどうにかならんかなぁ
あれがなけりゃ、もっとスムーズに編集できるのに…
68:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 00:49:26.13 qTocpH1v
戦力云々もあるけど、若返りを理由にしといて取ってきた面子は若くないとかね
69:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 00:50:12.74 qTocpH1v
ゴバークorz
70:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 00:51:36.60 81if8vYk
サバサバ系の振りしといて裏で密かに女子力磨くさやかちゃん汚い
71:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 00:59:54.27 2QbQvK+6
>>66
3段重箱持っていってピクニック…なごむ
72:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 01:06:21.24 y7+4dpm7
細かいことは気にしない大らかさと細かいところに気がつく繊細さを兼ね備えなければ、まどかの面倒は見られんのだ
73:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 01:06:55.22 Mb61n70k
さやかの乙女力は凄い。ピンクのリボンで三倍増し。
杏子のためにリボンで武装するさやかちゃんとか胸キュン過ぎると思う。
しかし、気合い入れて杏子に会いに行ってみると、杏子はゲーセンでピンクのリボンをつけたほむらと仲良く遊んでいるという罠。
空元気のまま落ち込んでお家に帰ると、そこにはさやかが心配でほむらを置いて帰ってきてた杏子が……
そして二人はベッドの上で一人ぼっちは寂しいもんな。ずっと一緒にいてやるよ。
74:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 01:09:26.96 MawMSBKS
杏子は基本料理できないしやらないけど何故かチャーハンとか煮込みうどんだけはめちゃくちゃ美味い、そんなイメージ
75:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 01:16:50.25 QtoSGJ5U
杏子ちゃんは節約料理うまそう。貧乏暮らしだったし
さやかは料理だけじゃなく、家事全般できそうだし
早急に杏子の嫁になるべき
杏子「さ、さやかは、あたしの嫁になるのだー」
さやか「はあ?」
76:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 01:30:13.67 UfJC2MzG
そういやほむまど、まどほむって比喩表現抜きで世界を越えた愛なんだね
77:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 01:35:13.57 /fSGO5Fo
チャーハン作らせた
まどか:炒めてるうちに疲れてきてところどころにおこげ発生
さやか:「たまごかけご飯状」のご飯を炒めるとパラパラになるという小技を駆使
ほむら:チャーハン?何それおいしいの?
杏子:ネギと玉子とハムだけの具材にもかかわらず絶妙な炒め具合に全員を唸らせた
マミ:高級カニ缶を惜しげもなく投入したカニチャーハンを披露するも、
仕上げに入れたレタスが一部に不評だった
78:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 01:38:58.30 f0ykT2a2
さやかがほむらの食生活を聞いてお節介焼き始めることから始まるほむさやいいな
今までのループでさんざん言うこと聞いてくれなかったくせに
自分の言うことは聞かせようとするさやかに辟易しながらも
半ば強引に押し付けられた弁当を
捨てるのはもったいないからよと自分に言い聞かせつつ食べて味に感動し
素直に受け取るようになったり
けど後に杏子にもそれをやってることが判明して
わけもわからないままほんのり嫉妬したり
79:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 01:41:24.28 2QbQvK+6
>>75
杏子「だ、だから!私の嫁になるのだー!!」
さやか「よ、よろしくお願いします…///」
杏子「な、な……!?」
さやか「だ、だからよろしくお願い…しますって」
みたいな感じでgdgdになっていく二人
80:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 01:52:27.81 wrT4hg20
まどか:料理はヘタ(公式)
さやか:料理はヘタ、上条にも食わせた事は無い
マミ:日頃からお菓子作りを趣味にしてるだけあって一番料理が上手い
ほむら:料理を作った経験がほとんど無い
杏子;全然作らない、衣食住全てどこからか調達
穿った見方をしなければこんなトコだと思うな
81:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 02:06:12.12 U2Nl22zO
ほむまど、杏さやのペアでマミさんに料理を習う展開だな
82:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 02:57:14.47 hXIKghsl
まどかは自信無いから、出来ないとは言ってても人並みに出来そう。
自分から教わってるんだから上達してるだろう。
さやかは微妙な所だな。練習して恭介に~、とか思ってそうだけど、こっちも自信ないからな。上条君の方が料理出来そうだし。
あんこちゃんはここ数年調理器具すら見たこと無いんじゃ。
ほむらちゃんは無理だろうな。なんかカロリーメイトとかが似合う、メガほむでもクールほむでも。
83:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 05:06:39.79 21IWX7b7
さやかは家事は案外うまそうだけどなぁ
けど、性格上、衣装とかボーイッシュで女の子~できないのが悩みみたいな
けいおんのりっちゃんみたいなの
まど界イベントでドレス着ようとかになっても、延々悩んでそう
ほむほむはあれで似合いそうだし、杏子はチャイナドレスとかでさ
んで、手がごついとか肩幅広いとか、澪モードで悶々してるジャンヌと男装コンビ結成
84:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 07:49:31.67 m5Um58V3
さやかは家庭料理得意そうだけどどうなんだろね
自分のイメージは買い物上手な感じ
タイムセール狙ったりして1000円以内で結構豪勢に飾れるのとか作れそう
マミさんはお菓子系だな
値段よりも質重視で味や香りにこだわってそう
85:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 07:56:24.44 lT1qzFwV
さやかは見た目は美味しそうだけど味は最低な料理作っちゃう子だったりすると面白いなって
そしてそんな料理を顔真っ青にして震えながら食べる杏子
もちろんさやかが作ってくれた料理だし食べ物は無駄にできないので全部食べる
86:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 08:42:04.78 krQiydMD
>>84
普通に考えて、親元で暮らしてる普通の中学生って
財布気にしつつタイムセールで買い物したり皆の食事作ったりしなくね
マミさんは天涯孤独で一人暮らししてるから出来ないと困るけど……
杏子は既製品強奪生活らしいけどたまには自炊もすんのかな
87:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 08:48:25.84 x60eTKEe
一応遠い親戚は居るみたいだから天涯孤独でもないと思う
それでも家事技能は一通り揃ってるだろうが
88:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 08:50:33.33 QtoSGJ5U
さやかの料理の腕がうえきの法則のあいちゃんみたいでもおもしろいなって
杏子がわくわくそわそわしながら待ってたらタコの足みたいな謎の食べ物が出てきて
涙目になりながらも食べてみたらめちゃくちゃおいしかったとか
見た目はもう少しどうにかならないかなーと思いつつも、見た目でみんなが敬遠して
自分一人の特権になってることにちょっとだけ嬉しくなる
で、そんな自分に気づいて、あれがうまいからで、それだけだ!とか自分に言い訳してるといい
89:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 08:56:37.24 hXIKghsl
>>84
それだと買い物かごにお菓子ドバドバ入れるあんこちゃんとの掛け合いが良くなるな
90:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 08:57:44.87 6rvVkM05
このスレのさやか象はどこに向かおうとしてるんだ
本人にその気はないけど全方位の女の子にモテまくって
天然たらしな仕草で皆をやきもきさせて
本編じゃシチュエーションが悪かっただけで本当の正義の魔法少女
今度は料理から家事全般まで得意って……なんかどんどん感情移入用モテ要員みたいに
91:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 09:00:43.99 34D6aqyH
なんかたまにさやかスレと間違えたかと思うときがある
92:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 09:02:45.81 8xFNPxTc
さてはお前暗黒帝王デッドマックスの手先だな?
93:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 09:03:32.01 x60eTKEe
他カプの話してる時まで「○○が好きなのはさやかちゃんだよ」
みたいなのが沸いてくるのは勘弁して欲しいけど
さやかちゃん万能モテキャラ説自体は良いんじゃね
94:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 09:04:21.36 NTkXRoAD
何故荒らしに構うのか
95:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 09:04:46.22 NjYPsYkS
親元にいるけど高校の頃から晩飯のローテーションに入れられてた俺
そうじゃなくても、母親の手伝いとかしてれば自然と上達するしな
つまりみんなでマミ母さんの料理手伝って上達しようぜ!ってことだ
96:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 09:08:04.28 NTkXRoAD
マミーさんの料理教室開けば人相当来そう
97:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 09:08:51.75 rjHSmJMG
>>93
杏ゆまで妄想しようとうるとすぐに
さやかは嫁!ゆまは娘!さやかは振り向いてくれないけど杏子はずっとさやか一筋!
みたいな話に持っていこうとするから実際そろそろウンザリする
98:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 09:09:25.37 z1fc65HT
>>96
ほぼ100%死んでるからってその扱いはあんまりだ
99:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 09:11:17.39 QtoSGJ5U
カップリング前提ならありじゃないか?
このスレにさやか推しの紳士も結構いるんだろうなってのは間違いないと思う
ジャンさやは俺にはよくわからなくなってきたけどもw
100:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 09:11:32.06 34D6aqyH
ちょっとしたことで荒らし扱いするのは勘弁
……むしろそういう人が荒らしなのか
さやかは普通に料理作れそうだけどね
っつーか練習量すごそう
味音痴気味なあんこに「何でそんなに細かいんだ」とか言われて
小一時間説教する、とか
101:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 09:11:50.21 hXIKghsl
ミイラじゃないよカーチャンだよ…
マミさんなぜか、出来あいの惣菜とかカップ麺とか食べてるイメージが全く沸かない
102:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 09:14:09.46 x60eTKEe
>>97
杏さやとかほむまどあたりの安定カプの話題に流れがちなのは
ある程度までは仕方ないと思う
躍起になって他を否定しにかかる奴が出る事があるのは確かだけど
103:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 09:14:57.49 mClaFxjY
マミさんとカップ麺かw
URLリンク(loda.jp)
104:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 09:16:16.38 z1fc65HT
>>101
マミさんは境遇的に絶対家事は出来るんだろうけど
台所で洗い物したり部屋を掃除したりしてる姿が思い浮かばないな
厨二病フィルタが完璧だから所帯染みた行動は他人に見せなそう
105:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 09:18:59.30 8xFNPxTc
ふ…… ふざけるなよ…! 戦争だろうが…
疑ってるうちはまだしも
それを口にしたら……
戦 争 だ ろ う が っ・・・・・・!
火種を持ち込む時点で罪
106:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 09:21:14.57 34D6aqyH
>>102
二つとも現時点じゃそこまででもなくない?
むしろ最終回以降のさやまど率が半端ない
このスレに何かさやまど好きを引きつけるものがあるのかしら
107:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 09:22:09.35 y7+4dpm7
料理の腕はともかくとして、仁美ちゃんちの広いキッチンで3人仲良くバレンタイン用のチョコ作ればいい。友チョコね
当日、男子は仁美ちゃんの動向を気にして無駄にそわそわしてるけど、ほんとに無駄
108:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 09:23:50.17 93gNCyZj
所帯染みた行動って話だと
漫画版の真ほむホームはいろいろ妄想が膨らむな
安アパートで百合同棲とか素敵
109:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 09:25:43.57 hXIKghsl
杏さやはアニキャラ個別板がかなり機能してるんだよな、ほむまどはほむスレとか
と思ったけどそもそも躍起になって否定してるのが単発ID×2だった
>>103
マミさんは勝ち誇ってる顔が似合う、でも間違ってるよ…
110:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 09:28:24.42 z1fc65HT
>>106
さやまどに限らずさやか受けは基本的にすぐ出てくるよな
本人が本編でノンケっぷりを見せつけた事もあって、無自覚に格好いい事して女の子を虜にする
ハーレムものの鈍感主人公みたいな立ち位置を確保してる
111:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 09:30:42.34 GsRIQgcS
>>106ほむまどは色んなスレに分散されて王道にも関わらずここではあまり話題に出ないイメージがある
112:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 09:31:06.79 LLbnJNkt
単発云々言ってる奴はバカじゃねーの?
平日の朝っぱらから何度も書き込みできる方が異常です
漫画版9話の杏まどがどんな感じになってるか楽しみだ
113:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 09:32:21.26 AEQqlAh4
以前ほむスレみた時は
キャラスレなのにほむまどスレになってて驚愕したものだけど
いまだにあのノリでやっているのか……
本編であれだけ深い愛を見せるとキャラスレも染められるんだな
114:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 09:33:22.32 NTkXRoAD
マミさんはお湯一つ沸かすのにも『エクスハティオ・リプカ』
とか言いながら一々かっこつけて喜んでそう
115:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 09:37:27.79 z1fc65HT
>>112
あの二人はいい感じの仲になりそうな雰囲気が凄かったのに
あえなくすぐお別れになっちゃってたもんな
漫画版作者は「杏さや増量するよ」みたいな事も言ってたよね確か
116:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 09:38:10.93 34D6aqyH
>>113
わざわざカプスレを分離する必要がないくらいほむまど一色だよねあそこ
なんでなのか不思議すぎる
誰かmixiで杏さやほむまど以外のコミュを作る猛者はおらんかね
117:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 09:43:37.97 hD/RUAIP
つかほむまど好きの連中は住み分けぐらいしろと
アレが原因でほむらスレ全く覗かなくなったわ
118:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 09:44:52.97 8xFNPxTc
愚痴イクナイ
119:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 09:49:09.76 AEQqlAh4
あれって別にほむまど好きどうこうって話でもないんじゃないか
放送中のほむらさんが「設定不明だけどとりあえずまどか大好きな人」
みたいな立ち位置で10話まで頑張ってたから……
120:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 09:51:28.42 QtoSGJ5U
ほむらスレは、前にまどかと一緒にいるほむらを見るのが好きって言ってる人がいたな
ものすごく納得した覚えがある
121:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 09:52:51.03 34D6aqyH
ここじゃマミさんがものすごく不憫なんでネタを考えたいけど
なかなか浮かばないなぁ……想像力のなさを呪う
122:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 09:54:54.22 FRxuSDBU
>>113
文字通りほむらにはまどかが全てだからね
ほむほむ派はそういうほむほむが好きなんですよ
ほむまどは百合というよりもっと重い何か
百合を愛でる気持ちからすると重苦しくて取っつきづらい
むしろ別な組み合わせの方が百合っぽくなると思う
まあ、私はここで投下されるほむまどネタも好きだけれど
123:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 09:55:04.64 NTkXRoAD
マミさん語はまど界では有名
124:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 09:55:45.08 tzUtSDCD
マミさんは3話でものすごい輝いてたんだけどな
依存気味の重たい百合が来たか……とスレ住人の心を踊らせた
マミまど妄想がスレをそこそこ進めたし薄い本もそこそこ出た。即時退場なんのそのだ
125:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 10:07:55.86 LLbnJNkt
1:マミゲルも、マミシャルも、あるんだよ
2:本当のマイナー(マミ仁)と向き合えますか?
3:僕と契約して、マミキュゥ派になってよ!
4:本当にマミキリが無いのかどうか、それを確かめるまで諦めたくない
126:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 10:12:06.80 NTkXRoAD
マミさんの最高の友達(仮)
127:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 10:41:22.25 jOMJsqAB
マミキュゥは杏さやほむまどと同じ位王道だと思うし好きだけど正直このスレで語っていいのかわからん
マミさんおりこキリカの組み合わせも見たいなぁ
年長版まどさや仁みたいな感じで
…あれ、やっぱマミさん3人組の方が輝くな
128:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 10:58:01.76 81if8vYk
>>112
杏子ちゃんを笑顔にできるのはまどか(と、ゆま)だけだぜ
3巻のうまい棒渡した後の「してやったり」な顔が良かった
129:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 12:16:24.98 Mb61n70k
>>125
>マミ仁
目玉がぶっ飛ぶほど驚いた。
130:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 12:21:14.89 21IWX7b7
>>121
それはネタにされる乳
「マミの唄」
201○年発売予定
はて、なにか問題でも?
131:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 12:39:02.00 DXpXpiK2
最近必死なさやかに目覚めてきた
少し前はノンケさやかに萌えてたんだけど
URLリンク(jan.2chan.net)
132:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 12:48:02.99 UOK1NdpN
仁美ちゃんの各キャラの印象は
まどか…理想のお腹
さやか…少し固めでイマイチなお腹
マミさん…少し柔らかめでイマイチなお腹
杏子…吐瀉物を出してくれそうな素敵なお腹
クールほむ…気に入らないお腹
メガほむ…まどかを超える至高のお腹
ということでいいかな?
133:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 12:49:16.19 ZkyzFpww
漫画版3巻のワルプル戦でほむほむが、さやか、杏子、マミさんのカゲに
3人がかりでレイプされそうになってるように見えたw
134:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 12:49:53.90 j/cI+Ai+
>>129
珍しいけどたまにないか?マミ仁
135:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 12:51:46.22 UOK1NdpN
3巻でありそうな杏さや、ほむまど、さやまど辺りに新しい燃料あったの?
それとも他のカプにもなんか追加要素あった?
136:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 13:04:42.83 NTkXRoAD
何か普通のコミカライズって感じだった
ちょこちょこあったけど
137:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 13:07:28.75 UOK1NdpN
ありがとう
やっぱアニメの焼き直し程度に考えたほうがいいかな
138:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 13:26:30.93 8xFNPxTc
ほむまど的にはアニメの方が良かったなぁ
139:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 13:56:35.33 ghhuMLWG
個人的には最後のページのあれを見せてくれたのが嬉しくて仕方ない
すごく見たかったんだ、ああいうの
140:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 14:03:35.03 Mb61n70k
キリカ+さやかというインスピレーションが降ってきた。
ただし、友達同士じゃなくて『そんなのは愛じゃないんだ!』と殺し合うような仲。
これはイケる。
141:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 14:10:50.70 tzUtSDCD
>>139
出会ってからこれまでも、そしてこれから先も二人ずっと一緒に歩んでいくんだろうな
最後のページはほんと綺麗だった
個人的に、10話でマミさん殺害直後に倒れこみそうになったまどかを
ほむほむが正面から抱きしめてたのもツボだったな。アニメだとそのままへたりこんじゃったんだよね
142:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 14:16:37.40 fgUPdprJ
ホムマドマミアンサヤエントロピー!
三巻はさすが杏さや好きなだけあって補完描写多めだったね
つーか泣きすぎだろうハノあんこw
まどかにさやかの事話すとき顔真っ赤だし…
ほむまども期待通りだったけど、
私服ほむは個人的にちょっと怖かったかな…
143:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 14:21:16.81 UOK1NdpN
>>142
ネタバレ画像で「そうだね、そっくりだよ」の場面の画像だけ見たんだけど
たしかにあれは怖い…というかあれだけ見せられたら清新崩壊したようにしか見えなかったw
早く届かないかな
144:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 14:21:58.41 11/tT0tt
通販予約がまだ未発送だなぁ、明後日くらいかな
バレでほむらがまどかみたいな格好してるの見て、えっ、もう止めて・・・みたいな気分になったが
病んでる訳じゃないんだね?
145:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 14:34:23.16 F9M+N0lG
>>144
むしろ作者が作者だから某魔女ゲームの自称名探偵さんかと思ったw なるほど、あの格好はまどかに似せようとしているのか・・・・・・
146:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 14:34:24.76 xX3w2sYC
あのコマだけなんでああもなったのかわからんが、まぁ安心していいかと。
個人的にはリボほむの髪型は、アニメ版のが間違い続けてきた自分も否定せず受け入れた感がして好み。
マミさんとかがほむらの髪弄ってる時に無意識にまどかを重ねて漫画仕様に、とかその方向で適当に脳内妄想してよう。
147:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 14:43:49.18 QtoSGJ5U
リボほむはアニメの方が好みだったなあ
一緒にいてやるよ…のあとのあれはすごい嬉しかった
二次創作でありがちだけど、あそこで杏子の手掴むパターンはあんまりない気がする
だがむしろあれがいい。まじいい
148:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 14:55:04.59 ghhuMLWG
>>147
差し出した食べ物じゃなく、食べ物を挟んで差し伸べてた手を掴むってのがストレートでいいよね
ちょっとコミカルに
「食うかい?」
ニヤ「食べるっ♪」
ガバッ―、
という風にも出来るしね
149:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 15:04:13.82 Cy9D4gSm
杏さやは綺麗に補完されてて良かった。作者の愛が感じられる
ほむまども良かったけどほむらははちまきの方が違和感あって良かったのに…
150:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 15:04:35.17 UfJC2MzG
おりこ2巻はほむまども爆発
だと良いな
後、キリカさんどうすんだ……
151:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 15:17:10.63 luxl486Z
3巻はほむまど・杏さや共に補完アリで綺麗に締めくくってて良かったな
おりこでも各百合カプがハッピーエンド迎えてくれると良いんだけど
いかんせん過去編だから難しいよな
152:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 15:20:17.78 CCyidccg
ほむほむのまどかリボンは酔っ払いサラリーマンのが良かったな
153:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 15:20:50.16 mvXJ0wBi
派生作品は最後にまど界を描けばどんな内容だろうとハッピーに持っていけるはず
154:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 15:21:00.76 SA9AiHLo
漫画版の人はツイッターとかでもその両カプ好きだって言ってたっけ
個人的には杏ほむでも何かあるかなーと期待してた
155:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 15:24:07.97 luxl486Z
>>152
わざわざまどっちと似たような付け方してみるってのも
それはそれで美味しい気がしてきた
似合いもしないのに髪型固定で頑張ってる不器用さがほむほむっぽい
156:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 15:27:41.11 mClaFxjY
>>139
最後のページというかエピローグのあのシーン、
ほむほむが円環の理に導かれた後のシーンって解釈読んで、もう、そうとしか見えなくなったorz
綺麗は綺麗なんだが、なんか鬱だ…。
157:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 15:35:00.27 NTkXRoAD
忘れないでください。いつも、どこかで、だれかがあなたを守るために戦っています。
彼女を覚えている限り、あなたは一人ではありません。
翻訳超やっつけ
158:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 15:42:51.88 NTkXRoAD
しまった、修正した方を出してしまった
159:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 15:43:29.96 wEqKSGcp
>>156
戦う必要のなくなったほむほむがメガほむに戻って
まどっちと手を取り合って永遠にいっしょ。
もう御幸せにとしか言えないハッピーエンドじゃないか
160:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 15:49:48.46 mClaFxjY
>>159
確かに。まどか天国が待ってるもんな。
さやか迎えに来たまどかがリボンつけてないのと比較すると、リボンは返したってことなんだろうかね。
161:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 15:54:17.91 ghhuMLWG
初めて逢った姿でまどかと同じ気持ちで笑い合って、手を繋いで並んでいる
これ以上ない、二次創作でも泣いてる姿が多いからなおの事に
162:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 16:04:18.91 CXXzF8d8
原作じゃインタビューで「杏子の語りかけ?聞こえてすら居ませんよ」
だった杏さやが最期の最期に少し分かり合えたっぽい感じの描写になってたり
ほむまどは最後の「ずっとね」のページが綺麗すぎたりで
原作アリのコミカライズの割に色々美味しいよなぁ
163:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 16:09:20.17 NTkXRoAD
というかそんなこと言ってたのか…
164:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 16:11:20.63 wEqKSGcp
インタビューネタじゃなくて
魔女図鑑解説からのネタじゃなかったっけ
言ってそうではあるけど
165:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 16:13:42.62 YasWie8p
俺も魔女図鑑からだったと思うけど
166:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 16:16:35.73 8VFKQzQJ
オクタさんとかクリームさんの時は魔女図鑑関係で色々美味しい妄想もあったし
いっそマミさんあたりも魔女になっておけば良かったのに……
きっとシャルマミあたりには良い燃料だった
167:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 16:21:25.08 QtoSGJ5U
マミさんっぽいのに銃突き付けられた時のほむらの表情にものすごいマミほむを感じた
詰め込みすぎではあるけど、百合的には本当においしいコミカライズ
168:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 16:35:16.51 8VFKQzQJ
ホムマドマミアンサヤエントロピー!
がカプ表記の一種にしか見えないのは自分だけじゃないはず
というか、やっぱり杏さやの読みは「あんさや」で良いんだ……
169:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 16:43:30.27 NTkXRoAD
マミさんが真ん中なのはやっぱあれか
170:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 17:03:37.74 +F6M7nyM
そんな所でも真っ先にほむまどアピール
汚いさすがほむほむ汚い
171:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 17:06:26.39 CCyidccg
>>166
魔女は元の魔法少女の心理がわかりやすいから残りの3人のも設定だけでも欲しいよね
オクタちゃんは結界内でも気持ちを隠すとか人魚姫と騎士の折衷だったり
クリームちゃんは呪いを撒き散らす魔女になっても救済だったり結界が天国だったり
そのキャラの心理がわかりやすいからねぇ
元の願いが関与するならマミ杏ほむの性質はさやまどの物よりネガティブになりそうだけど
172:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 17:17:28.07 fgUPdprJ
あんこの「好きな男のために~」のセリフなくなってて吹いた
私情を挟みすぎですよハカナゲさん!
173:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 17:20:13.88 NTkXRoAD
ナマハゲさんをインなんとかさん見たいに言うのやめてくれないかな
174:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 17:40:28.06 oRivMxjj
ナマハゲ吹いたwwwひでぇwww
9話のアニメ版の赤と青が混じり合う表現も好きだけど
漫画版の人魚姫さやかを助けに行く杏子の描写もいいなー。
あと「一緒にいてやるよ…」辺りの杏子のセリフ変わってるっていうか増えてるよね?
とにかく杏さや萌えにとっては俺得だった。ハマカゲGJ
175:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 17:53:18.81 rD/OQ7jy
名前ネタなんてやって喜んでるのは杏子ちゃんのスレだけかと思ったらここまで浸透してきやがった
176:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 17:53:28.70 Mb61n70k
キリカ+さやかの殺し合いSSが出来た!
177:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 18:26:56.42 21IWX7b7
あんこの説得が聞こえてたけど止まれなかった+誰か魔女化してたってルートなら
まど界でドロドロ感情に自己嫌悪→共感して傷のなめあい→距離が縮まってってのはありか
重い連鎖になるけど
178:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 18:56:28.02 pdaaFure
URLリンク(www.madoka-magica.com)
179:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 19:12:45.43 Mb61n70k
微妙な長さのSS投下しようと思ったけど、何故かろだが繋がらない罠。
渋のリンクでよろしいですかね?内容はナンセンス系のギャグSSなんですが。
180:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 19:15:52.44 55SQRpf8
最後のほむらのアレかなりぐっと来たけど似合わねえなww
そしてスレチだがキュゥべぇが可愛かったwww
(  ̄ん ̄)
181:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 19:19:36.33 B6FB5qVA
なんだなんだ、漫画版でラストのほむキュゥはどうなってるんだ
182:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 19:24:33.07 NTkXRoAD
>>181
キュゥべえがほむほむって言ってた
183:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 19:47:44.20 hD/RUAIP
>>179
上で言ってるキリさや?
見たいです
184:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 20:07:09.14 Mb61n70k
>>183
URLリンク(www.pixiv.net)
うん。笑って許してくれ。
185:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 20:23:53.47 mClaFxjY
>>184
読んだ。
なんか、すげー笑ったwwwwww
186:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 20:25:33.90 dDW0qhbs
>>184
お刺身にされないさやかちゃん・・・だと・・・
187:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 20:27:06.94 y7+4dpm7
杏子ちゃんとまどかとでは手の繋ぎ方や笑い方が違うのは、
さやかちゃんが細かいのかハノカゲさんが細かいのかどっちなの
どっちもさやかちゃんらしすぎて泣けてくるよ
9話のさやかちゃんは「行くよ相棒!」って言って走り出しそうなさやかちゃんだった
改変後はそういう関係になってるんだ多分
188:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 20:54:31.24 Mb61n70k
bbspinkの仕様ってよくわからないけど、文字数と改行制限でだいたい1レスが1500~1800ぐらいっぽい。
6000文字ぐらいなら4レス、ちょっと長め?ぐらいだけど、内容が無いようだから投下は迷うよね。
>>187とか色々
畜生。SSなんか書いてないで、俺も三巻探しに行けば良かった。
189:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 21:09:38.45 KwxmTlfI
>>184
おっぱいおっぱい
本編には頭がイっちゃってる子がいないのが惜しいなぁ…
辛うじて7話8話でさやかがアヒャったのとほむほむが片足突っ込んでるくらいかな
おりこは全2巻だしかずみのユウリ様はもう…
190:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 21:38:33.11 2QbQvK+6
本スレで3巻でのワル夜の使い魔が凄いことになってるって話題の中で初めて知ったけど虚淵さんの中ではワル夜って魔女の集合体らしいね
コミカライズは本編は見れず、もらった脚本や資料だけをもとに書いてたから虚淵さんの設定に近い形になったのね
つまりほむワルって、全魔女、ひいては魔女になった全魔法少女のハーレムだったんやな…まどかも杏子もマミさんもいないけど…
とりあえず早く3巻読みてー、いろいろ地味に変わってるらしいし
191:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 21:50:29.28 21IWX7b7
杏子の能力が意識的に封印されてて、苦境で開放とかもかっこいいよな
「ごめんな、親父・・あたし・・・力使うよ
前に進むしかないんだ、それしか能がないんだよ
自分の家族の命を奪って、それでも一歩ふみださなきゃ、歩き出さなきゃ
あたしはココにいられないんだ
さやか、まどか、マミ
心配かけたな・・・永い間待たせてごめんな
あたしは・・・・負けない」
みたいな
192:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 21:51:24.09 xX3w2sYC
脚本に忠実とはよく言われるけど、脚本自体がかなりシンプルに書かれてるだけで
脚色・独自解釈具合で言えば正直どっちもどっちな気がする。
193:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 22:13:38.33 81if8vYk
漫画9話ラストの杏子の追加シーンとか正直どっちなのかね
194:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 22:20:44.57 y0YnWCtE
虚淵はワルプルギスを「ゴジラ」のようなイメージくらいしか考えなかったらしいね。
単純に普通の魔女が大量発生するだけなら、ほむらたちも楽に勝てただろうなあ。というか一周目のまどマミでケリが付きそうだ。
195:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 22:22:52.06 lT1qzFwV
使い魔で偽まどかなんかが出てきても、どうせ偽者は偽者とほむほむは銃を撃てるんだろうか
196:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 22:27:25.08 wZAdGaMj
大量の偽まどっちに林間されるほむほむと聞いて
その後、偽者に身体を許した罰として、大量の妖精まどっちに林間されるほむほむ
197:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 22:30:26.37 KwxmTlfI
>>193
流出脚本からしてかなりシンプルで演出の軽い指示も少ないし
アニメもヒノカゲのコミカライズも独自の脚色かなり入ってると思うな
漫画3巻の追加シーンはヒノカゲさんのくれたささやかな救いなのかな、って
杏子が食うかい?なのにさやかが手を取ったのは「寂しいのはあんたの方でしょ」って感じなのかな
198:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 22:30:27.66 Mb61n70k
>>194
作中の扱いで、きっとこれ見よがしなマクガフィンなんだろーなーと思ってた。
純粋に、物語を成立させるための仕掛けだからこそ、舞台装置の魔女っつー扱いなのかと後々で納得。
199:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 22:41:03.19 y7+4dpm7
>>197
あれ、さりげなく改変前世界でも杏子ちゃんがさやかちゃんと友達になれた演出な気がした
最後に見たさやかちゃんの顔が泣き顔じゃなくて、ちゃんとした笑顔に上書きされたし
2度目のくうかい?は多分ちゃんと買ったうんまい棒なんだけど、やっぱり受け取らないんだよね
左手に対して右手を出したら握手にならないけど、同じ方向を見て並び立てるよ!
200:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 22:41:37.60 QUINKk9U
付き合ってるほむほむとさやか設定で、ほむほむのつるぺったな敏感な胸に
お調子者変態さやかの魔の手が迫る!!とか萌える
小ネタSS書きたいけど理性が邪魔をして書けないんですけど…
201:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 22:42:56.32 j3cUn8jV
理性など捨ててしまえ
202:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 22:56:36.20 Mb61n70k
>>200
馬鹿じゃなきゃ創作なんて出来ないぜ?
さあ、エクソダスするんだ。最初の一歩こそが、人生を踏み外すための一歩なんだ。
203:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 22:58:13.62 Mb61n70k
>>200のやる気を出させるために、日付が変わる前にほむさやSSを一本書く。
もし成功したら>>200はほむさやSSを書くべき。俺のために。
204:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 23:30:45.98 QePHqCBz
>>151
まどほむはアニメも漫画も良かったけど
オクタ戦の杏子とさやかの描写は漫画の方が断然よかったな
むしろ何でアニメであれをやらなかったのか謎・・・
205:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 23:40:01.32 QePHqCBz
そういえばマギカの漫画版3巻はほむまどや杏さやに隠れがちだがさやまども良かった
アニメより良かったかもしれん
206:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 23:40:31.95 y7+4dpm7
>>203
失敗は許されんぞ
207:名無しさん@秘密の花園
11/05/30 23:54:40.73 CeoJK/Tp
まどかとさやかは
「まどかはあたしの嫁になるのだー♪」
「キャー、お嫁さんにされちゃうー♪」
って感じで二人ともノンケなんだけど、じゃれ合っているうちにさやかがまどかをふいに押し倒しちゃって
「「あ………」」
って感じで急に二人とも意識してドキドキしちゃう感じがですね。 いわゆるノンケ攻め受けがいいなあああって
208:Strange Kind of Women 1/4 ◆2GQkBO2xQE
11/05/30 23:56:44.51 Mb61n70k
「あ、あんた、またそんなの食べて!」
扇風機の風に吹かれながら、座布団の上に頬杖をついてカロリーメイトをかじっていると、美樹さやかがやってきた。
手には重たそうな買い物袋を提げて、つっかけたサンダルを綺麗に揃えながら、ずけずけと人の家に上がり込んでくる。
あっ、ご飯が来た。と内心では思いつつも、私はなるべくそっちに視線を向けないようにした。
物欲しがってる視線だと思われたら、きっと彼女にからかわれる。
それはきっととても楽しいのだけど、それはとってもくすぐったいし、なによりお腹がぺこぺこだ。
今日は何を食べられるのかと期待しながら、私は雑誌に目を向けて、フルーツ味のカロリーメイトを齧る。
それは少年誌の上に小さなくずをぽろぽろ落とし、つんつん頭の主人公のほっぺたに、にきびのような跡を残した。
「だめでしょー。そんなのばっかり食べてるから、あんたはいつまでもやせっぽっちなのよ」
さやかはどさりと袋を置くと、さっと私のカロリーメイトを取り上げてしまう。
そうだ。私は痩せている。でも、ぷくぷく太ってしまうよりはきっといいし、カロリーメイトは結構おいしい。
「これ一本で百キロカロリー。一箱でその四倍。これは白いご飯一合分に――」
「言い訳しないの。暇さえあればコーラとお菓子ばっかり食べて、太っても知らないからね」
「コーラじゃなくて、マウンテンデュー。それにこれはお菓子じゃなくて歴とした――」
「どっちも同じ!言い訳するなって言ったでしょ」
「それにさっきと言ってることが全然――」
「それ以上我が儘言うなら、ご飯抜きにするからね」
それを言われるとぐうの音も出ない。
いや、お腹はそのうちぐうと鳴るだろう。
だけどそれはとても恥ずかしいことだし、さやかのご飯はカロリーメイトの何十倍もおいしいから、なにも言わないことにする。
それに。ああ、楽しい。きゃんきゃんわめく彼女の姿は、太陽のようでとっても綺麗。
「今日暑いし、もう昼過ぎちゃってるからそうめんでいいよね?」
「なんでもいいわ」
「それが一番困るんだよ。なに作ったらいいかわかんなくなる」
「そういうものかしら」
「そういうものなの」
そう言ってさやかはぱちんとウインクした。
額にきらきら汗を流して、ほつれ毛をほっぺたに張り付ける彼女は、
本当に太陽を浮かべる空のように透き通っていて、綺麗で、ついつい抱きしめたくなってしまう。
だけど、暁美ほむらはそんなことをする人間ではないから、つまらなさそうに視線を背けた。
もちろん、そっちにさやかはいない。
代わりに、壁に貼り付けられたまどかの写真がにこにこと笑顔を返してきて、私はそれにウインクを返した。
拝啓。避暑地へ行った私の妻へ。ただいまあなたの旦那様をお借りしています。
「付け合わせいっぱい作るから、まあ、それで我慢してよ」
ぱっと振り向くと、さやかは明るいオレンジ色のエプロンを着けてコンロに向かうところだった。
さやかと肩を並べて料理がしたい。発作的にそんなことを思って、私は立ち上がろうとした。
「なにか手伝ったほうがいいかしら」
「んー?じゃあ、袋の中にあるもの、冷蔵庫に入れるだけ入れちゃってよ」
残念。手伝いはさせてもらえないらしい。
だけど、ここで食い下がるような暁美ほむらじゃない。
「わかったわ」
そっけない態度に寂しさを覚えながら、そっけない態度を取って、のたのた体を起こして袋に向き直る。
扇風機の強風にばたばたと煽られて、やかましい音を立てる真っ白な袋。
中にはお肉やお野菜、調味料。乾麺、練り物、小麦粉とかいろいろ。
こんなにどうやって食べるのかしら。きっと私一人では一ヶ月かかっても食べられないし、
食べ方だって、ろくに思いつかないようなものがたくさんある。
「これを全部入れるの?」
「ばぁーっか!んなわけないでしょ。粉類と調味料だけ外出しといてよ。あとであたしが片付けるから」
さやかのばーか。ばかって言ったほうがばかなんだと思いながら、
私は部屋の隅っこに置かれた、ぴかぴか光る新品の冷蔵庫に袋の中身を詰め込み始めた。
肉と、野菜と、練り物と、他にもなにかいろいろな、きっとさやかが調理してくれるもの。
開け放った窓から入った吸血鬼が、ぷぅんと耳元を飛んでいって、私は思わず首を振った。
「蚊?」
209:Strange Kind of Women 2/4 ◆2GQkBO2xQE
11/05/30 23:57:09.58 Mb61n70k
「ええ。蚊取り付けるからちょっと待って」
「網戸買いなさいよー。別に大家さんに止められてるってわけじゃないんでしょ?」
「面倒なの」
それに、そういうのどこで売ってるのかもわからないし。
米軍基地とかに忍び込んだら、そういうものも見つかるだろうか?
「おっさんかあんたは」
「なら、貴方が買ってきて頂戴」
「やだよ。こんな暑いのに」
一緒に買いに行きましょう。そう言えたら良かったかもしれない。
まどかがいたら、きっとそう言ってくれたに違いないのだが、鈍いさやかがそんなことに気付くわけもない。
さやかはまたしてもばーかと言って、長ネギやら牛肉やらを手に持って、包丁でとんとんまな板を叩き始めた。
ホットパンツに包まれた、締まっているけど、肉付きの良いおしりがふりふりと目の前で揺れている。
つっつきたい。あの、ふとももとおしりの境界線に指を差し込んでみたい。
きっとさやかは、なんだよあんた。とか言いながら、くすぐったそうに笑って私を撫でてくれるのだろう。
もちろん、暁美ほむらはそんなことはしない。
しないので、代わりにジーンズの下にある、さやかの可愛い下着を想像する。
きっと、淡い水色だろう。ピンクだったら、もっと嬉しい。
そんなたわいのないことを考えながら、私は百円ライターで蚊取り線香に火を付けた。
「あんたも杏子みたいにマミさんとこに行けばいいじゃない」
「二人の邪魔をして、巴さんに睨まれるのは御免よ」
「そうかな?マミさん喜ぶと思うけどね」
「そんな単純な人じゃないわ」
「そかな?結構単純だよ。だって、マミさん寂しがり屋じゃん」
確かに事実だ。だけど、さやかは忘れてる。
二人っきりではない、みんなの中で感じる孤独。その苦さ。
それと自分で意識しなければ決して感じることの出来ない、欲深さゆえの苦しみを、さやかは都合良く忘れている。
みんなと一緒。みんなで分け合う平等さ。
他人よりも、ほんの少しだけ多めに欲しいというその心が、私を狭い四畳半に押し込める。
ここにはみんなが集まるスペースはない。
こじゃれた家具も、可愛いぬいぐるみも、クーラーだってない。
こんな部屋にやってくるのは、よっぽど余程の変わり者で、
そして、そんな変わり者がやって来てくれることが、私はなにより嬉しいのだ。
「あんただって、寂しいじゃん?」
「あの人たちと一緒にしないで」
「一緒じゃん。一緒一緒」
「勝手に言ってなさい」
そう。勝手に言ってればいい。だってそれは事実だから。別にバレていても恐くない。
私はまどかの家でお話しして、巴さんちで紅茶を飲んで、杏子とゲーセンでダンスして、さやかと買い物に出掛けたあと、
一人でこの部屋に帰ってきては、寂しい思いを噛みしめている。
みんなにバレてしまっていればいい。取り繕うのは簡単だから、それで甘やかされていたいのだ。
「このツンデレ」
「なによ、何か文句あるの?」
「べ、別に言いたいことなんてないんだからね!」
「思ったよりも可愛くないわね」
「レベルたっけぇ~。あたしもほむほむを見習わないとね」
「その呼び方やめて」
「ほむほむー」
「鍋が噴きこぼれてるわよ」
「うおっとぉ!」
210:Strange Kind of Women 3/4 ◆2GQkBO2xQE
11/05/30 23:58:10.06 Mb61n70k
バレないように背中を向けてこっそり笑う。
ほむほむ。可愛い響きだ。さやかが私を呼ぶ名前には、どれも特別な響きが込められている。
転校生。ほむほむ。他にそんな名前で私を呼ぶ人はいない。
私を馬鹿呼ばわりして、ツンデレだなんだと弄ろうとする人も、私の周囲には一人もいない。
その特別な何かのアレが、私を意地っ張りで、素直じゃない人間に保っている。
全部じゃあない。だけど、それは確かに誰かのための私の一部だった。
「あー、やばかった。ねぇ、転校生。わさび擦ってよ。親戚のおじさんが生わさび送ってくれたんだ」
「嫌」
嫌だった。さやかと肩を並べて台所に立ちたかったが、それはそれとしてどうしても嫌なことがあった。
「なんで?理由をプリーズ。五文字以内で」
「わさびは嫌」
それを聞いた瞬間、あっはっは!とさやかは声をあげて大笑いした。
まるで商店街で井戸端会議をしているおばさんのようだ。
エプロンの端がひらひらゆれて、私は猫のようにその端を視線で追っかけた。
「ぷぷぷ……ねえ、でもちょっとぐらい食べてみなよ?」
「その必要はないわ」
この台詞。日に日に言う回数が減っている。
カッコ良くて気に入ってるのだが、言ってしまうと他の話が続かなくなってしまうから、
どうしても言うに言えないことが多いのだ。
「そんなこと言わないでさあ」
「くどいわよ、美樹さやか」
私は髪を掻き上げた。これも気に入ってる。カッコ良い暁美ほむらには必要不可欠だ。
ピンクのリボンから甘い匂いが立ち上って、私はふんといい気になって鼻を鳴らした。
「せっかくほむらのために、一番いいとこをもらってきたんだから」
「そこまで言うなら、ほんの少しぐらいなら構わないわ」
炭酸の抜けきったマウンテンデューを飲み干して、ゴミ箱の中に放り込む。
がつんと外れて床に転がると、どこからともなくインキュベーターが現れて、それをゴミ箱へと運んでいった。
「まー、この子ったら可愛くないね!」
「そう。貴方に褒められても嬉しくないわ」
「ほむほむって、ホントかわいい」
私は立ち上がり、壁に掛かった深紫色のエプロンを手に取った。
わさびを摺り下ろすだけなのに、エプロンなんて必要ない。
だけど、念願叶ってようやくここに立つことが出来たのだし、
エプロンを着けていれば、他に何かを頼まれることもあるかもしれない。
私は一抹の期待を持って、色違いで、お揃いで、とても可愛いエプロンに腕を通した。
「音楽掛けてよ」
私がしかめっ面で緑の悪魔を睨みながら、おろし金を手にしようとしたとき、
さやかがポケットからIPodとスピーカーセットを取り出して、私にぽんと放り投げた。
「なにを聞くの?」
「そのままスイッチ押せばいいよ。あたし、ちょっと手がべたべたしてる」
言われたとおりにスイッチを押す。
スピーカーから流れ出す、勢いの付いたシャウトボイス。
力強いドラム。揺らめくようなキーボード。ベースとリード。なんとも暑苦しい曲だった。
わさびの独特な香りも、どこかに吹き飛ぶような激しい響き。
少しだけ、彼女の趣味に興味が湧いた。
「なんていう曲?」
「バーン。超有名じゃん」
「知らないわ」
「お嬢様め」
おだやかな四畳半の空気に響く、かき鳴らすかのようなギターが響く。
さやかは意外。こういうのが好きだなんて。
優雅なバイオリニストに恋する少女だったなんて、今ではとても思えない。
「ほむらの曲なんだよ」
「私の曲?」
「女の炎が、空をも焦がす。デヴィッド・カバデールが叫んでるんだ。燃え上がれー!ってね」
「ふうん」
211:Strange Kind of Women 4/4 ◆2GQkBO2xQE
11/05/31 00:03:09.55 hRXGcWWt
「胸が熱くなるね」
「そうかしら」
「そうでしょ」
そうね。もし、貴方が私のために、わざわざこの曲を掛けてくれたというのなら、
それはきっと、少しだけ私の体温を上げてくれたんでしょう。
あっ。そういえばほむらって呼ばれた。ちょっと嬉しい。
「もうほとんど出来てるから、テーブルの準備しちゃってよ」
「わかったわ」
絶対に気取られないぐらいの慎重さで微笑みながら、
私は石鹸でごしごしと手を洗い、わさびの臭いをしっかり落としてからちゃぶ台を起こしに行った。
部屋の隅に立てかけてあったちゃぶ台の足を持つと、裏側にマジックで小さな落書きがしてあった。
『杏子|ほむら』、そんな名前の書かれた相合い傘。
怒りで顔が赤くなる。おかしい、こんなの。人の家に家具に、勝手に落書きするなんて。
私はちゃぶ台をひっくり返した。正確には、それをきちんと上向きにした。
「さあ、出来た!栄養付けろよ転校生」
さやかは水と氷の入った古ぼけたやかんや、ボトルに入っためんつゆをちゃぶ台の上に置いた。
テーブルの上には山盛りのそうめん。
ねぎ。しょうが。私の嫌いなわさび。牛肉の炒めもの。みょうが。たくさんの食欲を誘う薬味がある。
そうめんはきっと誰が茹でても同じ味になるのだろうけど、
こんなに色とりどりの薬味を用意するなんて、きっとさやかにしか出来ないことなのだと思う。
「あたしに感謝しろよ、転校生」
「そうね。今日ぐらいは貴方がまどかの友達であることに感謝するわ」
「ははは、こいつめ!」
笑って私を小突くさやか。それがとても心地よい。
私が嘘つきだと知っていて、私を甘やかす彼女が好きだ。
彼女はちょっと変わっていて、だけど誰からも愛されてる人で、
みんなに良くしている人だけど、こうして私と一緒にいるとき、特別変わったように接してくれているようで、
それは私をひどく安心させるのだ。
「さあ、食べよっか」
「ええ、いただきます。さやか」
「おう。たんと味わえ、転校生」
蚊取りに揺られて蚊が落ちる。
扇風機に揺られて、さやかの風がそっとたなびく。
窓の外から、風鈴の呼び声。
夏が近い。そうだ。今度、食事のお返しだと口実を付けて、彼女をプールに誘ってみよう。
「美味しいわね」
「美味しいだろ?」
きっと愛情のせいだ。そして、多分それは気のせいではない。
それが誰にでも向けられる愛情でも、それは誰にとっても心地が良い。
それでも良いのだ。特別なものじゃなくっても。誰にとっても同じものでも。
好き合っているということを分かり合っているだけで、一緒の時間はこんなにも嬉しい。
二人が仲良くそうめんをすする音の向こう側で、軽快なリードギター共に新しい曲がかかり始めた。
激しくはない、だけどテンポの良い、軽やかなロックミュージック。
先程の暑苦しい曲よりも、それは私の好みに合う曲だった。
「これはなんていう曲?」
「ストレンジ・カインド・オブ・ウーマン」
「どんな曲?」
「あんたの曲さ」
『ある女がいたのさ。ちょっと変わった女だった。
そいつはね。歴史に書かれる様な女だったさ』
212:名無しさん@秘密の花園
11/05/31 00:06:10.05 6YAID/Nk
>>203に触発されて十五分で書いたけど、予想通り先越された。
そして>>210、紫の炎ってたしかにまんまほむらだけど……あんたおっさんかwww
「懐かしいわ」
その言葉にさやかは違和感を覚えた。
― 美味しいでも美味しくないでもなく、懐かしい?
ほむらの目の前に出されているのは、
器半分ほどの白飯・鶏肉の胡麻和え・ひじきの煮込み。
この健康的で淡白極まりない、一歩間違えば無味になってしまう献立も、
彼女にとっては望ましい味なのだという。
「…… なつかしい?」
「いえ、何でもないわ」
ふと俯いて反問から逃れようとするほむらだったが、
好奇心旺盛なさやかはそれを許さなかった。
「最近お母さんが料理を作ってくれない、とか?」
「いいえ」
「おばあちゃんの味、とか」
「そのようなものとは無縁よ」
しかし、さやかには追いきれなかった。
懐かしさを知ることは、他人の過去を知ること。
彼女は自分にほむらの過去を覗き見る資格があるかどうか自信を持てなかった。
「あなた、いいお嫁さんになれるんじゃないかしら」
「さあね。 ……ぶっちゃけ、あんまりなあ」
「あんまり?」
「いやあ、肝心の味の評判がよろしくなくてさ」
― 評判、ということは、誰かに味わわせたことがある。
そして、さやかの場合、その対象はおそらくただ一人。
このことを知っていたほむらは、それ以上詮索しなかった。
「私は嫌いじゃないわ」
「正直に言っていいよ? 直せるところがあったら直すから」
「正直に言うのなら、美味よ。 ただし、私にとっては」
「そう。 あんたの味覚、あたしは信じるけどなあ」
― 人とは少し違うのよ。
ほむらは決してそう言えなかった、少し違う理由も含めて。
「…… 懐かしいわ」
213: ◆2GQkBO2xQE
11/05/31 00:06:33.58 hRXGcWWt
ああ。最後のほうはほぼリアルタイム投稿だった。
なにか締めの言葉が欲しかった……………orz
すまねぇ。俺が力不足だったばかりに。
黙っておっぱいSSでも書いてるよ。
214:名無しさん@秘密の花園
11/05/31 00:08:39.43 CrYFpGKv
>>208
GJ!!
さやほむの関係は好きだな
もっと増えて欲しい
215:名無しさん@秘密の花園
11/05/31 00:15:01.20 hRXGcWWt
ネタの提供元は>>78。みんないつもネタをありがとう。
そして提供先は>>200。レッツカミングアウト。
でも>>211はちょっと不出来なところも目立つんで、あとでなんとか手直しします。
特に終盤のブッチ切りっぷりが酷すぎる。
まあ、なんだ。
徹頭徹尾ツンデレに徹するほむらは書いてて楽しかったかも。
ちなみに、最初考えてたタイトルは『さやかあちゃんとほーむらん』というアンパンマンみたいなタイトルだった。
>>212
おいおい、美味しい二人だな。
216:名無しさん@秘密の花園
11/05/31 00:17:08.15 9DEoVJUG
>>212
なんかせつないな…
>>213
>拝啓。避暑地へ行った私の妻へ。ただいまあなたの旦那様をお借りしています。
相も変わらずさりげなくまどかちゃんが酷いけど、この爽やかに爛れた距離感がいい…
気怠い夏の話が多い気がするけど気のせい?
217:名無しさん@秘密の花園
11/05/31 00:17:31.37 OxRDftWq
表面上デレないツンデレか、これは良いな
あと深い紫吹いたw
218:名無しさん@秘密の花園
11/05/31 00:23:35.45 rnHFFPnn
>>210
さやかあちゃんもほむほむも、ちょろっと出てくるQBまでもかわいい…
本編じゃまず見れなかった、素晴らしい夏の1ページ…
219:名無しさん@秘密の花園
11/05/31 00:24:00.50 Yk1OXM1M
>>200じゃないけどさやほむでぬるいのを
「だーれだっ?」
「っひゃぅんっ!?」
「・・・転校生、以外に可愛い声上げるんだな」
「ば・・・馬鹿なことを言わないで。目隠しでもするのかと思ったら貴方がいきなり私の胸をはぅん!」
「ほーらやっぱり敏感!転校生のいいとこ知っちゃった。うりうり」
「だ・・ぅん・・・だから、その転校生というのはもう止めてと何度も言って・・・ふぅん・・・」
「いやーなんかこの呼び方で慣れちゃってさー。
けど敏感だなあ。真っ平らで何にも感じなさそうなのに」
「馬鹿なことを言わないでぇぁん!
・・・はぁ、はぁ、胸が薄いのを気にしているの、知ってるくせに」
「だってさー、そうやって強がってる転校生が可愛いんだもん。
それに胸でも色んなとこ触ったら色んな反応が返ってきて楽しいし」
「そんっはっ・・・ぁふ・・・」
「やっぱ可愛いなあ転校生!
・・・・って・・・何その濡れた眼・・・?」
「さやか・・・あなた、ここまでやったのだから・・・」
「から・・・何?」
「最後まで、きちんと・・・して」
「・・・それって・・・『責任取ってね』って・・・やつ?」
「・・・どうとでも取りなさい」
「・・・転校生、顔真っ赤だよ・・・?」
「・・・あなたもね」
220:名無しさん@秘密の花園
11/05/31 00:24:43.45 rTJrw9ke
>>212
簡潔なのに後を引くほの暗さ…コテを付けてないのに誰だか分かる…!
221:名無しさん@秘密の花園
11/05/31 00:24:54.21 FxW4uPve
ほむさやは、平和に昼休みとか放課後に屋上で2人でダラダラ片想い談義してると良い
さや「ラブレターとか出してみたら? まどかって結構そういうの憧れてるみたいよ」
ほむ「嫌よ、振られたら怖いじゃない。さやかこそ私のまどかにちょっかい出してる暇があれば、告白でもしてみたらどうなの」
さや「怖いじゃん。でもあたし、最近はあんまりまどかに抱きついてないでしょー。ほむらが泣きそうな顔するからね」
ほむ「泣きそうな顔なんてしてないわ」
さや「してるじゃない。普段がんばっちゃってキリッとしてるから動揺した時わかりやすいよ」
ほむ「上条恭介が女子と会話してる時のさやかよりましよ」
222:名無しさん@秘密の花園
11/05/31 00:30:13.20 hRXGcWWt
>>216
だるい話を書くのが好きで、だるさを表現するのに暖房・冷房がうってつけだから。
あと、アニメ本編が春らしい?という話を聞いて、本編の後だってことを強調するために、
春以外の季節を書こうとする傾向があるかも。
あと今回は爛れてないよ。ケツ触ろうとするぐらいはスキンシップだろ。
パーポォって、ロック好きな人なら誰でも聞くんでないの?
マジレスで、子守歌代わりにデトロイトロックシティだったんだぜ?
懐メロとそうでないものの区別が付かないです。
223:名無しさん@秘密の花園
11/05/31 00:59:48.78 OxRDftWq
「ロック好きな人」がいまや少数でありそうな悪寒
まあ「去年のキムタクの出てたタマホームのCMのやつ」って言えば通じるんだろうけど
224:名無しさん@秘密の花園
11/05/31 01:01:00.54 hlc7Tjtu
可愛い封筒使ってラブレター出す女の子らしいあんこちゃんとか可愛いなって
しかも漢字が書けなくて平仮名だらけ
225:名無しさん@秘密の花園
11/05/31 01:22:34.97 9DEoVJUG
>>222
そうだったか。汗ばむ感じのかったるい青春してるなーってよく思ってたから
いやでもそりゃスキンシップでケツくらいは触るだろうけど…
>>224
辞書を隣に置いてあくせくしてる杏子ちゃんもかわいい思う
よりにもよって渡す相手に書いてるとこ見つかって、アドバイスされ始めるとなおかわいいと思う
226:名無しさん@秘密の花園
11/05/31 01:24:05.30 sNIx/AKD
ベタに恋と変を書き間違えてさやか辺りに大笑いされるんだろうな
227:名無しさん@秘密の花園
11/05/31 01:28:39.61 K1crS44/
>>224
さやか「(字が丸っこくて可愛いラブレターだなぁ、ところどころにあるひらがなや封筒も可愛い…)」
さやか「これが萌か!萌なのか!どんな子がくれたのかな~」
さやか「あんたかよ!」
杏子「悪いかよ…」
228:名無しさん@秘密の花園
11/05/31 01:33:58.81 LXOGUeo5
好きです を離れて書きすぎて 女子きです
おんなこきです と読まれてしまうという。 そんなやつが小学生の時友達にいたわ
229:名無しさん@秘密の花園
11/05/31 01:35:01.33 rnHFFPnn
教会に残された書物とかを読み込むために勉強した流暢な筆記体の英語で書かれてるのかもしれんのだぜ
230:名無しさん@秘密の花園
11/05/31 01:36:19.62 oSARFxYf
さやか「出だしで『ちやかへ』って、これ凄い先制パンチよね」
杏子「ん?何かおかしいか?」
231:名無しさん@秘密の花園
11/05/31 01:36:53.07 6O2JOHkW
ふと「ほむほむ情報網(時間停止による侵入)で抜き打ちテストの存在を知ったさやかがマミさん家で勉強教えて貰おうとしたらいつの間にか皆居て勉強会開始」という電波が飛んできたがPC故障ェ....
なんというか、あんこちゃんは勉強出来ないけど英語だけはスラスラ読めるイメージがある。原文の聖書読んでそう
232:名無しさん@秘密の花園
11/05/31 01:37:57.58 LXOGUeo5
厨二病全開のロマンティック?ラブレター。 けれど女の子にはすこぶる評判がよく、一気に4人ゲットするマミさん。
233:名無しさん@秘密の花園
11/05/31 01:41:07.74 FxW4uPve
マミさんポエムは普通に女子中学生にクリーンヒットしそう
234:名無しさん@秘密の花園
11/05/31 01:55:41.57 rnHFFPnn
『暁美さん、貴女の心にティロ・フィナーレ!』
「で、誰からの手紙だったの?」ニヤニヤ
「差出人は書いてないけど、最後の一文で誰からのものかわかったわ」
「」ドキドキ
「で、返事は返すの?」
「その必要はないわ」ビリビリ
「」
「手紙で振り向いてくれないなら、直接思いを伝えるしかないじゃない!」ガサッ
「あっ、マミさん!薮から棒にこんにちはー……あれ、転校生がどっかに行っちゃった」
235:名無しさん@秘密の花園
11/05/31 02:00:29.50 yWgozum8
ほむほむからまどかへのラブレターって
ほ「ままままままどか!受け取りなさい///」
みたいな
236:ひとりひとりの 1/2 ◆iLGejjidiI
11/05/31 02:47:03.68 6YAID/Nk
左→右。
等幅フォントで見ると分かりやすいかも。比較的本編時系列順。
…… ごめん、仁美ちゃん。あなたを組み込むのはちょっと難しかった。
さあ、私の嫁になるのだ!なんて言える位、いま
や私の大親友。そんなに目立つ子じゃないけれど
かわいさでは誰にも負けない、いい子じゃないか
さすがだなあまったく、この人はすごいやほんと
やっぱり何と言っても強いし、孤高な生きざまも
かっこいいし、これは誰だって憧れちゃうよねえ
とても注意が必要だわ、日常を捨てて戦うか、さ
もなければ死が待っている厳しい世界よ。希望や
えいこうはないの。しっかり考えて、なるべきか
とうとう私にもできたのね、一緒に戦えるなかま
もう何も恐くない、この先に待ち構えるものなど
ええ、なんてこの瞬間の私は幸せなのでしょうか
まみさんって優しい人だったな、そう思い出すと
どんな時も涙が流れだすんだ。忘れようとしても
かえってきて、嘘だよね、また会いたいよ、ねえ
さあね、悪いヤツじゃなかったよ、ただちょっと
くたばるのが早かった。あんた憧れの魔法少女も
らくじゃないのさ、早く下らねえ夢は忘れちまえ
さっさと目的を教えろよ、正体を明かしな。あほ
くさい戦いは好きじゃないんだろう、あんた?む
ら八分にされた野良犬同士仲良くしようぜ、ほら
ほどほどにしなさい、あなたの振り回す正義はさ
むざむしい、このまま暴走し続けるなら精神がや
られてしまう。残されている選択肢は諦めか死か
さすがに見てらんねえ、手伝ってやる。このまま
くやしい結末を迎えたいとは思わないだろう?ど
らいな性格でいられるわけなんてねえじゃねえか
まるで何もできない私だけれど、このまま無力さ
どうしようもなさに悩まされるままの私じゃなく
かすかに残された希望を杏子ちゃんに託せるなら
237:ひとりひとりの 2/2 ◆iLGejjidiI
11/05/31 02:49:39.03 6YAID/Nk
さいってーよ、自分の為だなんて言っちゃってさ
やっと分かりあえたかなと思ったのに、せっかく
かってにあたしの為に自分を捨てちゃうんだから
さいていな奴だよ。ずっと昔のあたしに似ててさ
くだらねえボンクラなのにな、気になっちまうや
らくにしてやるよ、独りにしないからな、さやか
ほんとうに良かったの?問う度に沸き立つ悔しさ
むだなことだとは信じない、でも、命を捨てるく
らいならもっと冷静になって共に戦ってくれたら
ときを止める能力、面白いわ。新たな技のこうほ
も考えましょう。変だと思うかしら?いいえ、む
えきなことじゃないわ、あなたが強くなれるなら
さんざんあんたを馬鹿にしてごめんね。じょうほ
や仲直りができないままこうなったけど、たのむ
からみんなを助けてあげてね、バカなあたしから
ほんのわずかな運命の狂いに囚われた哀れなひと
むかし魔法少女として戦いつづける術を教えても
らった大切な先輩なのに、変えられない行くすえ
まっててね、もう少しで連れてってあげるからさ
どうしても叶えられないこともあったけど、さや
かちゃんが大丈夫って言うなら、さあ、行こうか
ともだちを失うというのは辛いわね。その寂しさ
も切なさも私にはとてもよく分かるわ。ようやく
えがおになれても奪われてしまう、その笑顔すら
ほしい世界を手に入れたのに私たちは離れたまま
むげんの時間に囚われて貴方を救えないことなど
らくなものよ、この先の苦難に比べれば、まどか
まだしばらく会えないかもしれないけど、それほ
ど長くはならないから大丈夫だよ、未来に立ちむ
かうほむらちゃんを、私はずっと見守ってるから
238:名無しさん@秘密の花園
11/05/31 02:53:29.42 6YAID/Nk
ついでに
>>220 ばれたか。急いでたしコテ付けなくてもいいかなって思って。
っつーかそれって中身や文体が代わり映えしないってことだね、気を付ける。
239:名無しさん@秘密の花園
11/05/31 02:56:36.66 rTJrw9ke
えっなにこれどういうこと
240:名無しさん@秘密の花園
11/05/31 03:07:03.74 rTJrw9ke
>>237
やっと理解できた
…すげえ、すごすぎる
241:名無しさん@秘密の花園
11/05/31 03:19:36.42 eKAq+tD3
5分かかってやっと理解した
これはすごい…
242:名無しさん@秘密の花園
11/05/31 03:22:41.43 yWgozum8
縦読みかああああ
243:名無しさん@秘密の花園
11/05/31 03:54:57.56 hRXGcWWt
Gayコマだなぁ。俺も文章に繊細さが欲しい。
244:名無しさん@秘密の花園
11/05/31 04:25:08.77 hRXGcWWt
やがて来る未来のために、やって置かねばならぬことがある。 それでも―― なお。
「らしくないじゃないかほむら。後先考えずに銃を撃ちまくりやがって。なあ、見ろよそこ」
なんとない仕草でほむらの肩を抱き、壁を指さす。 そこにはでかい穴の開いたヨット。
「いやあ。持ち主は大泣きすると思うけどね。ただ、寝心地はなかなか悪くなさそうだわ」
かすむ朝焼けの中、杏子はほむらの背中を撫で回す。 だが、現実はいつも非常なり。
「好事家の慰み物でしょう。警報があったら危険だわ」
きっと杏子を睨み付けて、ほむらはさっと踵を返した
「だからって、野宿続きじゃ身が持たない。ほら、寒いし」
「よくって留置所。悪くて事情聴取。それがマシだとでも」
「……言わないよなあ」
そう言って杏子は頭を掻いた。
――つれないこの相棒と過ごす明日の朝は、どうにも肌寒い物になりそうだ。
それでも、ほむらがそっと指しだしてくれた手には、ほのかな温もりがあって、
だから、まあ。いいかと思いながら、二人はほの暗い港町を歩いて行った。
途中で力尽きた。
そんなつれない二人の仲。
245:名無しさん@秘密の花園
11/05/31 05:28:10.62 F7lXYsAl
なんかさやほむで気に入ってるところにチュッチュしてく絵とか
「ほむらって髪きれいだよね、長いのに(チュッ)」
「さやかだって手がすらっとしててうらやましいわ(チュッ」
「首筋きれい」
「まつげ長いのね」
文章にできんけど
246:名無しさん@秘密の花園
11/05/31 07:56:12.22 CMyi+moi
>>237
メモ帳にコピペしてほんと驚いたわ。きれいに文末が一直線になってるんだもん。
ここまで制約がある作りで話の流れが読めるってのはちょっと執念が尋常じゃない
地味にまどかだけが全員の名前を呼んでたり、恐ろしく芸が細かい