【おお振り】おおきく振りかぶってエロパロ9球目at EROPARO
【おお振り】おおきく振りかぶってエロパロ9球目 - 暇つぶし2ch256:名無しさん@ピンキー
09/05/22 00:51:18 ta5HhICH
「……触って」
「舐めてやってんじゃん」
「違うとこがいい」

髪に唇を埋めるようにして囁けば、言葉の通りに榛名はとろりと潤う越智のその場所に指先を伸ばす。

「すっげ。超興奮してねぇ?」
「……バカ、死ね」
「言葉と行動、伴ってねぇけど」

伸ばされた指先がじれったく触れることに痺れを切らして越智は自ら求めるように
ずらした下着の合間から榛名の無骨な指を招き入れた。
何を言われても腰の動きは止まらない。
熱い水は留まることを知らずに榛名の指をどんどんと濡らしていく。
派手に求められているわけでも、ないのに。

「……越智」
「ん……?」
「このままオレのも触れる? それとも一回イカせてやっから舐めてくれる?」
「舐めてくれるなら……、一緒に舐めてあげてもいいよ?」
「誘い方がすっげぇエロい」

それでも満足げな笑みを浮かべた榛名はすぐさま衣服を脱ぎ捨てると素早く体勢を入れ替えた。
汗よりも強い獣のような牡の匂いはキツいけれども嫌いではない。
口の中でも一番大事なところでも、榛名のものをいっぱいに感じる行為も多分好きだろう。
越智の中のマゾヒズムな一面は間違いなく榛名が見つけ出したもの。

「なんで、あたしだけ中途半端なの……?」
「そっちのほうがエロいじゃん。ってかマジですげぇよ、Tバック」
「エロスじゃないわよ、ファッションだからね」
「オレすっげぇ興奮してんの。もう舐めてくれなくてもいいや」
「……いやよ」
「舌よりももっと、欲しいものあんだろ?」

再び体勢を入れ替えて耳朶を咬むように囁かれれば抗えるはずもない。
唇に押し込まれた右手の指にせめてもの抵抗として小さく歯を立てた。
腰を引き寄せられて後ろから一気に貫かれてももう痛みは感じない。

「あっ……、あぁ……ん」

ずれたタンガの間から零れる妖しい水音は越智だけではなく榛名のこともいつもより興奮させているようだ。
下腹部を支えながら長い指を伸ばしてぷっくりと膨れた突起を擦る。
ゆらりゆらりと揺れながらも絶え間ない快楽が越智を襲い、快楽による締め付けは榛名を高みに昇らせる。
やがて片手だけでは支えきれなくなってまるで潰されるかのようにベッドに押し付けられても動きは止まらない。

「あっ、あっ、ああっ……!」
「っ、やべ……。すぐイキそ……」

唾液と愛液と、そして理由のわからぬ涙と。
濡れたシーツの上に漂いながら快楽の高波に全てを預けて越智は意識を手放した。
白い世界は光かそれともボールか。そんなことを思うあたり、自分も大分榛名に毒されている。
コントロールが出来なくなる思考の中で、最後に覚えているのはそんなこと。



257:名無しさん@ピンキー
09/05/22 00:52:31 ta5HhICH
腕の中でぐったりと眠る越智の寝顔はあどけない。
右腕を枕代わりに差し出し、左手で額に張り付いた前髪を上げてやれば普段からは想像できないほど無防備な寝顔が露になる。
好きかと問われれば多分答えはノー。
気の強さを隠すことなく表情に出す女はタイプではない。例えどんなに美人だとしても。
密かに思いを抱いていた先輩とは何もかもが違う。
手元に置いておくのは単に外野からの余計な声を黙らせるためだった。
男は憧れて女は陰口を叩けない。モデルをしていると言う美貌の女は最適だとも思えた。
お飾りなのだから別に身体を合わせることはないのだ。
なのにどうして手放せないのか。セックスの相性がいい、というだけではもう言い訳にすらならない。
越智もそれをわかっていながらどうして逃げ出さないのだろう。
こんなの恋じゃない。なのに止められない。

「ちくしょう」

矛盾する思いから逃げ出すように榛名は眠る荒々しく越智を抱き寄せて自らも瞳を閉じた。



以上です。
お目汚しサーセン

258:名無しさん@ピンキー
09/05/22 21:49:36 giwIaW29
越智のモデル設定がちゃんと活かされててよかったよ!

259:名無しさん@ピンキー
09/05/23 15:21:30 0W0DJW3I
ハルオチとは盲点だった
新しい萌えの扉が開いたよ
いい仕事乙

260:名無しさん@ピンキー
09/05/25 05:56:14 hmZhAxRX
よかった乙!

261:名無しさん@ピンキー
09/05/30 23:01:30 5Rx79TCJ
千代→阿部前提の阿部田島水谷×千代。
未来設定・キャラ崩壊注意。
以下9レス。

262:1/9
09/05/30 23:02:31 5Rx79TCJ
年の瀬も押し迫ったある土曜の夜、
忘年会も兼ねた西浦高校野球部OB/OG会が開かれていた。
卒業して三年がたち、それぞれの道を歩み始めてはいるが
顔を合わせればすぐ高校生だった頃に戻り楽しいひと時を過ごすことができる。
余韻の残るうちに解散となった二次会のカラオケ店から最寄り駅へと向かう人の群れは縦に長くのびて
その最後尾を歩く花井と阿部は、とうに駅へと向かったはずの見知った顔に足を止めた。
「どしたー?」
「忘れモン!」
「三橋がマフラー忘れたんだってさー」
「彼女にもらった大切なものなんだって。急いで取りに戻らなきゃ」
「失くしたら、殺される……」
どこか不安の残るメンバーだな、と思った二人は
店へと戻る田島・水谷・篠岡と三橋の後を付いていくことにした。
本日の幹事もしていた花井はいつまでたっても主将気質が抜けていないようだ。

カラオケ店では忘れ物が見つからず結局最初に行った居酒屋まで戻り無事発見、
駅に着き、今度こそ解散となった。
「よかったね、三橋君!」
「うん、ありがとう!」
「篠岡、こっから遠いんだろ? 気をつけて帰れよ」
「ありがとう花井君、大丈夫だいじょー……」
電光掲示板を見上げる篠岡の顔がこわばった。
「?」
「あー、今行ったのに乗らなきゃいけなかったみたい」
「えー! どーするの?」
「とりあえず次ので行ける所まで行ってそこからタクシーかなぁ」
篠岡は苦笑いしつつ財布の中身を確認する。
「ご、ごめんオレのせいで」
「ううん、三橋君は全然悪くないよ!」
オタオタする三橋を押しのけ、田島が目を輝かせながら大きく一歩前に進み出た。
「なー、オレ今日三橋んトコ泊まるんだけど一緒に行こーぜ!」

満面の笑みでもたらされた提案に一同はしばし固まっていた。
「いーよな三橋?」
「あ、うん!」
「あーオレも行きたいー! オレも行っていー?」
「おー、水谷も来いよ! お前らはどーする?」
花井と阿部はお互い顔を見合わせた。
高校時代は全員野球一筋で色恋沙汰には縁がなく、
女子マネージャーだった篠岡とも男女の垣根を越えた”仲間”だった。
しかしそれはもう三年も前の話で、野郎ばかりの所に女の子をひとり泊まらせるのも……
とはいえ他に妙案があるでもなく。
「オレは明日妹たちの付き合いで朝早いから行けねー。
 でも阿部は行くってよ」
「はあ? オレも帰……」
花井は阿部を引っ張り寄せ小声で言った。
「水谷が昔篠岡のこと好きだったのは知ってるだろ? そこに田島だ、何があるかわかんねーぞ。
 三橋じゃ止めらんねーだろ」
「いくらあいつらでもンなことになるかよ、篠岡だぜ?」
そう言ってちらりと様子を伺うと渦中の彼女はちょっと困った顔で時刻表を見上げていた。
改札へと急ぐサラリーマンがその脇を抜けようとして鞄がぶつかり
ふらっとよろけた所を水谷がさっと肩を抱きとめる。
履き慣れてなさそうな踵の高いブーツを履いている上にまだ少し酔っているのか
そのままの体勢でありがとー水谷くん、なんて赤い顔で言うもんだから
ヤツのタレ目は下がりっぱなしだ。
「……仕方ねーな」
「任せたぞ!」
「うっし、じゃー行くかー!」
一抹の不安をぬぐい去れない花井と別れ、
田島・三橋・水谷・阿部と篠岡は三橋の暮らす街へと向かっていった。

263:2/9
09/05/30 23:03:14 5Rx79TCJ
「おー、広いねー!」
三橋の独り暮らしの部屋はかなりの余裕があったが
実家同様ベッドの辺りでしか生活してないような感じだった。
「家具が何もねーな。自炊もしてねーのか」
「うん、たいてい下のコンビニ。洗濯は隣のコインランドリー」
「近くに何でも揃ってたもんなー。住みやすそうな所じゃん」
田島はこれまでに来たことがあるのか勝手知ったる様子でキッチンへと向かう。
「ここんちコップはちゃんと揃ってるんだぜー」
「ホントだー、田島はよく来るの?」
「おー、たまにな」
手分けしてグラスを運び、買って来たお酒やお茶やツマミなどをローテーブルにざーっと広げ
田島が缶ビールを掲げた。
「朝まで飲むぞー!」
「おー!」
「かんぱーい」
「かん、ぱい!」
「朝までかよ……」

話題の中心はやっぱり野球だった。
一緒にひとつの白球を追いかけていた頃の話から最近のプロアマ野球まで
盛り上がるにつれ酒をあけるスピードもあがる。
田島が篠岡に三本目の缶チューハイを手渡すのを見て阿部が止めに入った。
「もうやめとけよ。お前飲みすぎだろ」
「えー私まだまだだいじょーぶだよ~!」
ケラケラ笑う篠岡は明らかに酔っていた。
「阿部こそ全然飲んでないじゃーん。飲めー」
「そだ、しのーかの代わりにあべが飲めよ!」
「飲んでるって。オレはもーいーよ」
「ま~そー言わずに! どーぞどーぞ!」
「あ、氷取ってくるね」
パッと立ち上がった篠岡は2、3歩進んだところでかくっとこけた。
「チ。ほら酔ってんじゃねーか。
 座っとけ。自分で取るよ」
「う~」
倒れ込んだままの篠岡をよけて阿部が冷蔵庫に向かった。ため息をつきながら。
水谷が篠岡を覗き込む。
「しのおかー、だいじょーぶー?」
「おかしーな~、ジュースしか飲んでないのに~」
「ジュースじゃねェだろ。お前はもー飲むな」
どん、とテーブルに置かれたアイスペールから田島がいくつか氷を入れ素早く酒を注いだ。
「ほらよーあべ!」
「ミョーに手際がいーんだよな……何考えてんだか。ったく」
「これもジュースみたいなモンだって。これくらい一気にいけよな!」
小さく舌打ちしつつも一息でぐいっとあおってから黙り込んだ。
「おま、これ、何入れ……」
「えー何だっけー? テキトーにいくつか入れた。
 おかしなモンは入れてねーぞ」
どうにかグラスをテーブルの上に置き、片手で顔を覆ったかと思うと
阿部はそのまま崩れ落ちた。
「阿部君!?」
「はーい阿部ダウンー!」
「あべ酒よえーなー!」
「た、じまくん……」


264:3/9
09/05/30 23:04:55 5Rx79TCJ
部屋の端で赤い顔をしてイビキをかきながら大の字で眠る阿部を横目に宴会は続く。
「大丈夫かな~阿部君」
「しのおかまたそれ~? だいじょーぶだって!」
「ケンキューシツにこもりっぱなしで徹夜ばっかって言ってたから寝てるだけだぞ。
 たぶん明日の朝起きる頃にはピンピンしてるぜ。それよりさ、」
田島はテーブルに片肘を付き、茶色い液体の入ったグラスを軽く揺らした。
カラン、と氷が涼しげな音を見せた。
「しのーかは高校の時、誰が好きだった?」
唐突な質問に篠岡はパチパチッと二、三度瞬きする。
「あはは~、みんなカッコよかったからみんな好きだったよ~」
「それもう何回も聞いたー」
これまでにたびたび繰り返された質問を決まりきった台詞でそつなく返すと
突っ伏す水谷とは対照的に、田島はテーブル越しに篠岡の正面からじいっと目を合わせ
そらすことなく言い放つ。

「あいつだろ?」

獲物に狙いを定め外さない視線。
(田島君のこの瞳、久しぶりに見る)
言い逃れのできそうにない雰囲気に篠岡は苦笑いを浮かべ浅いため息をついた。
斜め後ろを見やると、そこでは阿部がまだイビキをかいていた。
よく眠ってることを確認した篠岡が視線を戻すと
田島はしたり顔で、水谷はぽかんと口を開け、三橋はキョロキョロしていた。
「……いつから気付いてたの?」
「今わかった!
 そっかー、あべか!!」

田島の満面の笑みを初めて呪った篠岡だった……


「田島君のばかー!
 でも一番ばかなのは私だ~うわーん!」
「しのおかって笑い上戸だと思ってたけど泣き上戸だったんだねー」
こどものように泣きじゃくる篠岡の頭を水谷はやさしく撫でていた。
三橋は泣いている女の子には近づかないようにしているので遠巻きに眺めているだけ。
「しのーかはちゃんとマネジやってたんだから、今さらあべのこと好きだったとかわかっても
 オレら何とも思わねーぞ!」
「もう言わないでよー!
 あの頃は純粋だったんだから……」
「うーん、それっていい思い出だったってこと?」
「だったのに、もうズタズタだよ~えーん」
「思い出ならまた作ればいーじゃん!」
田島の瞳がきらんと輝いた。

素軽く立ち上がると田島は隅で寝ている阿部のところに寄っていった。
いつの間にか静かな寝息をたてていて、額をぺしぺし叩いても何の反応もない。
「よく寝てんなー。しのーか、こいつにちゅーすんなら今のうちだぜ!」
「え、えええええ!?」
「あー、それいいかもね! ほら、」
水谷が篠岡の両手を掴み立ち上がらせ、背中を軽く押すと
よろよろっと歩いてぽすんと阿部の脇に座った。
「え、あの、でも……」
「熟睡してるからそう簡単には起きねーよ」
腹の上に乗せていた手を持ち上げたがだらんとしたままで、
放したらそのまますとんと落ちた。
それでも起きる気配はない。
「好きだったんだろー? いーからしちゃえよ」
「オレら絶対誰にも言わないし。モチロン本人にも」
「ええー、今はもう何とも思ってないんだけど……」
「だからただの思い出作りだって!」

265:4/9
09/05/30 23:05:46 5Rx79TCJ
篠岡は未だ潤んだ瞳で阿部の寝顔を見つめた。
高校生の頃、一途に想い続けた相手が無防備に眠っている。
告げることなくいつしか忘れ去っていた想いがゆっくりよみがえる。
浮かんでは消し、それでも溢れそうだった気持ち。
否定しながらもどこかで願い続けた行為を、今ならできる──

ゆっくり、ゆっくり顔を近寄らせて、唇と唇がそっと触れ。

パッと離した口を両手で押さえる篠岡の顔は湯気が上がりそうなほど赤かった。
「なんだよーもっとシッカリしろよー!」
「むむむ無理! これ以上は無理!」
「そんなのしたうちに入んないってー! 大丈夫、ぐっすり寝てるから!」
「えー……」
嫌がる口ぶりながらも、頬にかかる髪をかきあげ篠岡はまた顔を近づけた。
睫毛がきれいに揃っているのを見て、案外長いんだ、と思う。
今度はしっかり唇同士を重ね合わせた。
くっと押し付けたりちゅっと吸ってみたり上下の唇で挟んでみたり
いろいろしてるうちになんだか楽しくなってきたようだ。
「んー……」
喉の奥からうなる声がしたので慌てて離れたけれど、それがなければ
篠岡は舌を差し入れていたかもしれない。
いつの間にか背後にぴったりとくっ付いていた田島が、
知らず固く握りこんでいた篠岡の右手を
両手で優しくほぐしながら耳元で囁くように尋ねた。
「どーだった?」
「ん、ドキドキした……」
「もっとドキドキしよーぜ!」
ニカッと笑い田島は篠岡の手を持ち上げ、阿部の下腹部まで導いた。
「ちょっ、田島君っ!」
「ベルトは外しといてやったから、あとは自分でやんな」
「だ、ダメだよ、こんなこと」
「いーんだよオレらこいつのチンコなんか見慣れてんだからさ」
ジッパーの引き手にあてた篠岡の親指と人差し指を上から手ごと掴み、強引に開かせていく。
「ちょっとおっきくなってねー?」
「まだちゅーしかしてしてねーぞ」
あくまでも田島は篠岡の後ろから、篠岡の手を使ってズボンのボタンを外し
地味な柄のトランクスも下げさせた。
あらわにされたモノに篠岡はおそるおそる手をのばし、そっと包み込み。
ふにふにと弄っているとほんの少し硬くなった。
「んん……」
「やべっ、起きるかも」
焦った田島の声とともに篠岡は頭をぐいっと押され、眼前に来たそれを丸ごとぱくっと口に入れた。
(これが阿部君の……)
歯をたてないように注意しつつ奥までくわえ込むと阿部の手がぴくりと動いた。


266:5/9
09/05/30 23:06:46 5Rx79TCJ
まだ夢の中にいるような不思議な感覚で阿部がぼんやり目を開けると
「起きたー? おはよー」
水谷が能天気な笑いを浮かべながら胸元にダイブしてきた。
動きの鈍い頭をどうにか働かせ、ここが三橋の部屋であることや
飲んでいる最中だったことを思い出す。
「重い……どけよ」
水谷はへらへら笑うばかりで一向に動こうとしないのでムリヤリどかそうと力を入れるが
いつの間にか袈裟固めのような形で抑え込まれていて上半身が全く動かせなかった。
「何してんだてめ……」
飲みつけない酒に感覚も鈍くなっていたが違和感はずっとどこかにあった。
水谷の身体の影に隠れて見えなかったけれど、その向こうに誰かいる。二人?
何してる?
何……

阿部がその事実を受け入れた時、血がひとつ所に集中していった。

「オイ! 何やってんだ!!」
「わ。いきなり硬くなったぁ」
緊張感のまるでない声があがる。
「篠……ッ」
あげようとした抗議の言葉は再びもたらされた甘美な刺激にもろくもかき消された。
篠岡の指と舌が理性をも絡めとっていくのを、下唇を噛んで堪えることしかできない。
息継ぎのため吐いた息がやたらと熱い。
至近距離にいる水谷にもその温度は勘付かれているだろう。
眉間に皺を寄せ目をきつく瞑り背けた阿部の耳のすぐ側で聞こえよがしの声が出る。
「オレもさー、好きでこんなことやってるわけじゃないんだよねー。
 どーせ密着するならかわいー女の子のほうがいーしさ」
阿部の股間に顔を埋める篠岡の背中に額を付けていた田島が
視線だけ水谷に移した。
篠岡の身体に絡めた腕は彼女の胸元とチュニックの下とに伸びている。
「けどしのおかのためなら仕方ないよね。
 なんたってしのおかは阿」
「やめてー! 言わないで水谷君!!」
「でええええええ! タマ握んな!」
「あ、ごめーん」

「三橋、アレ持ってきてー」
田島の言葉に、阿部は改めて三橋の存在に気付かされた。
(そうだ、三橋がいた)
三橋に助けを求め、というか状況の打破を願おうとしたが
避妊具の小箱を手に戻ってきたのを見て絶望した。

「付けて、しのーか」
「……おまえらいつもこんなことやってんのか」
「いつもやってねーぞ!
 今日はしのーかが」
「だめーーーー!」
「がああああああ!」
「あ。ごめんー!」


267:6/9
09/05/30 23:07:33 5Rx79TCJ
「ん……」
屹立した一物に手を添え、篠岡はゆっくり腰を落とし自分の中へと導き入れた。
「あ、ぁ……阿部君が、阿部君が入ってくるの……っ」
奥まで深く挿入させた後そのままの姿勢で篠岡はふるふると小さく震える。

(うわ、何だこれ。スゲー締まる)
それまでじたばたと抵抗を試みていた阿部だったが、自身を絡め尽くす篠岡の中では無力だった。
上四方固め風に変化していた水谷の背中をぽんぽんとはたくとやっと解放され
広がった阿部の視界全面に、一糸まとわぬ姿で自分に跨がる篠岡があった。
息をのむ。
薄いピンクに彩られた肌に形のよい乳房、締まったウエスト、丸みを帯びた腰のライン。
篠岡の身体は、それぞれが学生時代に幾度となく想像していたものよりずっと女だった。
「すっげ、入れただけで軽くイッた?」
「……だって、気持ち、いぃんだもんっ」
「篠岡さん……ホントに阿」
「やーーーーーーーーー!」
叫びで内圧がかかり、キュゥッと締められた阿部は小さくうめき声を漏らした。
「っ、さっきからそれ何なんだよ。
 そこまで隠されると気になるんだけど」
「な、なんでもないよ!」
「ふーん?」
阿部は篠岡の腰をつかみ、ゆっくり前後に揺らした。
緩慢な快感が篠岡にもたらされる。
片手で腰を揺らしながらもう片方の手で薄い茂みの奥の蕾を探りあてると篠岡の身体が跳ねた。
「ひゃぁんっ」
繋がる所から溢れ出ている蜜を掬い塗りたくり捏ね回し、潰す。弾く。撫でる。
イチイチ素直に反応して内がキュキュッと締められ、
より奥での刺激を欲するかのように深く腰を沈めてきた。
「なに、ナカのがいーの?」
篠岡は顔をそらせ赤い頬で小さく頷いた。
それを見て阿部はニヤリと笑う。
「さっき何言ってたか教えてくれたら動いてやるよ」
「そんなぁ! ……ダメ。それは絶対言えない」
「そーか。残念だな」
ちっとも残念そうじゃない声でそう阿部が言い、
触れるか触れないかの距離でそっと蕾をこすると篠岡の喘ぎ声は一段と高くなり
捩るように艶かしく腰が動く。
「自分で動くか? それでもいーけど」
「阿部君の意地悪……もう、やぁ……」
目に涙を浮かべ引き抜こうとするのを逃がすものかと阿部は一気に突き上げた。
そのままの勢いで抽送を開始する。
「あっ、あっ、あ」
小柄な身体が上下するたびにささやかながらも自己主張をする胸も揺れる。
「やっ、あっ、あっ、はっ、き、もち、……いいぃっ、阿部君、
 ぁあっ、だっ、だめ、やめてっ、もう、やめてえぇっ」
篠岡の頼みは聞き届けられるはずもなく、より激しさを増していく動きに
簡単に追いつめられてしまう。
「あ、あ、あ、あ─────!!」
弓なりに背筋を伸ばしてから大きく痙攣した後、体中の力が抜けて阿部の胸に倒れ込んだ。
内はまだひくついていたが阿部はそこで動きをとめ、大きく息を吐く。
「だめだ、酒飲んだ後は出ねー」
「じゃー交代な!」


268:7/9
09/05/30 23:08:32 5Rx79TCJ
当人たちがその言葉の意味を理解するより先に
田島は篠岡の腰を浮かせて阿部を抜き、代わりに自身を突き刺した。
蜜液の滴るそこはたやすく田島を受け入れる。
絶頂の余韻がまだ残るうちに加えられた新たな強い刺激に篠岡はただ喘いだ。
「えっ、あっ、うそ、や、あ、あああぁんっ!」
「オイ! ここでヤんなよ!」
阿部は肩口にしがみついたまま後ろから突かれる篠岡の吐息をモロにかぶる。
瞳をギュッと閉じ眉根を寄せて快感に震える顔が劣情をそそる。
と、脇から水谷の腕が伸びて来てそんな篠岡の顔をあげさせた。
お尻だけ上げた格好から肘をのばしての四つん這いになる。
阿部の眼上で舌を絡めあうキスが始まった。
見たくねーと思いながら目をそらすこともできない。
チ、と舌打ちし揺れるおっぱいを掴んで揉みしだいた。

身体のあちらこちらから同時にもたらされる快感に篠岡はおかしくなりそうだった。
「ん、んーーーーーっ」
再度イッてしまっても攻撃の手が止むことはなく、立て続けに何度もイかされてしまう。
頭の中は真っ白になって自分がどんな格好をしているのかすらわからなくなっていた。
何度か体勢を変えられたような気もするがされるがまま──

「しのおか、」
繋がったまま身体を起こされるがどうにも力が入らず、相手にだらんともたれかかる。
「みず……たにくん?」
「キレーだよ、しのおか」
「うそ……グチャグチャだよ、私……」
「そんなことない。キレーだ」
水谷が首筋に唇を這わすと篠岡の奥がまたキュッと縮まった。
耳に、頬に、瞼に、キスを降らせるたびに反応しているのがよくわかる。
「キス、気持ちいー?」
「……キスも……全部が、もうダメぇ……」
ぎゅううっと抱き締めるだけでまた打ち震えた。

「あっ、あ、あんっ、あぁっ」
部屋の中を見回して、阿部は三橋がいないことに気付いた。
「三橋は?」
田島は飲んでいたグラスをテーブルに置き、入り口を指差し「トイレ」と一言。
「……。
 あいつはやんねーの?」
「イヤーそれがさ、この間みはし、彼女にバレて半殺しにされてんだぜ!
 もう絶対しませんっつってやっと許してもらってんの」
あきれた顔をして阿部は田島の飲みかけのグラスに手をのばす。
「相変わらず尻にしかれてんだな。
 田島は? 何か言われねーの」
「みんなイイコばっかだからな!
 それにオレはバレたって構わねーもん。
 あべはどーなんだよ」
「今はいねー」
ぐいっとグラスの中身をあおってから眉をひそめた。
「やっぱりこれお茶じゃねーか。お前今日ずっと飲んでねーだろ。
 最初から狙ってたのか?」
「ちがうぞ! あべがいたからだよ」
「はあ? 何だよそれ。オレがいなかったらしてなかったのか」
「たぶんねー! 理由はしのーかに聞けよな!
 オレみはしの様子見てこよーっと」


269:8/9
09/05/30 23:09:22 5Rx79TCJ
(オレがいたからってどーいうことだ??)
ふと視線をやると篠岡を後ろから激しく突いている水谷と目が合った。
水谷は目を細めて動きを止め、胡座をかいた上に篠岡を座らせると
その膝下を立たせゆっくり開かせた。
熱く濡れる結合部が丸見えになる。
「しのおか、見える? しのおかとオレが繋がってるの」
「やぁん……」
うっすら目を開けた篠岡はうつむいてゆるく首を振る。
「いや? 気持ちいーんだろ?」
「ん……」
篠岡の顎に手をあて、正面を向かせた。
「顔あげて。ほら、阿部が見てるよ」
水谷の声にぼんやりしたままだった篠岡の目が徐々に阿部へと焦点を合わせていく。
「あ、べくん……?
 !!
 や……いやっ、見ないで!」
露になったそこを隠そうと必死にもがくが、手も足も水谷にがっしり掴まれて動かせない。
「しのおか、今すっごい締まってるよ。
 阿部に見られて感じてる?」
「そんな、ことっ……いや、いやぁ、あ、あぁあっ」
再開された水谷の動きに合わせ漏れる声は止められず、
肌のぶつかりあう音やいやらしい水音とともに部屋中に響く。
真っ赤になって涙を流しながらなおもかぶりを振り続ける篠岡はしかしとても扇情的だった。
阿部は引きよせられるように篠岡の元まで行き、頬に零れた丸く光る粒を舐めとる。
きつく目を瞑ったまま篠岡は阿部の後頭部に手をまわして
自分の鎖骨辺りに抱え込み、非常にそそる声で懇願した。
「お願い、見ない、で……っ」
「そんなにオレが嫌なワケ?」
「っ、……キ、キライ、なんだもんっ……!」
「へー、しのおか、キライな相手に見られて興奮してるんだ?
 オレのチンコくわえてこんなにギュウギュウ締め付けてさ」
「んっ、やめ、てぇ」
「……ごめんなー、優しくしたかったけどムリみたい」
篠岡のうなじにチュッとキスして、水谷はガンガン責め上げ激しく揺らした。
「あ、あ、あああぁっ」
「しの、おか、っ!」
二人が果てたのはほぼ同時だった。


「阿部ー、パス」
自身を抜いて篠岡の身体を阿部に預けると水谷は仰向けに寝転がった。
両手で顔を覆ったのでその表情を伺い知ることはできなかった。


270:9/9
09/05/30 23:10:02 5Rx79TCJ
阿部の腕の中で篠岡は荒い息をしている。
一時期おさまりを見せていた彼のモノは再び元気を取り戻していたが。
(さすがにこれ以上するのは酷か)
ひょいと抱き上げて部屋の隅に横たえ、その辺にあった薄い毛布をかけてやる。
篠岡はぼんやりと阿部を見上げ呟いた。
「阿部君はしないの……?」
「もう寝とけよ」
「でもまだおっきいよ?」
「ほっときゃそのうちおさまる」
「……ねえ、しよ?」
「はあ!? オレのことキライなんだろ」
「キライじゃないよ……す、好きでもないけど。
 さっき、私だけだったから……
 阿部君にもちゃんと、気持ちよくなって……ほしい」
恥じらいながらも、しっかりと阿部の目を見つめて篠岡は言い切った。

突然がばっと起き上がった水谷は散らばる服をかき集め何も言わず大股で部屋を後にした。
扉の閉まる音がほんの少し淀んだ空気をかき混ぜる。
阿部は視線を戻して篠岡を覗き込んだ。
「よくわかんねーけど、していーんならするぞ」
「……うん。お願いします」
「そりゃこっちの台詞だろ」
阿部はふっと笑って篠岡にキスをした。

かけたばかりの毛布をおもむろに剥ぐと白い裸身が現れる。
首筋から鎖骨へと唇を落とし、二つのふくらみの片方を掬い片方は吸い上げると
ふぅっと湿り気のあるため息が漏れた。
頂を甘噛みすれば焦れたように鼻を鳴らす。
「どうした?」
「な、んでもない」
太ももの内側を撫であげながら阿部は篠岡の手を取り、その甲に口づけする。
「篠岡ってエッチだな」
「そんな、ことっ」
「だってもう待ちきれねーんだろ」
立たせた膝を開き、奥のあわいに指を挿し入れると
とぷ、と粘度の高い液体が伝い流れた。
そこはとろけそうなほど熱く、何本も受け入れてきたとは思えないほど
きつく締めつけて離さなかった。
阿部は身体を起こし、自身の先端を篠岡の入り口にあてがいひたひたと押し当てる。
すぐにでもそれを呑み込んでしまいたそうにひくつくそこはひどく艶かしい。
「そんなにこれがほしーんだ?」
「ちが……っ、」
「じゃあ何」
「ぅ……、」
「言わなきゃわかんねェぞ」
「……ぁ、あ……あべ、くんがほしいの……っ!」
眉を下げ赤い頬を両手で隠しながら小さく叫ぶ篠岡を前に、何かが落ちる音がした。

余裕たっぷりに篠岡を煽っていたはずの阿部は
予想以上にまっすぐ飛び込んで来た言葉を
零さないよう受け止めるため姿勢を変える。
一気に貫く。
短い悲鳴が上がる。
何度も何度も奥まで、もっと奥まで。
全身を激しく揺さぶる衝動は速度をいや増し。
怒濤の波は否応無しに高みへと追いたててゆき。

「あべくん、あべくん、あべくん、あべくん──」

薄れゆく意識の中で篠岡は、この日のことは一生忘れないと誓ったという。

271:名無しさん@ピンキー
09/05/30 23:11:56 5Rx79TCJ
以上。

もうちょっとだけ続きが。
近日中に。

272:名無しさん@ピンキー
09/05/31 04:48:42 sS1XQc9v
GJ!
流され上手な篠岡エロい
そして水谷が気の毒な事この上ない(作品批判じゃなく、水谷の心情が伝わるという意味で)

273:名無しさん@ピンキー
09/05/31 15:31:42 EOS69OWx
キモイ

274:名無しさん@ピンキー
09/05/31 22:22:58 4uELmJd0
GJ!
続き待ってます。
最近投下増えてきて嬉しい!

275:名無しさん@ピンキー
09/05/31 22:59:18 almJXXFR
公式もただの捨てキャラ水谷

276:名無しさん@ピンキー
09/06/01 02:31:40 /Uo2frhz
ミハシの彼女が気になるw
続き楽しみにしてるよ!
彼女持ちの阿部と篠岡の職人様もぜひ!

277:名無しさん@ピンキー
09/06/01 19:55:47 QONylfAd
あえてあべちよ投下したくなりますねw

278:名無しさん@ピンキー
09/06/01 21:23:33 gP2BnSqP
GJ!

279:名無しさん@ピンキー
09/06/02 00:50:27 QmjJxpZr
下手くそ

280:名無しさん@ピンキー
09/06/02 01:27:56 rUqjW9Ks
>>262-270のフォロー編の阿部×千代。
以下7レス。

281:1/7
09/06/02 01:29:05 rUqjW9Ks
篠岡千代は毎朝決まった時間に目を覚ます。
目覚ましいらずの爽快な寝覚めが身上、のはずが今朝は勝手が違う。
起き上がってまず気付いたことは、ここが自分の部屋ではないこと。
そして自分が下着も何も付けずに素っ裸だということ。
慌ててかぶっていた毛布をたぐり寄せるとその下にパンツ一丁の阿部がいたこと。
少し離れた所で田島と三橋が雑魚寝していること……
どれをとってもイヤ~な答えしか導きだせない状況証拠が揃っているのに
昨夜の記憶が全く、ない。
「どうしよう……」

顔面蒼白になりながら呟いた言葉を聞きつけ田島が目を覚ました。
「しのーか、おはよー!」
「お、おはよう……」
態度はいつもと変わりなかったけれど田島もまたトランクス姿だった。
「風邪ひーてないか? どっかイテートコは?」
「うん、あの、えっと、私……?」
「? もしかして何も覚えてねーの?」
その言葉に篠岡がおそるおそる頷くといきなり下から声がした。
いつの間にか起きていた阿部が片腕を枕にして見上げている。
「ココどこだかわかるか? どこまでなら覚えてる?」
「……ここ、どこ!? カラオケは行ったんだっけ???」
「そこまで戻んのかよ……」

絶え間なく水音が聞こえる。
「篠岡さん、大丈夫かな……?」
三橋の言葉に時計を見ると、落ち着かせるため篠岡をシャワーに行かせてから
そろそろ一時間になろうとしていた。
「……見てくるか」
阿部が浴室に向かい、そのドアをコンコンと叩いた。
「篠岡ー?」
「はーい、何?」
言い終わるが早いか、ドアが勢いよく開いたので阿部は一瞬ひるんだ。
篠岡はちゃんと服を着ていた。
「イヤ、おせーから何かあったのかと……」
「お掃除してたんだけど、今終わったトコ!
 三橋くーん、お洗濯っていつもどこでしてるの?」
「隣にコインランドリーが、ある」
「じゃあちょっと行ってくるねー、あれ? 田島君は?」
「練習あるから帰った」
そっかー、と明るく言って毛布やらタオルやらを両手一杯に抱え出ていった。
「なんか……元気だな」
「……うん」

ほどなくして、コンビニ袋を抱えて篠岡が帰ってきた。
「ただいまー、朝ご飯まだだよね? ちゃんと食べなきゃ!
 お鍋があったら何か作れたんだけど、オニギリでごめんね」
「イヤ、食べれりゃ何でもいーです……」
「ご、ごめんなさい……」
「あはは、三橋君が謝ることじゃないよー」
調達場所がコンビニとはいえ、篠岡らしいひと手間が加えられ
普通の食事とさして遜色のないものになり男たちは感嘆した。

食べた後に片付け・掃除をし洗濯物を回収して畳み終えると篠岡は正座して深々と頭を下げた。
「今回はいろいろ迷惑をかけて本当にごめんなさい」
「し、篠岡さん!」
「もし、彼女さんに誤解されそうだったら言ってね、
 三橋君は何もしてないってちゃんと証言するから!」
顔をあげて笑う篠岡だったが、ムリをしていることは傍目からもよくわかった。
「田島君によろしく言っておいてね。じゃあ」
逃げるように足早に出て行くのを阿部が慌てて追った。

282:2/7
09/06/02 01:29:41 rUqjW9Ks
エレベーターでひと足先に降りられたので急いで非常階段を駆け下りたが
篠岡を見失うことはなかった。
マンション前で途方に暮れていたからだ。
(ホントに覚えてねーんだな)
「こっち」
阿部は篠岡の手を掴み、駅に向かって歩き始めた。
およそ三分の道のりの間、二人とも言葉を発することはなかった……

電車に揺られながら阿部はかける言葉を探し続けたが見つからない。
隣に立つ篠岡の様子をちらりと伺うが表情がなく、何も読み取れない。
今さら自分の不甲斐なさを悔いてもどうしようもない。
お手上げだった。
「ここで乗り換えるから」
「あ、あぁ」
大きめの駅に着いた時、それだけ言って篠岡は電車を降りていった。
変わらず無表情のままで何を考えているのかさっぱりわからない。
(……無表情? あいつの無表情なんて見たことあったか?)
阿部は閉まる寸前のドアをこじ開けた。

(思ってること全部隠してへらへら笑ってる時の方がよっぽどわかんねェだろ!)
篠岡の姿を探しながら走ると、ホームの端ギリギリの所をぼんやり歩いているのが見えた。
「危ねーぞ!」
肩を抱き身体ごと引き寄せると篠岡はふと顔をあげ、阿部の腕をやんわりと拒絶した。
そのまま何も言わず歩き出す。
阿部は「送ってく」とだけ呟いて後をついていった。


忙しない時期だというのにうららかな気候のせいか行き交う人はどこかのんびりしている。
いくつか電車を乗り継ぎ、二時間近く移動した所でやっと篠岡が口を開いた。
「もう降りるけど」
「部屋の前まで送ってく。中には絶対入らねーから。頼む」
危なっかしくて、一人にさせるのが心配で仕方がない。
篠岡はふう、と小さく息を吐いた。

そこは閑静な住宅地で、日曜の真っ昼間だというのに人影はまばらだった。
駅前を離れると店もなく、夜道は暗そうだ。
(こんなトコ終電で帰んのも危険すぎンだろ。
 でもこいつは自分のことは後回しにして他人の心配すんだよな。
 そこにつけ込むなんて最低なことしちまった──)
改めて歯噛みしていると篠岡が立ち止まり阿部を振り返る。
「うち、もうすぐそこなの」
「篠岡、その、今回のことは悪かった。全部オレの責任だ。
 謝って済むことじゃねェと思うけど、ホントにごめん」
ただ頭を下げるほかなかった。
後悔と罪悪感にまみれまともに篠岡の顔を見ることができなくて、
彼女の瞳に小さな光が灯っていることに阿部は気付かなかった。
「……話を、聞かせてもらえるかな」


283:3/7
09/06/02 01:30:13 rUqjW9Ks
外でできる話じゃないから、と篠岡は阿部を部屋に招き入れた。
端々は女の子らしく飾られているものの全体はすっきりと片付けられた部屋だった。
「適当に座って」
エアコンのスイッチを入れ阿部と自分の上着をハンガーに吊るし、やかんを火にかける篠岡は
少し活気が出てきたようにも見える。
阿部はとりあえず小さいガラステーブルの脇に腰を下ろしたが
女の子の部屋というのはどうにも落ち着かない……
と、マガジンラックに見覚えのある野球雑誌を発見した。
阿部の視線に気付いた篠岡が声をかける。
「それ、田島君が載ってるんだよね」
「あー」
「出てから女の子の反響がすごいんだって」
もしかして今田島の話題は地雷か?と阿部は冷や汗をかき強引に話を逸らすことにした。
「静かだな、ここ」
「うん、のんびりしてていい所だよー。学校も近いんだ」
「へー」
「お昼ごはん、有り合わせのものでいいかな?」
「えっ、イヤいーよ」
「いーからいーから。この前作ったスープが冷凍して……あった!」
料理をしている後ろ姿がどこか楽しそうだったのでここは大人しく従った。


食後、熱いお茶の入った湯飲み二つと水の入ったコップがテーブルに置かれ
篠岡は錠剤のシートを取り出し、一錠を服用した。
問いたげな視線を感じたのか、ちらっと見せて苦笑い。
「これね、ピル。生理痛がひどいから飲んでるんだけど、
 避妊の効果もあります。だから安心してね」
軽い口調で出された言葉だったが、その場の空気を重くするには充分だった。
阿部は思わず居住まいを正す。
二人して熱いお茶をすすり、しばし沈黙が流れた。

コトリ、と湯飲みを置いて篠岡が切り出した。
「昨日あったことを、詳しく教えてほしいの」
「……詳しく」
「そう」
そりゃどんな羞恥プレイだよと泣きたくなったが、今の阿部に逃げることはきっと許されない。
「なんでか聞いていーか?」
「……自分のことなのにあんまり覚えてなくて。
 誰に、何に対して怒っていいのか、悲しんだらいいのかわからないの……
 みんなが知ってて私だけ知らないのもおかしいよね?
 それに……何故かわからないけど、
 あの日のことはどうしても思い出さなきゃいけない気がするの。
 だから、お願い」
篠岡には意外に頑固な面もあることを阿部は知っていた。
ぐいっともう一口お茶を飲んで覚悟を決めた。


284:4/7
09/06/02 01:32:21 rUqjW9Ks
「どこまで覚えてる?」
「えっと、最初の店で……阿部君は花井君やカントクといたよね、
 私はそのちょうど逆のはしっこに栄口君たちといたの。
 カントクの所に行こうとしたら途中で田島君に捕まって……
 そこでまず結構飲んじゃったのかな」
「田島……」
阿部の眉間の皺が深くなる。
「その後カラオケに行ったよね? たしか阿部君は奥でずっと花井君と話し込んでた」
「愚痴に付き合わされてたんだよ。あいつシツケーから」
「あー、カントクのことまだ頑張ってるの?」
「諦める気ねーらしい。
 あそこでも酒頼んでるヤツいたな」
「私も飲んだと思う……そこからどうしたんだっけ」
「三橋の忘れモン探してるうちに電車なくなって、
 田島が三橋ンち行くから来いとか言いだして、水谷もそれに乗って」
「……水谷君? 水谷君もいたの!?」
「いた」
きれいさっぱり記憶から消されていた男の名前が急浮上して篠岡は頭を抱えた。
「……えぇ~~~ホントに?? だって朝いなかったよ?」
「始発で帰った」
「~~~~。それで?」
「花井は用があるっつうからオレだけでも見張っとくためについてったのに
 田島にあっさり潰されたんだよな。
 最近徹夜続きでロクに寝てなかったからソッコーでアウト。
 次に気付いた時には、お前に……舐められてた」
「……………………何を?」
阿部は露骨にイヤそうな顔をしてそっぽを向き親指を自分の腰に向けた。
篠岡はクッションに顔をうずめて叫ぶ。
「~~どうしてそーなるの!!?」
「こっちが聞きてーよ!!」
しかしここでお互いを責めても意味がなかった。
「どーせ田島と水谷にうまく乗せられたんだろ。あいつらずっと篠岡のこと狙ってたフシあるし」
「えぇ? そんなことないよ!」
「だいたいお前は自分が女だっつう自覚がなさすぎんだよ」
「だってみんなのことは仲間だと思ってた……」
「……ワリ」
男も女もない、同じひとつの目標に向かって突き進む大事な戦友。
そんな関係もあの夏に終わっていたというのか。

「……その後は?」
顔をあげずに篠岡が促した。
「まだ言わせるのか!? もうやめとけよ、イヤな思いするだけだぞ」
「もーいーの今さら! どっちにしてもホントにあったことなんだったら同じだよ!」
「~~~~~っ、」
篠岡が顔を伏せたままでよかったと阿部は心から思った。
これ以上ないくらい赤くなった情けない顔を見られずに済む。
あの時のことを思い返すだけで血が一か所に集まるのを自覚している。
「……オレは水谷に抑え込まれてて動けなかったんだぞ。
 そこに、上から……乗ってきた」
「誰が……?」
「オマエが」
篠岡の身体がビクッと揺れた。
改めて言葉にされると事実として重くのしかかってくるのだろうか。
しかし篠岡はふと頭を上げた。
「ちょっと待って。んーと、ムリヤリ、じゃないの?」
「嫌がるお前を抑え付けてってことなら違う。むしろノリノリっつーか」
「どうしてそんなことになるのぉ!」
「だからー、……あ。
 そういや何か言ってたな。あいつらに弱みでも握られてる風だった」
「弱み? 握られて困るようなことなんて……」

285:5/7
09/06/02 01:33:00 rUqjW9Ks
次の瞬間、篠岡の顔色が変わった。
血の気が引き、信じられないというように首を振ってから悲しみが一杯に広がる。
顔を両の掌で覆い、再びクッションに突っ伏す。
肩が小刻みに震えている。
「……篠岡?」
「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい」
「オイ、どーしたんだよ!?」
首を振るばかりで何も答えない。
「思い出したのか?」
「……違う、けどだいたいわかった……っ
 全部……私が悪かったんだ、私のせいで……ごめん」
阿部は篠岡の肩を掴み、ムリヤリ顔をあげさせた。
涙が止めどなく溢れていた。
「悪いのはオレらの方だろ。篠岡は被害者だ」
「被害者は阿部君だよ……」
「はあ!? 田島はオレがいなきゃあんなことにならなかったっつってたぞ」
「やっぱり私のせい……
 っ、十年後も二十年後も、仲間として……
 笑って会えるように隠してきたのに、
 自分で、台無しに、したんだ……
 くや、し……、くやしい……っ!」
きつく閉じた両の瞼からは後から後から涙が流れ落ちてくる。
「チ……わけわかんねーな」
阿部は、嗚咽する篠岡をぐいっと抱き寄せた。
いささか抵抗されるが腕の力を緩めるつもりは毛頭ない。
「ちょっと落ち着け、篠岡」
泣き声は一層高くなった。

篠岡の体温を感じながら阿部は、
昨日までなら絶対しなかった行動をとっている自分に少なからず困惑していた。
(流れで一回ヤっただけの関係でここまですんのはやりすぎじゃねーのか?)
しかしとりあえず嫌がられてはいないようなので
そのまま静かに頭をなで続けた。


「ごめんね……阿部君」
ようやく落ち着いた頃、篠岡がぽつりと呟いた。
またも繰り返された言葉に阿部はカッとなり、篠岡の両頬をはさみ込んで強引に自分へと向けさせる。
「お前は悪くねーよ。お前が悪いんじゃねェ!」
息がかかるほど至近距離で見つめ合う瞳にまた涙が浮かぶ。
「だって……」
「だって何だよ。ため込んでること全部言えよ」
「それは、絶対、言えない……」
大粒の涙が堰を切ったようにまた溢れ出した。
前後不覚に酔っぱらっていた時ですら頑に守っていた秘密だ。
聞き出すことは不可能だろう。
「じゃあもう考えるな。全部忘れちまえ」
吸い寄せられるようにキスをしていた──


286:6/7
09/06/02 01:33:50 rUqjW9Ks
(やっっっべーーーこれって傷口に塩を塗り込んでねェか!?)
薄く目を開けると、瞑った篠岡の睫毛に涙が光っていた。
眉根を寄せ、一所懸命に応えてくれる舌が愛おしい。
頭の奥にじわりと快感が染み渡る。
自分でも気付かぬうちに篠岡を押し倒してから、やっと唇を離すと間に透明の糸がひいた。
「ワリー……」
頬を上気させ熱にうかされたような瞳で見上げてくる篠岡はこの上もなく色っぽい。
(でも今はガマンしろ、ガマン!)
「阿部君は……私のことがイヤじゃないの?」
「はぁ!? なワケねェだろ!」
「ありがと……嘘でも嬉しい」

「嘘じゃねーよ!!!」

耳元で炸裂した雷に篠岡は固まった。
阿部は篠岡の小さな身体を力任せに抱き締め、泣きそうになりながら叫ぶ。
「オレはお前が、好きだ! お前は!?」
「…………すき……」
「ならそれでいいじゃねェか!!」
もう一度深く深く口づけした。

阿部は、自分が今日どこか大胆だった理由がわかった気がした。
記憶をなくすほど酔っている時でも素の状態でも、芯からの拒否はされていない。
田島や水谷よりも、自分としていた時が一番反応がよかった。絶対。
(その言葉信じていーよな? ……自惚れていーよな!?)

素っ裸にひん剥いた後、篠岡の身体の隅々にまで唇を落としていった。
途中抵抗される場面もあったが全く意に介さない。
嫌悪されてるわけでないことは表情や反応を見ればよくわかる。
やっと中心にたどり着いた時、そこはまだ触れてもいないのに蜜が溢れ出していた。
「すげー……」
「やだ、見ないでぇ……」
音を立てて吸い付くと、足がぴくんと跳ねた。
蕾も丁寧に舐めさする。
「あ……っ、いや……」
「イヤ?」
「うぅん……きもちい、ぁ、あ、あぁあぁんっ……」
軽く達したのを受けて阿部は身体を起こし、そこであることに気付いた。
「ヤベ、持ってねー」
「いいよ、そのままで……大丈夫だから」
「い、いーのか?」
「うん……、挿れて……」
阿部はゆっくりと自身を篠岡の中に沈めていった。
直に感じるその感触は脊髄を走り抜け、なけなしの理性を吹き飛ばそうとする。
半ば本能のままに腰を叩き付けながら篠岡の頬に手をのばす。
「目ェ開けろよ」
「ぁべくん……っ」
「そうだ、ちゃんとオレを見てろ」

「……ん、……ぁ」
(野球部のために自分の気持ちを押し殺すなんてバカだろ)
「っは……あ、はぁ……っ、」
(自分よりオレらを優先させてくれたことは確かにありがてーよ)
「く、あ、や、ぁ、あ、あぁっ」
(でもな、もーいーだろ!)
「篠岡、もうガマンすんな。
 いいから。全部言えよ、……千代」
「……あべくん、好き、あべくん……っ」

過去も罪も何もかも呑み込もうとするかのような断続的な収縮の中、阿部は最奥に総てを注ぎ込んだ。

287:7/7
09/06/02 01:35:19 rUqjW9Ks
裸のままベッドで抱き合ってまどろんでいると篠岡がふふっと思い出したように笑った。
「そういえば今朝もこんな感じで寝てたような気がする」
「あん時田島がまた狙ってたんだよな。今度こそしっかり阻止しとこうと思って抱えて寝てた」
「そーだったんだ!? あ……ありがとー」
「お前もう絶対一人であいつらに会うなよ!?」
「え……それって、OB会もその後のカラオケでも、
 阿部君がずっと私の隣にいてくれるってこと?」
「たりめーだろ!」
「嬉しい……ありがとう!!」
篠岡は阿部の胸板に額を押し付けて心底嬉しさを噛み締めていた。
「な、なんだよそのくれーで」
「昨日はずっと遠くて残念だったから……」
はにかむように微笑む篠岡を見てるとまた元気になってきそうだ。
(いくらなんでも今日はもーやんねーけど!)
「いーか、お前は笑ってんのが一番だけどムリはすんなよ。
 辛い時は辛いって言え。怒りたい時は怒れ。ただしオレのいるところでな!
 それとオレは言われなきゃわかんねーから思ったことがあったらちゃんと言……」
調子に乗って好き勝手なことを並べ立てていたらふっとフラッシュバックが起こった。
女にふられる時に決まって言われてきた言葉が頭をよぎる──『重い。つーかウザイ』。

(そーだ、オレ口うるせーから今まで何度も失敗してんだ)
いつもの悪い癖に思い至って青くなり、おそるおそる篠岡の顔を見ると
彼女はニッコニコしていた。
「ごめんオレ、ウゼーよな」
「そんなことないよ! 私のことを思って言ってくれてるってわかってる。
 懐に入れてもらえたんだなって、逆に嬉しいよ」
「そーなのか?」
「そなの。
 阿部君があんまり変わってなくて安心した……私は変わっちゃったけどね」
「どっちでもいーよ。オレが好きなのはこの篠岡だからな」
阿部は篠岡をギュウッと抱き締めて額にキスをした。
「……ここまでする人だとは思わなかったかも」
「イヤか?」
「ヤじゃない……」
再び重ねられた唇がどんどん熱を帯びてゆく。
気持ちが高まるのを抑えきれない。

阿部が頭の隅で明日の予定を思い出そうとしていると篠岡のケイタイが鳴った。
メール、と言って篠岡は毛布で胸元を隠しながら手をのばした。
ついでに阿部も自分のケイタイで時刻とスケジュールを確認する。
(明日も朝はえーな。今日はもういい加減にしとかねーと……ん?)
篠岡が画面を見つめて何やら思案している。
「どーした?」
「水谷君が『ごめん』って。でも私ホントに覚えてないんだよね……」
「思い出すことねェよ。忘れとけ!」
自分を使って篠岡を煽っていたことを思い出してムカムカしてくる。
「貸せ、オレが返信しといてやる」
「あっ」
篠岡のケイタイを奪って罵倒メールでもしてやろうかと思ったところで
帰り際の水谷の顔が脳裏に浮かんだ。
この世の終わりみたいな酷い顔をしていた。
(そういや昔あいつ篠岡のこと好きだったんだっけ)
イヤイヤ情けは無用! 叩き潰す!
──ついでに田島と三橋にも一斉送信。
「もうっ私の名前で変なこと書かないでよ!」
「あいつらのことはもう考えんな」
阿部はケイタイを放り投げてもう一度篠岡を抱いた。


新着メール1件:篠岡千代『今度のOB会でウメボシな!』

288:名無しさん@ピンキー
09/06/02 01:35:49 rUqjW9Ks
以上です。

289:名無しさん@ピンキー
09/06/02 04:13:18 fkiY56nF
GJ!

290:名無しさん@ピンキー
09/06/02 07:54:19 Z+qyRlqw
GJ!
積極的なしのーかエロい

291:名無しさん@ピンキー
09/06/02 12:58:26 03XTCzoy
重いウザイってwありそう・・・
GJでした

292:名無しさん@ピンキー
09/06/03 17:39:51 htB8EmOc
GJ!!

293:名無しさん@ピンキー
09/06/03 18:29:40 uZVy31PZ
GJ!!
エロも心理描写も素晴らしい!
にしても、まさか水谷に感情移入してこんなやりきれん気分になるとはw
でも篠岡が幸せだから満足ですっ

294:名無しさん@ピンキー
09/06/03 22:19:56 gV/x34mE
つまらん
キャラも違うし、名前すげ替えSSレベル

295:名無しさん@ピンキー
09/06/03 22:57:37 KMvrTPmz
なんでアベチヨのときだけ出てくるの

296:名無しさん@ピンキー
09/06/03 23:26:03 C2DArNOP
篠岡ってキャラ造形難しいよなぁ

297:名無しさん@ピンキー
09/06/04 00:29:02 BzTWUcD2
外見も話し方も際立った特徴がないしな。
部活中は優等生だけど友達としゃべる時はサバサバした普通の女子高生。
結構幅のあるキャラだと思う。

298:名無しさん@ピンキー
09/06/04 01:05:40 HRsGhTOA
>>295
単にレベルの低いSSがつまらんと言われてるだけだろ

299:名無しさん@ピンキー
09/06/04 05:06:41 PXoPcUSL
GJ!
いやー水谷があまりにかわいそうでw
いやかわいそうなんだけどその心情描写が細かくてなんかすごい好きだわー
阿部と水谷と篠岡は自分のなかですごい盛り上がるわ

あと田島が何考えてんのか気になったw

300:名無しさん@ピンキー
09/06/04 07:54:08 KWfVKbUG
篠岡カプ小説は当て馬が必ずいるよ
単体カプだと魅力ないせいなんじゃない
ほかの女の子のカプは当て馬ほぼなく、男女キャラどちらも大事に扱って安心

301:名無しさん@ピンキー
09/06/04 08:05:06 KWfVKbUG
女キャラ厨比較

しのおかカプ厨
公式でくっつかなくていい。取り合いされるのが大好き


他の女子キャラカプ厨
公式で鉄板カプになってほしい。複数フラグはいらない

302:名無しさん@ピンキー
09/06/04 08:38:49 J0gctQmZ
当たってないしつまらん

303:名無しさん@ピンキー
09/06/04 10:42:46 ujFskcXN
>>300
必ず?
いい加減なこと書かないでよ
そうじゃないSSやサイトだってあるし
気に入らないなら見なきゃいいじゃない

304:名無しさん@ピンキー
09/06/04 10:58:20 oypqfRS7
キャラクターと厨批判は該当スレで

読むだけだったけど釣り目的にアベチヨ書きたくなる流れだけどw

305:名無しさん@ピンキー
09/06/04 11:43:21 MqBiH8Ex
過疎が心配だったけど意外に賑わっててなにより。
職人様お待ちしてます


306:名無しさん@ピンキー
09/06/04 16:31:34 L6Dg91B0
で、ここ見てる人達は何のカプが好きなんだ?

307:名無しさん@ピンキー
09/06/04 17:10:28 tCLww2rO
自分は花モモが一番萌える。
あと叶ルリ、浜越智、
マイナーつか超捏造だけどアベルリが好き。
榛名×モモカンとかも読んでみたい

308:名無しさん@ピンキー
09/06/04 18:14:21 bWvtOdC6
花井の妹を誰か男キャラと絡ませたいところだ

309:名無しさん@ピンキー
09/06/04 18:34:52 g3cPyb28
モモカンで花井、阿部、滝井、ロカ

310:名無しさん@ピンキー
09/06/04 21:29:05 RsJbJhND
もうずっと叶ルリスキー。
あと花モモ阿部モモかな。

311:名無しさん@ピンキー
09/06/04 21:37:51 J0gctQmZ
千代→阿部
浜田×越智、百枝×滝井もいーなー

312:名無しさん@ピンキー
09/06/04 22:00:40 dLjrQEhR
ググッても鉄板の意味がわからない・・・。

気になってるのは応援団×チアだな。

313:名無しさん@ピンキー
09/06/04 23:27:26 QxrhcVOO
もう4年くらい出番放置でもカノルリ好きだ

314:名無しさん@ピンキー
09/06/05 01:19:38 Uqve1p1p
投下
応援団とチアと越智
キャラ崩壊&ラブなし



野球部のチアガールに立候補してから1週間ほど、
その日々はチームの敗戦と共に終わりを告げた。
同じクラスの捕手が怪我をし、今までのような戦い方が出来ない中、
それでも野球部はがんばった、と紋乃は思う。
一緒にチアガールとしてポンポンを掲げた美亜も、
応援団である浜田も梶山も梅原も、吹奏楽部の松田も深見も野々宮も、
きっと思いは同じだったはずだ。

数日後、紋乃の携帯に梅原からメールが入った。
『こないだはおつかれ。近いうちに応援団で打ち上げやらない?』
梅原へ返事を送る前に美亜に確認を取ると
「いいんじゃない?行こうよ」
とのことだった。

『連れ込まれてソッコーやられちゃうよ』
同好会の先輩である越智が浜田のことを苦々しそうにそう言っていたのを思い出した。
「でも、そんなわけないよねえ」
初めてチアの衣装を披露した日、応援団の3人が赤面したのは
暑さのせいだけではないはずだ。
あんな衣装くらいで真っ赤になる3人がそんな大それたことをするわけがない。

315:名無しさん@ピンキー
09/06/05 01:20:00 Uqve1p1p
当日、待ち合わせた駅の入口には既に梶山と梅原、美亜がいた。
「おそくなりましたぁー」
手を振りながら小走りに駆け寄ると、3人は笑いながら紋乃を出迎えた。
「んじゃ行こうか」
「あれ、団長さんは?」
「野球部の練習に顔出してから行くってさ。吹奏は合宿でこれねーし」
「合宿かあ、大変っすねー」
ブラバンの合宿は並の体育会系よりハードだという話を聞いていた紋乃は顔をしかめた。

「とりあえず買い出しして浜田んちってことで。鍵預かってっからさ」
鍵を見せる梅原に紋乃は一瞬眉をひそめた。越智の言葉が脳裏を掠める。
「えー、お店とかじゃないんすかー」
「やー、できるならそうしたいけどオサレな店に入る度胸も金もないわけで」
古着と部屋着の境目にありそうなTシャツを着た梶山が自分を指差し、
紋乃と美亜は同時にプッと吹き出した。
「まあ浜田んちだからオサレでもなんでもないけどさ、
うまいメシは梅が作ってくれるから」
「俺かよ!まあとにかく材料買わんことにはなあ」
梅原と梶山の2人の掛け合いに紋乃と美亜は再び吹き出しそうになるのをこらえ、
「んじゃゴチになりまーす!」
と二人してぺこりと頭を下げた。

「はいカンパーイ、おつかれー!」
梶山の音頭と共に4人はグラスを軽くぶつけ合ってコーラを喉に流し込む。
結局凝ったつまみなどはなく出来合いの惣菜少しと何種類かのスナック菓子が
雑然と小さなテーブルに並べられたが、殺風景な浜田の部屋には
家主以外の笑い声がしばらく満ちていた。

316:名無しさん@ピンキー
09/06/05 01:20:26 Uqve1p1p
「二人はさあ、彼氏とかいんの?」
梅原が唐突に切り出した。
「いませーん。ねー」
「ねー」
3杯目から梶山の作ったオレンジハイに切り替えていた紋乃と美亜は
顔を見合わせて互いに同意しあった。
クラスメイトに彼氏がいるかどうかで盛り上がることはあっても自分達には気配すらない。
悲観はしなくともいないよりはいた方がいいし、その先のことも全く考えないわけではなかった。
「んじゃ処女なんだ?」

「え、や、な」
梶山の単刀直入な問いにアルコールの効果で赤く染まった頬を
更に赤くした紋乃が口ごもる横で美亜が盛大に咳き込んだ。
「あっれぇー、美亜ちゃんもしかしてもうヤっちゃった?」
ニヤニヤしながら問いかける梅原を恨めしそうにチラッと眺めた美亜は
もじもじしたように口を尖らせた。
「中学ん時の彼氏と、3回だけ」
おおー、と感嘆の声を上げる男二人と対照的に紋乃は戸惑いを隠さなかった。
「えー、なにそれ初耳なんだけど!」
「ってことは美亜ちゃんは非処女で紋乃ちゃんはバージンか」

唐突に紋乃の視界が奪われた。両目を梅原に覆い隠されたのだが、
その驚きから抜けないうちに紋乃の耳には信じられない声が聞こえていた。
「や、ちょっと梶さん何して、ん、んん……ふあっ」
美亜の言葉が途中から何らかの手段で途切れ、くぐもった吐息に変わる。
ただならぬ気配に梅原の手を振り解こうとした紋乃だったが、
自らをガッチリと捕らえる梅原から逃れるだけの力が出ない。
「放して……」
「放してほしい割には力出てないねえ。梶、ガラナってこんなに効くもん?」
「まあガラナだけじゃねえし入れたの。その辺はあとあと」

317:名無しさん@ピンキー
09/06/05 01:21:06 Uqve1p1p
紋乃は自らの身体の異変を感じていた。力が入らないのはまだしも、
耳元で話す梅原の吐息にくすぐったさとはまた違った感覚を覚える。

「や、ウソぉ、なにこれぇ……」
離れた場所から聞こえる美亜の声はとろんとした甘さを帯び始めている。
「あー、元彼ヘタだったんだな。普通の触り方してるだけだぜ俺」
梶山が言う間にも美亜の喘ぎ声は紋乃の耳を打った。そこへ追い討ちをかけるように
梅原は囁くように紋乃に状況を解説しだした。
「ほら、梶が美亜ちゃんのオッパイ触ってるよ。美亜ちゃん敏感だなあ。
あ、またキスした。美亜ちゃんエロいなー、梶とのチューそんなに気持ちいいもんかね」
「んっ、梅うるせー。そっちはそっちで進めてろっての」
「へえへえ。じゃあ紋乃ちゃんにも見てもらうか」
紋乃の視界が闇から解放されたが、そこには今まさにブラを外される美亜の姿があった。
紋乃が見ていることにも気づかない様子で、梶山に胸と尻とを撫でられながら
梶山の肩に頭を預けてうっとりとしている。やがて梶山がズボンの前を寛げると
美亜を促して屹立した自らへ奉仕させ始めた。

「こんなことして……団長さん帰ってきたらどうすんスか……」
紋乃が呟くともなく呟いた次の瞬間、外廊下から複数の足音が聞こえた。
そして部屋のドアが開き、聞きなれた声がした。
「おうワリぃ、遅くなった」
確かに浜田の声だったが、その直後、別の人物の声に紋乃は耳を疑った。
「……なにこれ」
紛れもなくその声は越智のものだった。

「どういうことよ、説明しなさいよ浜田」
越智のとげとげしい声に紋乃は美貌の先輩の方と篭絡されている最中の友人とを交互に見やった。
美亜は越智の声を聞いて梶山から身体を離そうとしたが、
梶山はそれを許さず美亜の頭を押さえつけて引き続き自らへ奉仕させている。
「どういうことって」
浜田の声に紋乃は一縷の望みを掛けた。この常軌を逸した状況を打開してくれるのではないかと。
「越智にいつもしてるのと同じことじゃん」
浜田がジーンズのポケットに手を突っ込んで何かを探ると、
あっと小さな声を上げて越智はその場に崩折れた。
「さっきからバイブ銜えこんで散々スイッチ入れられて悦んでたくせに、どうもこうもないよなあ?」
浜田の顔も声もいつものように明るいもので、それが余計に紋乃の恐怖心を煽った。

318:名無しさん@ピンキー
09/06/05 01:21:29 Uqve1p1p
部屋に上がった浜田と越智は一番奥に陣取り、浜田が目だけで合図をすると
越智は羞恥と怒りに顔を赤くしながらもクロップドデニムを脱ぎ始めた。
先程浜田に入れられたバイブのスイッチはまだ切れていないらしく、
小さなショーツの生地が女性の身体ではありえない箇所で盛り上がって小刻みに震えていた。
越智は四つん這いになると浜田に向けて尻を高く上げ、
浜田はニヤリと笑うと越智のショーツを太股半ばまで下げて
秘所に深々と挿さったバイブを抜き差しし始めた。

「越智はさあ、去年から俺達のペットなんだよね」
美しい顔を歪めて嬌声を上げる越智を眺めながら梅原が紋乃の耳元で囁いた。
「もともと浜田の彼女だったんだけど、浜田あれでド変態だからさ、
見られんのとか3P4Pとかヤリたくなったっつって俺ら呼ばれたのが最初」
「聞こえてんぞー」
口ではそう言いながらも意に介する様子のない浜田は越智の服を全て脱がせると
友人たちへ越智の秘所を見せ付けるように背後から越智の脚を抱え込んで
再び越智の中で暴れるバイブを動かし始めた。

一方梶山は仰向けにした美亜の脚を大きく開かせて陰部を舌と指とで愛撫している。
美亜はいやいやをするように首を横に振ってはいるが、その口から漏れるのは
なまめかしくも艶やかな喘ぎ声だった。

「俺さあ、なるべく初めての子に手荒なことしたくないのね」
梅原の囁きに紋乃は身を震わせた。
「だから紋乃ちゃんはここで越智と美亜ちゃんのエッチなところまず見てさあ、
自分もしたいと思ったら俺に言ってくれればいいと思うんだけど」
声音は優しげではあるけれど梅原は相変わらず紋乃の身体を背後から抱きしめて離さない。
紋乃の鼓動の速さも梅原の股間の怒張も互いに筒抜けではあるものの、
今はまだそのままで他2組の痴態をじっと見守るより他はなかった。

319:名無しさん@ピンキー
09/06/05 01:22:17 Uqve1p1p
顔を上げた梶山が浜田に呼びかけた。
「浜田ァ、ゴムくれ」
「なんだよ切らしてんのかよ、男のタシナミだろ」
「いつも使わねえもんよ、越智ピル飲んでんじゃん」
「あ、そっか」
衣装ケースの引き出しからコンドームを取り出した浜田は梶山に向けてそれを抛る。
手前で落ちたそれを拾い上げた梶山は自らに装着すると、
先程と同じ姿勢を取らせた美亜の中へ挿入した。
「おー、あいつらサカってるねえ。んじゃ俺も」
浜田は越智の中からバイブを抜くと仰向けになった。
「もうそろそろイキたいだろ?自分で動けよ」
浜田の言うがままに越智は浜田の身体を跨ぐとそびえ立つ屹立を自らの中に埋めた。

「あいつら、本当やーらしいなあ」
紋乃の目の前で仲のいい同級生と美しい先輩はそれぞれ男の腕の中で
普段は見ることのない淫らな表情で歓喜の声を上げている。
自らをじわじわと蝕む初めての感覚に身を捩じらせながらぼんやりと考えるけれど、
その思考は徐々に霞んでいく。
「紋乃ちゃんはどうしたい?」
問いかけた梅原の唇が紋乃の耳に軽く触れる。
腰に感じる梅原の怒張がまた一層大きく熱くなるのを感じ、
紋乃は自らの中に同じ熱さを認めて震える唇をやっとのことで開いた。

「私にも、して」




終わりです
寸止め&書き逃げサーセン

320:名無しさん@ピンキー
09/06/05 15:46:41 H8vQ/5I7
乙!
何だろう…なぜかちょっと悲しくなったw

321:名無しさん@ピンキー
09/06/05 16:17:16 eka3aalB
GJ!乙カレー。
ちょっと切ない感じだけどな…


ついでになるが、叶ルリと浜越智、同志見たことないけど松田×深見と梶×越智が好き

322:名無しさん@ピンキー
09/06/05 17:40:52 RL5NFzdL
GJ
モモカンで三角関係か総受け読みたい


323:名無しさん@ピンキー
09/06/05 18:11:19 I7xIJa2E
GJ 梶原達に不透明な恐怖を感じた

>>321自分も松平×深見好きだ
モモカン×他校の野球部でモモカンがビッチっぽいのと、
榛名×涼音×秋丸の3Pが読みたい

324:名無しさん@ピンキー
09/06/05 18:31:23 I7xIJa2E
>>323
スマソ。名前間違えた。
松平×深見じゃなくて松田×深見でした

325:名無しさん@ピンキー
09/06/05 18:44:55 H3emDKYG
GJ

三橋×篠岡が読みたい
チア百合とかも良い

326:名無しさん@ピンキー
09/06/05 18:59:25 JGArlUF7
>>321
カノルリは第一次ブーム時の過去のサーチなら本命で扱ってるサイトそれなりにあったようだが
数年出番ないとサイト維持できないんだろうな
いまはオマケで扱ってるくらいか


コミック表紙か裏オマケ以外は10年でそうにない

327:名無しさん@ピンキー
09/06/05 21:42:00 /sQDzXw4
旬というのがあるんじゃないの
アベチヨなんてアニメ放送前はカプ厨の存在すらなかったよ

328:名無しさん@ピンキー
09/06/05 22:09:09 wWybEgJV
それでも自分は…カノルリが好きだ…orz

>>321
松深、絵サイトはあったけど文サイトは見たこと無いな…。
いつか応援団の時代が来れば良いのに

329:名無しさん@ピンキー
09/06/06 00:33:17 BD6Yw6NT
>>327
普通にあったぞ
当時から厨もいたし

330:名無しさん@ピンキー
09/06/06 06:40:33 ZECwinr5
結構人いるんだなと安心した。

331:名無しさん@ピンキー
09/06/06 08:08:25 Sll8fqJ+
アベチヨ厨は昔もいたけど、最近に比べたら大人しいほうだった
アニメ放送時に主張のうざいのが増えた気がする

332:名無しさん@ピンキー
09/06/06 08:18:09 /RUjhg2V
>>328
私も叶ルリ好きだけど本編でだすのは難しいし
コミックで表紙になってないからそれくらいしか期待してない
初期にでた他校キャラは試合で一通りでるだろうけど
三星は当分対戦なさそうだからチームとは別で表紙に登場するかどうか

333:名無しさん@ピンキー
09/06/06 08:49:53 f46Dc2FX
いいかげんアベチヨアンチの主張もウッゼーな

るりは三橋より叶が好きだ
モモカンは滝井や呂加も見てみたい

334:名無しさん@ピンキー
09/06/06 08:58:48 CzDwJg8C
へたくそとかつまらんとか毎回書いてひどすぎる。
ここのアベチヨ嫌いって何様だよ。


335:名無しさん@ピンキー
09/06/06 13:20:34 BiMWDSw8
松田×深見はすごく好きだ!
同士がいるとは思わんかった
いつか書けたらよいなぁ

336:名無しさん@ピンキー
09/06/06 13:50:26 cLH4eqFu
松深は好きな人結構いると思うけど、目立って活動してないだけ
…だと思いたい。
自分も出せるよう頑張る

337:名無しさん@ピンキー
09/06/06 22:24:50 Yw/13Sbe
>>334
読んだ人がつまらんと思ったらつまらんと書かれるのは
仕方ないことだと思うが
特にここ、匿名掲示板だし

338:名無しさん@ピンキー
09/06/06 22:34:05 YDf9+khs
>読んだ人がつまらんと思ったらつまらんと書かれるのは
思うのは自由だけど書き込むのは別。
批評してくれってスレじゃないんだし書き込んでくれる職人様が
いなくなるよ。
だったら自分で素晴らしいSSを書いて盛り上げてくれ。
本当に何様って思う。


339:名無しさん@ピンキー
09/06/07 00:08:23 MrSeh9pC
マンセーだけ欲しかったら、自サイト作ってやればいい
匿名掲示板に投下してる以上、いろんな反応が来るのは
当然のことだよ
少なくとも自分はその覚悟で書いてる

それに、批判するなとか感想を押さえ込もうとする方が
スレは荒れるよ

340:名無しさん@ピンキー
09/06/07 00:17:44 ID/uGc5n
アベチヨは個人サイトでやった方がいいということは分かったw

341:名無しさん@ピンキー
09/06/07 00:19:46 AoZfVmzS
つまらんと書くのが自由ならつまらんと書くのウザイと書くのも自由だね
きりがないね

342:名無しさん@ピンキー
09/06/07 00:23:31 +c9iTH3O
テンプレに「アベチヨは叩きがいるので投下する際は注意」とでも書いとけ
他のは見ないのが不思議

343:名無しさん@ピンキー
09/06/07 00:32:40 ujai3x0n
以前は「合わない人はスルーして下さい」って断って投下してたよね?
それで良いのでは

344:名無しさん@ピンキー
09/06/07 00:55:15 jHBzgZ04
3 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/10/22(水) 23:06:55 ID:yL7nVtRG
このスレでのお約束事

・基本sage進行(メール欄に半角でsage)
・気に入らないカプやシチュ及び荒らしには爽やかにスルーで対応
・パクリ作品駄目絶対
・マターリエロエロやっていきましょう



テンプレぐらいよもうな。
気に入らなければスルーが鉄則。


345:名無しさん@ピンキー
09/06/07 01:14:02 yBgQQ3vm
カプが気に入らないんじゃなくて、ヘタクソだからつまんねーって言われてるんだろw

346:名無しさん@ピンキー
09/06/07 01:30:28 5JoGFqc/
345様の作品の投下お待ちしてます

347:名無しさん@ピンキー
09/06/07 10:09:29 jHBzgZ04
345様の作品の投下、全裸でお待ちしております。

348:名無しさん@ピンキー
09/06/07 10:46:02 VTvViXsl
さぞ原作のイメージを損ねない神作品なんですよね!
楽しみにしてますw

349:名無しさん@ピンキー
09/06/07 12:09:53 E+3yxdW4
神作品が投下されると聞いて飛んできました

350:名無しさん@ピンキー
09/06/07 17:29:12 efQoeswM
粘着ウザ…
自分たちがスレ荒らしてることに気づいてないのか

351:名無しさん@ピンキー
09/06/07 17:29:29 rg4ur17l
理由はどうあれ良作が読めるなら大歓迎です!
ぜひ345氏の超エロい作品読みたいです。
他の職人様もお待ちしてます。


352:名無しさん@ピンキー
09/06/07 18:41:26 fU44pDun
2ちゃんは基地外生息の掲示板と思ってるから普通にスルーしてた
スルーできない人も荒らしと同じ

353:名無しさん@ピンキー
09/06/07 19:53:10 LxF2+asW
カキコした時点で検定失格だな。

354:名無しさん@ピンキー
09/06/07 20:56:59 AkQ7fmDp
自発的につられてるので気にしないで下さい

355:名無しさん@ピンキー
09/06/08 19:09:03 opoPnXoh
荒れると賑わってるような気がしてちょっと嬉しくなってしまう

356:名無しさん@ピンキー
09/06/12 12:33:59 Qe7s3qY3
捕手

357:名無しさん@ピンキー
09/06/16 17:36:49 VNStJtyN
保守

358:名無しさん@ピンキー
09/06/19 20:16:28 GZYI23On
保守小ネタ 百枝視点のアベチヨ エロなし キャラ崩壊 苦手な人はスルー


……え? 今あの子ら何て言ってた?
聞き間違いじゃなければ……阿部君と千代ちゃんが一線越えちゃったって!?
一度しかない高校生活、青春する時間も必要だけどそこまで進んでたとはねェ。
それにしても阿部君か。
千代ちゃんはいい子だから惹かれるのはよくわかるよ。
でも千代ちゃんが阿部君を選ぶとは。何かと絡んでた他の子たちじゃなかったか。
まだまだ観察が足らないな! しばらく注意して様子を見とくか!

う~~~~~ん。
練習中はこれといって変わった所もないな。
二人が喋ったのだってこの三日で三回くらいだし、勘違いだったかな。
でも本人が認めてんだよね。
「監督? オレもう戻っていいスか」
「いーよ! っと待った阿部君! さっきのデータ、千代ちゃんに確認とっといて」
「はい」

千代ちゃんの名前を出しても全く反応無し。
部活と恋愛を分けてうまく切り替えてるなら黙って見守るべきか。
ほらあの顔。
完っ全に今は野球のことしか考えてないね。
それはそれで結構なことなんだけど。
阿部君は恋愛したらいい意味で変わると思ってたのにな。残念ながら見込み違いだったか。
おっと、千代ちゃん登場。
「牛乳だよー!」
あー、データに夢中で一人だけ気付いてない。
「おかわりあるからねー! ……、阿部君?」
「……」
「阿部君! 牛乳どうぞー」
「あ? おおサンキュ。
 …………あ、そーだ千代、カントクが」

んん?
阿部君、今千代ちゃんのこと下の名前で呼んだ?
あ~無意識だったんだね、二人とも固まっちゃってるよ。
いや、二人だけじゃないか。みんなびっくりしてる。
……けど、トクベツ驚いてない子もいるね。あの子らは知ってたな。
「……お前ら付き合ってんの?」
巣山君がいったか!
「つっ付き合ってないよ! 全然! 付き合ってなんかない!!」
あらあ? 千代ちゃん全力で否定してるよ。
真っ青になっちゃって照れ隠しの演技でもなさそうね。
さて、ここで阿部君はどうでる?
「そこまで力いっぱい否定されると傷つくんだけど。
 まーいーや。
 で、このデータだけどさ、……千代、聞いてんの」
「はっ、うん、聞いてるよ! どれ?」
開き直った! へー、そんな返しが阿部君にできたとはねえ。
なんだかんだイロイロありそうだけど、余裕が出てくるのはいい傾向だよ。
こうやってあっという間に大人になってくのねェ!

「千代ちゃーん」
オイデオイデ。
「ハイ!」
「ひとつだけ言っておく。──”気をつけて”ね!」
「……、わかりました! 落とさないように気をつけます」
「ん? 何の話?」
「保守ですよね?」

359:名無しさん@ピンキー
09/06/20 01:10:17 jBhM5fca
下手くそ

360:名無しさん@ピンキー
09/06/20 01:18:17 8R2GWYZn
GJ&保守乙です!
ニヤニヤしながら読んだ!

361:名無しさん@ピンキー
09/06/20 02:04:06 VPb0Qgn4
>>358
GJ!

362:名無しさん@ピンキー
09/06/20 02:34:24 z7RRUToC
モモカンや篠岡以外は本命サイトがないから
なかなか語るところがないだろうな
前のほうで語ってる人結構いるみたいだけど


篠岡以外の女子が語りたい人はこのスレへ↓

おお振り女性キャラ総合スレ その3
スレリンク(cchara板)

363:名無しさん@ピンキー
09/06/20 02:57:10 DPGc+rrh
ここのように一人の女キャラ厨が占領してるジャンルスレはノマ人気ないね
人気ノマジャンルは複数の女キャラが均等に待遇いいし不利のノマが人気でないのは仕方ないわなw
不利以外ではノマ好きな人が不利でホモ選ぶらしいし

364:名無しさん@ピンキー
09/06/20 03:13:12 nSy4iPWI
>>358GJ~!いつもの保守職人さまかな?

篠岡アンチってすぐ他の漫画を引き合いに出すよね!
他のノマ好きの話なんかどうでもいい。
事前に注意書あるのに読めないの?

365:名無しさん@ピンキー
09/06/20 03:16:16 mEFwkmrP
アニメ始まる前までは篠岡厨以外も普通にいたよ
アニメのせいで一部のうざい篠岡厨が占領して
他を追い出したんだよ

366:名無しさん@ピンキー
09/06/20 03:20:22 mEFwkmrP
そうそう
おお振り全盛期で夏コミのアベチヨたった1spしかなかったね
あんなに本編プッシュされてて笑った
他のジャンルだとプッシュされてるノマカプは2桁sp普通だ

367:名無しさん@ピンキー
09/06/20 03:21:18 x8qYK58Z
またループか
追い出されたつもりはないけど?

おお、賑わって嬉しいwww

>>358
捕手がてら投下乙です。


368:名無しさん@ピンキー
09/06/20 03:22:57 mEFwkmrP
アベチヨ厨って他のマイナージャンルノマと比べても少ないのに
人気主張うざかったわ

369:名無しさん@ピンキー
09/06/20 03:25:18 Ry+YM8E8
他の漫画とか何が人気あるとか関係ない
スレチ

370:名無しさん@ピンキー
09/06/20 03:28:35 mEFwkmrP
まあ、一部のアベチヨ厨は相手のキャラ叩きながらカプ主張してる
めずらしいカプ厨ですから

受の女がマンセーされればいいんでしょう

371:名無しさん@ピンキー
09/06/20 03:32:49 mEFwkmrP
三橋受=篠岡受のカプ傾向

攻め相手はただの道具
受けが愛されればいい

372:名無しさん@ピンキー
09/06/20 03:33:20 4aCSxG3t
スレ違いと言われても
特定キャラ叩きながら自分の妄想書いてるのが篠岡アンチですから

他のスレで他の漫画マンセーしてれば?

373:名無しさん@ピンキー
09/06/20 03:42:00 mEFwkmrP
篠岡厨のお仲間の日記にキャラの悪口書いてるのみたことあるけど
自分のカプ厨にそんな奴がいないと信じたいのね

374:名無しさん@ピンキー
09/06/20 03:46:53 mEFwkmrP
篠岡厨のなかに
篠岡アンチと同じような行動してる人はいるわけだが

現実逃避したいのかな
自分たちのお仲間はいい子ちゃんだらけと思い込みたいわけね


375:名無しさん@ピンキー
09/06/20 03:49:29 oXqIsOXP
ば か が い る !

職人様、気にせず今後も捕手ネタお待ちしてます!

376:名無しさん@ピンキー
09/06/20 03:51:59 ssIF8JJX
もうスルーでいいよ

377:名無しさん@ピンキー
09/06/20 03:52:33 mEFwkmrP
篠岡総受なんてやってるサイトが存在するけどwwwww

↓ぴったりこれに当てはまるわけだがこれ否定できるのかな


三橋受=篠岡受のカプ傾向
攻め相手はただの道具
受けが愛されればいい

378:名無しさん@ピンキー
09/06/20 03:53:31 hMUOHyNz
おやすみー
荒らしがつまらなくて暇潰しにもなんないよ



379:名無しさん@ピンキー
09/06/20 03:54:30 W9wEUD8c
おやすみなさい

なんだろう。自演?

380:名無しさん@ピンキー
09/06/20 03:56:31 mEFwkmrP
本編の篠岡は一人の相手に矢印向けてるのにな


自己投影の妄想のために他の男をつけたりしてw

本編否定の篠岡アンチは篠岡厨も含まれるわけだがww

アベチヨ好き以外の篠岡厨さんwwwww

381:名無しさん@ピンキー
09/06/20 04:01:57 mEFwkmrP
ねえねえ
なんで篠岡厨の妄想の篠岡はヤリマン設定になってるのwwww

誰でも受け入れるような女だったけ
本物の篠岡ってキャラwwwwww

ひぐちがせっかく公式ではっきりさせても
他の男とカップル妄想できる篠岡厨は
自己投影以外の何物でもないわ

素直にキャラ×自分のドリ小説でも書いてろwwwww

382:名無しさん@ピンキー
09/06/20 04:06:58 mEFwkmrP
篠岡厨は自覚なしに本物の篠岡をバカにしてるわけだがなw

実はアンチと同じレベルだとさ


383:名無しさん@ピンキー
09/06/20 04:25:16 mEFwkmrP
考えてみれば
本当のキャラファンは原作のイメージ崩したくないし、妄想小説書くわけないかw

都合のいい箱か
偽物で満足できるくらいだしな



ここって
荒れないと書き込み増えないねwwwwwwwwwwwww

原作まだ10年以上つづくわけだが、その頃までこのスレ残ってるのかしらw

ヤサワタみたいにキャラ死亡したらどうするんだろwwwww

384:名無しさん@ピンキー
09/06/20 04:33:49 mEFwkmrP
今日は10レスくらい書きこんだわw
もう半年以上たつのに1スレ消化しないのかよw


ヤリマン小説はあと何年まで続くのかしら

385:名無しさん@ピンキー
09/06/20 05:15:05 mEFwkmrP
…え? 今あの子ら何て言ってた?
聞き間違いじゃなければ……阿部君と358ちゃんが一線越えちゃったって!?

358ちゃんはいい子だから惹かれるのはよくわかるよ。

阿部君、今358ちゃんのこと下の名前で呼んだ?
あ~無意識だったんだね、二人とも固まっちゃってるよ。
いや、二人だけじゃないか。みんなびっくりしてる。


386:名無しさん@ピンキー
09/06/20 05:22:56 mEFwkmrP
篠岡厨の主張でいつも思うんだけど

>>いい子だから惹かれるのはよくわかるよ



振りキャラに悪い子なんていたっけ?

いいこちゃんばかりの振りキャラ
あそこまで善人キャラ集団だと胡散臭くおもえる

小説書いてる人さえも、特徴がつかめないキャラw





387:名無しさん@ピンキー
09/06/20 05:45:00 mEFwkmrP
新マネージャが今後登場するわけだが
新マネージャの名前に置きかけて違和感ないわ

388:名無しさん@ピンキー
09/06/20 05:49:09 mEFwkmrP
キャラに個性がないと自分の都合のいいように書けるわけだな
だからホモ連中に篠岡厨はドリ厨といわれるわけね

389:名無しさん@ピンキー
09/06/20 06:04:02 EN25duTz
…え? 今あの子ら何て言ってた?
聞き間違いじゃなければ……水谷君とアヤノちゃんが一線越えちゃったって!?

アヤノちゃんはいい子だから惹かれるのはよくわかるよ。

水谷君、今アヤノちゃんのこと下の名前で呼んだ?
あ~無意識だったんだね、二人とも固まっちゃってるよ。
いや、二人だけじゃないか。みんなびっくりしてる。


…え? 今あの子ら何て言ってた?
聞き間違いじゃなければ……松田君としょうこちゃんが一線越えちゃったって!?

しょうこちゃんはいい子だから惹かれるのはよくわかるよ。

松田君、今しょうこちゃんのこと下の名前で呼んだ?
あ~無意識だったんだね、二人とも固まっちゃってるよ。
いや、二人だけじゃないか。みんなびっくりしてる。


…え? 今あの子ら何て言ってた?
聞き間違いじゃなければ……三橋君とミアちゃんが一線越えちゃったって!?

ミアちゃんはいい子だから惹かれるのはよくわかるよ。

三橋君、今ミアちゃんのこと下の名前で呼んだ?
あ~無意識だったんだね、二人とも固まっちゃってるよ。
いや、二人だけじゃないか。みんなびっくりしてる。


390:名無しさん@ピンキー
09/06/20 06:31:28 DPGc+rrh
薄っぺらキャラしのおか
キャラ改悪好きしのおか厨

391:名無しさん@ピンキー
09/06/20 06:38:11 EN25duTz
ヤサワタとキャラポジションがそっくり
阿部に振られた篠岡はヤエのように自殺

392:名無しさん@ピンキー
09/06/20 07:01:48 EN25duTz
篠岡という記号部分は好きな名前に置き換えて読んでね
キャラが特徴なさすぎて何のキャラに置き換えても平気みたい

393:名無しさん@ピンキー
09/06/20 07:39:44 /B1MQAjT
数十人の男とセックスしまくってマンコ菌だらけのチヨ

394:名無しさん@ピンキー
09/06/20 08:37:39 hEIKL6Jw
ホモの日影で目立たないだけでノマ厨同士は仲が悪い

395:名無しさん@ピンキー
09/06/20 08:54:38 eht4cZ/7
続きはこちらへ

スレリンク(eroparo板)

396:名無しさん@ピンキー
09/06/20 10:01:00 hEIKL6Jw
至上主義厨がいるかぎりノマ内部でも荒れる
同じカプ厨同士でも派閥ができる

397:名無しさん@ピンキー
09/06/20 10:19:40 6Ld6+pA7
全く同じような流れで、過疎・撤退していったスレがどんなにあるんだか。
希望を言うのと批評は違う。
校正と揚げ足取りも違うだろうが。
分をわきまえて投下されるゴチソウを頂けばいいだけじゃね。

398:名無しさん@ピンキー
09/06/20 10:38:15 DPGc+rrh
作者があからさまに女一人を贔屓すればその女キャラにアンチ増えるのは自然な流れ
あの話が単行本が出るころにはアンチ倍増だな
不利はコミック派がたくさんらしい
叩かれてもほかのジャンルのアンチキャラ厨に比べればたいしたことない

399:名無しさん@ピンキー
09/06/20 10:46:44 hEIKL6Jw
1年前、篠岡の描写が着た途端180度態度かえるサイトがけっこうあったな
それまで篠岡のことを触れてたサイトが存在を無視するようになったり
罵倒してるかどちらか
篠岡至上主義サイトでも他キャラ叩いてる人いたからいいけど

400:名無しさん@ピンキー
09/06/20 10:50:07 hEIKL6Jw
単行本でチアが正式に7組だとわかると
一部の篠岡厨がチア叩きしてたわ
紅一点でいたかったんだろうな

401:名無しさん@ピンキー
09/06/20 12:53:46 /czdHx1E
アンチスレ無くなったからってここで憂さ
晴らされても困る。

言ってる意味も判らないしそこまで嫌いなのに
あちこちサイトチェックして気持ち悪い。
何度スレチと書かれても書いてる時点で間違っている。
自分のサイトで好き勝手書いてるノマカプ好き
よりも性格悪いし害虫だし非常識。
自分の偏った意見を垂れ流しにするな。

402:名無しさん@ピンキー
09/06/20 13:11:29 +9AH7KkY
煽りは専ブラ使ってあぼーんすると楽だよ

403:名無しさん@ピンキー
09/06/21 01:08:06 TPrNCDma
まあ、アニメ放映の時のこのスレでの暴れっぷりとかで
自分も篠岡厨にはいい印象ないけどな

404:名無しさん@ピンキー
09/06/21 01:16:39 zJcSRn5u
だからといってここまできたらアンチが暴れても
正当化出来るレベルじゃない。そういうスレ作ってやれよ。


405:名無しさん@ピンキー
09/06/21 01:36:44 UOiQ6E/n
逆にアンチだったけど、気持ち悪くなった
同類と思われたくないし腹が立つ

職人様、書きにくいと思うけど投下を気長に
お待ちしてます

406:名無しさん@ピンキー
09/06/21 01:57:43 BBd+K1Is
>>404
一応それっぽいスレがないことはない
スレリンク(pinknanmin板)
とは言え構われるのが楽しくてやってるんだろうし
現状ここはいい釣堀になっちまってるからなあ
愛の反対は憎悪でもアンチでもなくて無関心ですよーと

さて職人様の投下を待つ仕事に戻るか…

407:名無しさん@ピンキー
09/06/21 08:47:08 p6oz4MZr
初期みたいにいろんな女キャラが扱われてるときのほうが荒れなくてよかった
アニメのせいで篠岡厨が暴れ一人の女キャラ厨が占領
アニメなんてやらなければよかった

408:名無しさん@ピンキー
09/06/21 09:21:06 eZb1MrUM
同じキャラ厨の連投しかない無駄なスレ
他の女キャラ厨は小説書くより雑談のほうが需要ありそうね

このスレは
いっそ篠岡専用とタイトルつけてパート1からやり直せw

篠岡以外のノマカプは漫画サロンに「篠岡以外のノマカプ雑談スレ」でも立てて
18禁以外の小説投下も可能にしておけばw

409:名無しさん@ピンキー
09/06/21 09:35:37 eZb1MrUM
篠岡厨以外のキャラ厨は篠岡アンチと思え
アンチはホモ厨だけじゃないんだよ

篠岡逆ハー願望厨 VS 篠岡以外のノマ厨
のほうが根が深い

410:名無しさん@ピンキー
09/06/21 10:21:02 qPaTY201
あってないしここはアンチの偏見を書きなぐるスレじゃねーよ
嫌いなサイトチェックまでして荒らして良い理由になるとでも?
篠岡をストーカー呼ばわりするおまえの方がストーカーだってw

411:名無しさん@ピンキー
09/06/21 10:56:11 vX1zh6PU
篠岡以外のカプは妄想よりも公式の恋愛描写ほしい

412:名無しさん@ピンキー
09/06/21 11:04:02 Lrx+pYji
アンチがいる振りキャラはたいてい厨の言動が原因
三橋、阿部、榛名、篠岡は痛い信者が目立つ

413:名無しさん@ピンキー
09/06/21 11:15:12 vX1zh6PU
篠岡厨の当て馬付きの妄想はムカツク

414:名無しさん@ピンキー
09/06/21 11:25:12 UOiQ6E/n
>>410相手にされなくて嫉妬で狂ってるみたいだよねw

なんの話か判らないし、知ってて当然みたいな書き方
されても困る。>>406でやってくれ

415:名無しさん@ピンキー
09/06/21 11:30:51 Lrx+pYji
公式が篠岡→阿部だから
他の篠岡カプ扱ってるとこは、攻め相手を当て馬として萌えてるんだよ
篠岡以外は不幸になってほしい願望っぽくて気持ち悪い

それとも篠岡が振られることを願望か
公式きたのによく他の男絡めて妄想できるよな

416:名無しさん@ピンキー
09/06/21 11:34:47 Lrx+pYji
それと篠岡サイトみてると
原作のなかで篠岡が集団レイプされたほうが篠岡厨は喜ぶかも
男ならだれでもいいみたいだしな

417:名無しさん@ピンキー
09/06/21 12:05:07 2ZaL9ZlJ
スレリンク(eroparo板)

スレリンク(pinknanmin板)

移動してください
構う人も荒らしです

418:名無しさん@ピンキー
09/06/21 13:39:46 7QpoWeED
篠岡厨の描く篠岡はおとなしいキャラ設定になってるけどさ

本物の篠岡は普通の体育会系キャラ
慣れれば男の裸も平気になっちゃうんだよ
サキタマ戦前も友人と男っぽい話し方してたな

本人とは180度別人キャラにしてカプ萌えってw

本編に大人しそうな女キャラが登場したらいっせいに移動しそうだ
篠岡厨って

118 名前:護国寺 ◆aKC/qpapM6 [sage] 投稿日:2009/06/21(日) 11:41:06 ID:???
ネタバレ


アフタヌーン8月号ネタバレ
・7回表、武蔵野の攻撃、2点取り返す。あと1点差。
・ARC、マウンドに野手が集まる。監督の伝令が来て、「オータが使えねえのは
ヨシの所為だ」的な事を言われる(ワザとです)。「んなことない!!」と発奮する
オータ。他の連中は監督の意図が見え透き過ぎたのでマウンド上で大笑い。オータ、
後続の榛名らを切って取り。この回の得点は2点のみ。
・阿部「(三橋に)榛名が勝つとムカつくってのは半分冗談だからな? ウチ以外が
勝とうが負けようが、んなこたぁどうでもいいんだよ」
次回につづく(ページ数 32P)  *試合もまだまだ続きます
*手元に本誌がない状態で書いているので台詞などは正確ではありません。


コミックス12巻ネタバレ
・カバープロフィールは和田、宮田、倉田ら美丞勢6人。
・巻末おまけ2Pはピッチングについて。
・(カバー外した)本体表紙は西浦の部室について。プールの下の半地下(?)に
あるので湿気が篭り易くて部員10人でギュウギュウ。千代ちゃんは、当初は
皆の着替え中は遠慮してたが、いまでは気にせず平気で入室するようになりました。




419:名無しさん@ピンキー
09/06/21 14:14:43 7QpoWeED
アベチヨ以外の篠岡カップルやってる人は
本編しのーかをバカにしてるからできるんだよwwww

420:名無しさん@ピンキー
09/06/22 08:07:28 q0McXpWA
しのおか厨はヤリマン
しのおか厨の食べ物はションベンとウンチ
しのおか厨はキャラを集団レイプするのが趣味

421:名無しさん@ピンキー
09/06/22 15:27:30 9XAxMq/l
>>407

女キャラに萌えるスレだったのがいつの間にか男キャラに萌えるスレになった時から変になった。

大体ノマカプって何よノマカプってwwwwww

昔はおお振りの女キャラのエロイ所を見たいという変態用スレだったのにさ


422:名無しさん@ピンキー
09/06/22 15:40:38 /fkDm+73
女キャラのエロ読みたい
誰か書いて欲しい

423:sage
09/06/23 21:27:06 QA+fqVFb
おお振り12巻、応援してる美亜と紋之がとても可愛いかった。
遥・飛鳥と、弟の活躍に興奮してる栄口のねーちゃんも可愛いかった。
この萌えをエロにできたらなぁ

424:名無しさん@ピンキー
09/06/23 22:12:45 JpMLtatY
ネタバレはネタバレスレでな;

425:名無しさん@ピンキー
09/06/23 22:41:19 QA+fqVFb
ぎゃーごめんなさい!
ネタバレとか考えてなかったアホすぎる…
本当にごめんなさい

426:名無しさん@ピンキー
09/06/23 23:21:48 JpMLtatY
まぁ、チアズの活躍が期待できるみたいだからちょっと得したけどw
うちの地域は発売日遅れるから、読むのが楽しみだ。

427:名無しさん@ピンキー
09/06/24 00:33:23 PKybKAWU
深見誕生日記念と言いつつ誕生日全く関係ない松深を投下。
港南戦~翌日でエロ控えめほんのりバカ風味。



野球部の応援も今回で2度目となり、授業があって行けなかった前の試合の分も
きっちり応援しようと応援団の鼻息は前回よりも荒い。
前回でやはりトランペット1本では足りないからということで松田と深見は
後輩の野々宮を誘って今日の応援に臨んだ。

野々宮は10分も前に集合場所へ到着していたが深見がまだ来ない。
「深見さん遅いですねえ。道路混んでるんですかねえ」
やや心配そうに野々宮が松田に話しかけてきた。
「そうかもなあ、やっぱ大太鼓でけーし駐車場から運んでくるのも大変……」
松田が語尾を濁したのは、心配をかけている当の本人、深見が
野々宮の後ろから人差し指を口に当ててこっそりと忍び寄ってきたからで。

野々宮が松田の様子をいぶかしむより前に深見は背後から野々宮の胸を鷲掴みにした。
「いよー祥子、今日もオッパイおっきいねー!」
「きゃあ!」
ああ女子って本当にきゃあって悲鳴あげるんだ、と松田は一瞬だけ冷静に思ったが
すぐ眉根を寄せて深見に近づいた。
「お前なあ、遅刻した上に来るなりセクハラか」
松田の方に目は向けつつも野々宮の胸から手を離すどころか一層体ごと密着させて
深見はニヤリと笑った。
「セクハラじゃないもん愛だもーん。祥子スキスキー」
そう言ってキュッと野々宮を抱きしめた深見の視線は、衣装の下にジャージを穿き
ブルゾンを羽織ったチアの2人に向けられた。
「めんこい娘はいねがー! 衣装を隠してる子はいねがー!」
言うが早いかチア二人の方へと走って行き、胸を触り尻を触りとやりたい放題である。

428:名無しさん@ピンキー
09/06/24 00:33:52 PKybKAWU
「松田ぁ、アレなんとかしれ。ちっこいオッサンにしか見えねーけど仮にも彼女だろ」
「オッサン言うな。仮にもじゃなくって正式に彼女ですけど?」
下駄を鳴らして駆け寄ってきて深見の方を顎でしゃくってそう言う梅原に、
松田は少々不機嫌そうな顔をしながら切り返した。
「いや正式とかそういうことじゃなくて、とにかくどうにかしてくれよ。教頭さんも来んだからよ」
保護者も多くいることだし、と付け加えられれば動かないわけには行かない。
松田はまだチアにちょっかいを出している深見の方へ歩いていった。

「おー、もうそこらへんにしとけなー」
声を掛ける松田を深見は鬱陶しそうに睨む。
「なんだメガネ、あんた邪魔。あたしはこれから祥子とアヤノちんと美亜ちゃんとでハーレム作るんだから。
あんたはベッドの下に隠してる巨乳グラビアで我慢しな!」
「えー松田さんマジっすか巨乳派っすか」
「マジメっぽいと思ってたのにー」
チアの二人がきゃあきゃあと騒ぐのと対照的に松田は固まっていた。
暑さ以外の理由でこめかみに汗が流れる。
(なんで、バレたんだ?)

松田とて健康な青少年であり、「日課」のために雑誌や何やらを入手したり友人と貸し借りしたりしている。
しかしながら彼女である深見を家に呼ぶ際にはなるべく目に付かないような場所へ
それらを追いやったつもりでいた。
確かに昨日、終業式後に深見を自室に呼んだ際にもきちんと隠していたはずだ。
『もっと胸おっきい子の方がいいよね、ごめんね』
『んなことねーって』
普段の男勝りの口調とは打って変わって情事の際にはしおらしくなる深見の小さな体を
きゅっと抱きしめて額にキスしたことも覚えている。
(まさか、あの時にはもう見つけてたってか? にしてもあいつならすぐ「見つけたー」とか言いそうなもんだけど)

「うら、いーからこっちよけとけって。梶から電話来るまで待機だとよ」
強引に深見の腕を取って植え込み前へと連れて行く松田の背中に
「ラヴいっすねえー」
とチアの黄色い声が飛んできた。

429:名無しさん@ピンキー
09/06/24 00:34:19 PKybKAWU
翌日、今度は深見の自宅に松田が招かれた。
汗をかいたグラスに口をつけてアイスコーヒーを飲み干すと、松田は姿勢を正して切り出した。
「あのね」
「ごめん」
松田が用件を話さないうちに伏し目がちな深見がぶっきらぼうに言った。

「昨日はちょっと調子乗ってました。ごめん」
そう言って頭を下げるものの、深見の言葉にはまだ険が残っている。
「まあ確かに言っても効かなかったのもみんなの前でおかずバラされたのも腹立つけどさあ」
一旦言葉を切って松田は首を傾げながら深見を見る。
「なんで人んちのベッドの下まで漁ろうとすんの」
むー、と口を尖らせていた深見だが、しばらくして
「梶山が、松田んとこに今巨乳のネタが行ってんぜ、あいつ好きだよなあって」
とあるグラビアアイドルの名前と共にそう言った。
(梶のやつ後でシバく! 要らん波風立てやがってシバく!)

「あのな、まあ確かに梶山からそういうのは借りたよ。んでもさあ」
少々気恥ずかしくはなったものの、真相を言わねば彼女の機嫌は直らなさそうだ。
松田はそう思って人差し指で頬を掻きながら続けた。
「顔が智花に似てたからさ、智花とシてる時の感じとか思い出しながらシてる」
言った松田も聞いた深見も、耳まで顔を赤らめた。
「それ、超恥ずかしいんですけど」
「言ってるオレの方が恥ずかしいっての」
じりじりと膝立ちで深見に近づくと、松田は深見の鼻先にキスを落とした。
「オレが好きなのもシたいと思うのも、智花だけだから」

430:名無しさん@ピンキー
09/06/24 00:36:28 PKybKAWU
「んっ……あ、あっあっ」
小さな体で自分の上に跨って喘ぐ深見を、松田は眺めるともなく眺める。
「よしゆきぃ……」
喘ぎのさなかのか細い声で自分の名を呼ぶ深見を何度も貫けば、
松田自身を飲み込むそこは切なそうに収縮する。
しっかりとついた筋肉の上を柔らかい肉が覆う腹を両手でなぞると、彼女は一層狂おしい声をあげる。
「んやぁ、あ、だめぇ」

松田は体を起こすと、深見をグッと抱き寄せた。
密着した体から伝う汗が交じり合い、やがて繋がった場所から溢れる露と混じって
シーツをしっとりと濡らしていく。深見の左耳から髪を掻き分けて唇を重ね、
舌と舌を絡ませると上と下で繋がった両方が一層潤んでうねうねと動く。
松田の左手に納まった深見の胸の先端は自らの快感を如実に松田の掌に伝え、
揉みしだかれ摘み弾かれて更に愉悦を増幅させた。
「あ、はあ、あふ、あはっ」
目が潤んで焦点が合わなくなってきた深見の呼吸が荒くなり、やがて体中の力が抜けるのと同じ頃、
松田も絶頂を迎えてゴム越しに深見の中へ精を吐き出した。

ふわふわと火照りの残る体で抱き合い、どちらからともなく触れるだけのキスを落とす。
「わかったろ、オレがこんなんしたいのは智花だけだっての」
「うん……」
まだ少しとろんとした表情の深見が返事をすると同時にキスを返す。
「明日は昨日みたいに女子にセクハラすんなよ」
そう松田が釘を刺した瞬間、深見の目の色が変わった。
「なんでよ、あたしの大事な楽しみを!潤いを!生きがいを!」
そんなご大層な、っつか楽しみだったんかい、とつっこむ気にもなれずに
松田は小さくため息をつくと深見の唇を再び塞いだ。

-----
こんな祝い方でごめんなー

431:名無しさん@ピンキー
09/06/24 11:44:12 /bVW5Upb
GJ!!
実に素晴らしい。

どうでもいいが、野々宮がボインだとか松田は巨乳派だとか、自分の脳内設定がシンクロしすぎてて吹いた。
書き手さんが自分の知り合いだったら/(^o^)\ナンテコッタイ

深見誕生日おめでとう!!

432:名無しさん@ピンキー
09/06/24 20:12:36 xonfq/tG
GJ
いいキャラだなー。笑った

433:名無しさん@ピンキー
09/06/25 20:01:15 OmvZIRIK
GJ!
あと遅れたけど深見誕生日おめでとう。
野々宮巨乳説と深見貧乳説浮上か…


434:名無しさん@ピンキー
09/06/25 22:30:50 c+YPN8Ve
個人的には胸のサイズ分布図は

(巨)モモカン>涼音、野々宮>友利>越智、きよえ、紋乃>深見、美亜>篠岡、瑠里(貧)

だと思っている。異論は認める。

435:名無しさん@ピンキー
09/06/26 00:02:55 OmvZIRIK
モモカン>スイカ装備田島>涼音、野々宮>友利>越智、きよえ、紋乃>栄口姉>深見、美亜、篠岡>ルリ、双子

…だろうか。
少なくとも、野々宮がむちむちで深見がほっそりしてそうな気はする。
これをネタに何か書いてみようかな

436:名無しさん@ピンキー
09/06/26 00:09:55 ctuMwFDZ
ちょ、大玉スイカ入れてる田島よりモモカンの方がデカいのかよwwwww
深見はほっそりっつーか締まってそう。筋肉質まで行かないだろうけど

435のネタに期待

437:名無しさん@ピンキー
09/06/26 16:53:39 Wke36HYj
スイカップとはまさにこのことを言うんだなwwwww

野々宮がみくる的ポジションにしか見えない

438:名無しさん@ピンキー
09/06/26 19:50:47 7/9LXteq
URLリンク(rainbow.sakuratan.com)
絵心の無い自分が全力で描いてみた
色々すまん…

439:名無しさん@ピンキー
09/06/26 21:16:35 xjICslUo
>>438
乳首立ってるうううううううううう

440:名無しさん@ピンキー
09/06/26 21:53:57 DsxExjkw
>>438
可愛い!てか上手い!
それにしても、趣味に走ったなw

ルリの誕生日記念に
何かひねり出そうと思ったけど無理だったorz
文書ける人って凄い。

441:名無しさん@ピンキー
09/06/26 22:35:24 7/9LXteq
あ、ありがとう照れる…

ちょっとルリ描いてくる、と言いたい所だが三星の制服資料が見つからないorz

442:名無しさん@ピンキー
09/06/26 23:19:42 7/9LXteq
URLリンク(rainbow2.sakuratan.com)
ルリできた。間に合った…

これスレチだよな、ごめん。

443:名無しさん@ピンキー
09/06/26 23:54:25 oz5HPPkB
瑠里誕生日おめ
記念に短い&エロ無しですがカノルリ投下します
苦手な人はスルーして下さい





英語の宿題がわからん。教えて

そんなメールをもらい、修悟の部屋に来て早小一時間。
最初は真面目に問題を解いていたのだが・・・
いい加減に聞いても良いものだろうか。

「あのさ・・・近いんだけど。」
「・・・そりゃ、キスしようとしてるから」
「えっ!?ちっ、ちょっと!!」
「いってぇ!」
思い切り瑠里につきとばされた修悟は
打ち付けた頭をさすりながら、ちぇっと舌打ちをした。
「私は”宿題の手伝い”をして欲しいって言われてきたんだけど!」
課題のプリントを修悟の前に突き出して瑠里は抗議する。
「んなの、口実に決まってんじゃん」
「なんですって・・!」

瞬間、かあっ!とほほを染める瑠里。
『口実』
それは目的は別にあると暗に言っている訳で。
意外と修悟はストレートな部分があるらしい。

「何?お前本当に何にも考えないできたわけ?」
「だっ、だって、あんた英語苦手だし・・・」
突き飛ばしたついでに落とした、シャーペンを拾いカチカチと芯を出す。
いけない。ここで流されてはいけない。

けれども、駄目押しの一言

「俺が好きな女と二人きりの密室で、何も考えないとでも?」

「・・・・だってぇ」
涙目になりながらも、今度は近づいてくる修悟を突き飛ばしたりはしない瑠里だった。

---
以上です。お目汚し失礼しました
次はエロになるよう頑張りますorz

444:名無しさん@ピンキー
09/06/27 02:38:24 gsXyTFXO
>>442-443
GJ!!!
ルリ好きの自分歓喜。
萌え殺される。

445:名無しさん@ピンキー
09/06/27 09:32:36 kVSm7rKr
ルリ可愛いよルリ!

446:名無しさん@ピンキー
09/06/27 10:27:57 Ai2Eaqer
なんというルリ祭りwwwww

447:名無しさん@ピンキー
09/06/29 22:43:35 PdmQD9CW
捕手

448:名無しさん@ピンキー
09/06/29 22:53:07 4/1eI+Nj
>>438
これ誰?
元絵がみくるなのはわかるが…

449:名無しさん@ピンキー
09/06/30 19:55:08 cxnDsqBV
>>448
空気読めばいいと思うよ!

450:名無しさん@ピンキー
09/07/03 18:42:08 mUGJDsKx
保守

451:名無しさん@ピンキー
09/07/10 14:43:25 6I65d/OG


452:名無しさん@ピンキー
09/07/10 19:08:30 ygB38APc
アベチヨ、アベルリ、アベモモが見たいです!
阿部×チアもいいですよね^^
職人さんお願いします(^人^)

453:名無しさん@ピンキー
09/07/11 00:09:12 0b2x+ZYL
わざとやってるよね?

454:名無しさん@ピンキー
09/07/11 01:05:31 Zx70hcBn
しっ、目を合わせちゃいけません!

455:カノルリ1
09/07/14 19:51:24 G4vKUq2o
遅くなりましたが叶君誕生日おめでとう!
カノルリ投下します。

小学生の時はよくちょっかい出してた。
中学で話さなくなった。
そして今は。

「ふぁっ…やぁっ…叶…!」
「何が嫌なんだよ?めちゃくちゃ感じてんじゃん」
目の前の三橋が、さらに顔を赤くする。
両方の乳首を唇と指で弄んでやると、面白いくらいに三橋の体ははねた。
「ああんっ…もっなんでっ…胸ばっかり…」
「何?そろそろ下触ってほしいの?」
一瞬否定しかけて、三橋は小さく頷く。
「ほら、ちゃんと言えよ」
「―――」
「は?聞こえな」


時計のアラームが鳴り響く。
あれ、俺…。
寝ぼけながら体を起こすと、しっかりと反応しているブツを見て一気に目が覚めた。
「…あ、夢…」
わけがわからずに、立ち上がってとりあえずアラームを止めた。


なんで俺あんな夢見たんだ!?
今まで、あいつを女だと特別意識なんてしてなかったし。
自分で自分がわけわかんねえ。
本当にわけわかんねえ。
………。
もういい。野球で発散だ野球で。
俺は答えを出すのを諦めた。


「お疲れー叶」
「おう、お疲れ」
やっぱりいいな野球は。
今朝のことはもう忘れよう。
「…叶」
「うわっ!?」
振り返るといつのまにか三橋がフェンス越しにいた。
なんでわざわざここまで入ってきたんだ。
心臓の音が体中に響く。
「な、なんだよ」
驚きすぎ、と呟いてから三橋はさらに口を動かすが聞こえない。
「は?」
「…誕生日おめでとー」
「え」
「それだけっ!」
顔を隠しながら、三橋は逃げていった。
なんだ、今の。


456:カノルリ2
09/07/14 19:54:49 G4vKUq2o
一瞬で、部活中よりも体が熱くなった。


そのあと皆が俺のお祝いにってファミレスに集まってくれて、男同士バカ騒ぎする。
心遣いは本当に嬉しいんだが集中できない。
俺の頭の中では、何度も三橋の声が再生されていた。

「誕生日おめでとー」



以上です。
微妙な長さですいません。
叶君おめでとう!!


457:カノルリ2
09/07/14 20:01:59 G4vKUq2o
一瞬で、部活中よりも体が熱くなった。


そのあと皆が俺のお祝いにってファミレスに集まってくれて、男同士バカ騒ぎする。
心遣いは本当に嬉しいんだが集中できない。
俺の頭の中では、何度も三橋の声が再生されていた。

「誕生日おめでとー」


以上です。
微妙な長さですいません。
叶君おめでとう!!

458:名無しさん@ピンキー
09/07/14 20:05:06 G4vKUq2o
あ…二重投稿ごめんなさい

459:名無しさん@ピンキー
09/07/15 00:17:06 gTNBQAit
>>455
GJ!カノルリ可愛いよカノルリ。

460:名無しさん@ピンキー
09/07/21 20:09:05 v1HDdLy4
GJ!

461:名無しさん@ピンキー
09/07/21 21:36:53 Q1csaRSR
GJ!!二人とも可愛いなぁw

462:名無しさん@ピンキー
09/07/25 23:50:48 Yja/rswl
マターリと保守

463:名無しさん@ピンキー
09/07/26 00:21:46 eIx3bKPa
レンルリが読みたいです。
どなたかお願いします。

464:名無しさん@ピンキー
09/08/01 23:14:56 6FkBNti+
保守

465:名無しさん@ピンキー
09/08/03 16:09:14 yZmz+dV8
12巻発売記念アベチヨ 
未遂・キャラ崩壊注意
苦手な人はスルーで


以下6レス

466:名無しさん@ピンキー
09/08/03 16:09:54 yZmz+dV8
(なー、あれ何だと思う?)


ある日の練習後、一緒に帰るために篠岡がみんなを待っていると
先に着替え終わった阿部が一人、プール下部室から出て来た。
他の部員たちもすぐ出てくるだろう。
場のつなぎに、篠岡は深く考えずにふと思いついたことを口にしてしまった。
「阿部君って脇くすぐったくないんだって?」

「あ? おー、全然ヘーキ」
センスのかけらもないチョイスに篠岡は一瞬後悔したが
普通に答えてくれたので助かった。
そればかりか彼女の内心の焦りなど知る由もない阿部は
軽く笑って言ってのけたのだった。
「触ってみるか?」
「っいいの!?」
思わず見上げた阿部の顔はなんだか微妙で、篠岡は自分の失言に気付かされた。
後頭部を冷や汗が伝い落ちる。
「あっ、ごめんっ、じょ、冗談だよね」
「……イヤ別に……触ってみたいんなら触りゃいーけどさ」
「いーよいーよ! 悪いから!」
「ム。減るモンでもねーし。オレがいーっつってんだからいーんだよ」
「でっ、でも」
「いーから! ほら」
阿部も意地になって言い張り、両手を軽く上げた。
「早く!」
「は、はい……」

篠岡は阿部の正面に立ち、両手を阿部の脇に回してそっと触れた。
しばらくさすってみるが何の反応もない。                 
「え、ホントに大丈夫?」
「だから言ってるだろ。何ともねーよ」          
「おもしろーい!」
指先から薄いシャツ越しにもしなやかな筋肉を感じることができる。
日々の鍛錬から生まれる揺るぎない力。
スポーツ選手の、身体──

「すごいね、阿部君……」
ひとしきり感動した篠岡がふっと顔を上げるとすぐ目の前に阿部の顔があった。
至近距離で目を合わせてからそのあまりの近さに驚く。
阿部はわずかに眉をひそめた。
でも、逸らさない。
それぞれの瞳いっぱいに映るは自分を見つめる相手の姿だけ。
鼓動は速さをいやまし、血液が勢いよく全身を駆け巡る。
息をするのさえ忘れてしまうほど、ただお互いの存在だけが総てだった。
肩の辺りに上げられていた阿部の両手がゆっくりおろされていく。
その手は篠岡の二の腕に下ろされ、くっと力を


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