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【大分】キツネが化けた!?不思議なケヤキのついたて 日田市・西光寺で話題に
日田市城町2丁目の西光寺(高山大巌住職)で、門徒会館の玄関に飾られたケヤキの
ついたてが、キツネをはじめ、さまざまな動物に見えると、話題になっている。
ついたては、台を除くと、高さ約193センチ、幅は最大約92センチ、厚さ約7センチ。
元大工で門徒の高尾長良さん(75)=同市誠和町=が10年ほど前に友人から購入し、
倉庫に保管していた建築資材の一つ。丸太を切って応接台やついたてを作るのが
趣味だった高尾さん。3年前、寺のために何か作りたいと考えている時、不思議な形の
ケヤキ材を建材の中に見つけ、長男一弘さん(48)と紙やすりで4日がかりで
磨き上げたという。最後に台を取り付け、ついたてとして同寺に寄贈した。
門徒や来客はついたてを見ると、一様に「珍しい」とびっくり。副住職の妻
高山蘭子さん(39)によると、何に見えるかの感想の中で、最も多いのはキツネ。
目の輪郭と目玉、鼻、口、耳、前足、ふわふわとして直立した尻尾まで、そっくり。
ほかに、犬、オオカミ、キリン、ニワトリと見る人も。高山さんは「長い歳月をかけて
こういう形になったのでしょう。自然の造形の不思議さを感じます」と話した。
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
天を見上げるキツネのようにも見えるケヤキのついたて。左は高尾長良さん
西日本新聞
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