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『涅槃経』で、お弟子の一人であるアーナンダが釈尊に、釈尊死後、何を依りどころとすべきかを尋ねたところ、
「法に依りて人に依らざれ(依法不依人)、義に依りて語に依らざれ(義依不依語)、智に依りて識に依らざれ(智依不依識)、了義経に依りて不了義経に依らざれ(了義経依不依不了義経)」
と示され、さらに
「自灯明・法灯明(法を依りどころとし、自らを依りどころとせよ)」
ということもおっしゃいました。
このところから、大切なのはブッダが説いたところの真理、法を依りどころとすべきであり、
仏像を崇拝するのは釈尊の教えに合っていないもの、と見なされるのだと思います