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【経済】IMF専務理事、学生らの抗議で米大学での式辞を辞退=学生「IMFは帝国主義的で高圧的、そのうえ無能な機関でしかない」 - 暇つぶし2ch1: ◆tpCCidmJeSC0 @Whale Osugi ★@転載禁止
14/05/13 15:51:07.11 0
IAN TALLEY 2014 年 5 月 12 日
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国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は、米マサチューセッツ州ノーサンプトンのスミス大学から学位授与式での祝辞を依頼されていたが、
学生らの抗議を受けて辞退した。

 これはエジプトやギリシャ、アルゼンチンの話ではなく、米国での話だ。

 IMFへの緊急支援要請を余儀なくされた世界中の国々で、IMF職員が住民の反発にさらされるということは何年も前からある。

 1990年代末や2000年代初頭にアジア・中南米諸国で起きた危機では、経済的に苦しいのはIMFの責任だと非難する住民に危害を加えられないよう、
IMF職員が偽名で移動することは日常だった。

 だが、IMF初の女性専務理事に就いたラガルド氏は、143年の歴史を持つ名門私立女子大学のスミス大学で、
もっと暖かい歓迎を受けると予想していたかもしれない。

 そうだとすれば、それは誤りだった。

 同大学のキャサリン・マッカートニー学長は12日の発表文で、学生と教員の抗議を受け、ラガルド専務理事が2014年の学位授与式で
予定されていた祝辞を辞退したことを明らかにした。(略)ラガルド専務理事は書簡で、「学位授与式という日をお祝いする心」を
守りたいとの気持ちから辞退を申し出たという。

 学位授与式へのラガルド専務理事の招待を再考するよう大学側に求める嘆願書には、400人を超える署名が集まった。
嘆願書が掲載されたウェブサイトには、「IMFが南側諸国にもたらしてきた問題や、そうした問題が女性の生活をいかに悪い方向へ
導いたかについて初めて学んだのは、スミス大学での講義だった」とのコメントも寄せられた。

 また、「帝国主義的で高圧的、そのうえ無能な機関でしかないことを自ら証明してきたIMFの関係者を大学側が招待したことは非常に不愉快」
といったコメントもあった。

 IMFの報道官は、ラガルド専務理事が辞退したのは「IMF職員が出席したことに注目が集まり、卒業生にとって特別な日に
彼女たちのすばらしい業績が影に追いやられることは避けたかった」ためだと述べた。
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