10/07/07 21:06:19
PC Advisorが実施したアンケート調査で、回答者の3分の1以上(37%)が今後も「Windows XP」を使用するつもりで、
MicrosoftがXPよりあとにリリースした「Windows Vista」や「Windows 7」には興味を示していないことがわかった。
「どのオペレーティング・システムを使っているか」という質問に対し、今ではすっかり“古くなった”XP Service Pack 3
(SP3)を選択した回答者の割合は31.4%におよんだ。(前述の37%の)残り5.6%は、SP2もしくはそれ以前のバージョンを
使用していた。ちなみにMicrosoftは、SP2の能動的なサポートを7月中旬に打ち切ると宣言している。
同社の新しいプログラムの中では、2009年にリリースされたWindows 7がいちばん人気を誇っており、シェアは30.6%
だった。
これに比べ、Windows Vistaの名をあげた回答者はわずか16.4%のみとなった。このうち14.5%はVistaとしては最新の
Vista SP2を、1.9%はVista SP1ないしはService Packを適用していない同OSを使っている。
とはいえ、さすがにXPより以前のOSを好んで利用しているユーザーは少ないようだ。「Windows(ほかのすべての
バージョン)」という回答を選んだのは、全体の1.8%にすぎなかった。
これらのほかには、「Linux」(7%)、「さまざまなバージョンのMac OS」(6.4%)、「その他」(0.8%)などの回答があった。
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