06/05/02 15:32:02 QmyfvilQ
平成一八年五月二日 第一回見直し検討委員会概要 文責 taro
10:00開会
知事挨拶
今回の見直し検討委員会において、
1,立法事実の確認
2,人権の定義が曖昧であるとの指摘に対する検討
3,人権委員会の独立性担保手段
4,間接強制手段の妥当性
5,行政の人権侵害の事案への対応の曖昧さ
6,表現の自由を保証する手段
等、本来議会で議論すべき内容について不十分だったと思うので予見を廃して議論をお願いしたい。
委員の紹介
相澤直子(アイザワナオコ) 委員は欠席
〔鳥取大学地域学部講師(生存権・地域福祉政策・住民参加等)〕
事務局より経緯報告。
見直し内容
1.県内の人権侵害の事実確認
地域立法である県の条例は、県内の実態を反映し、司法や他の制度による救済や解決の他に県条例による対応が必要であることが大前提。
2.条例の法的整理
1の県内の人権侵害の実態を踏まえて、条例における人権侵害の定義、救済方法や実効性担保の選択(過料、勧告、公表の必要性)などの整理が必要。