「野党団結」や「打倒自民」は実は必要ない!?...橋下徹が語る、超現実的な「野党が政策を実行」し、有権者の共感を得る意外な方法 [知立あんまき★]at EDITORIALPLUS
「野党団結」や「打倒自民」は実は必要ない!?...橋下徹が語る、超現実的な「野党が政策を実行」し、有権者の共感を得る意外な方法 [知立あんまき★] - 暇つぶし2ch1:知立あんまき ★ [ニダ]
24/09/02 20:11:59.54 p51HZ0iM9.net
「野党団結」や「打倒自民」は実は必要ない!?...橋下徹が語る、超現実的な「野党が政策を実行」し、有権者の共感を得る意外な方法

9/1(日) 7:00配信

現代ビジネス
URLリンク(news.yahoo.co.jp)

黒船なき令和の日本で、革命なき安逸の日々のなかで、激烈な政権交代は起きるのか?

しかし、いま変わらなければ―かならず日本は、沈む!



百戦錬磨の戦略家、橋下徹(55歳)。時代を見定め、歴史を洞察し、日本人の本質を透徹した先に見えた悪魔的リアリズム、それが「政権変容論」だ。橋下氏は言う。

「『政権変容』が劇的に新しいのは、自民党がどうであろうと関係なく、野党が腹を括って決断しさえすれば次の総選挙で実現できるところです」

2024年の選挙から、グレートリセットは始まるのだ。

7月19日発売の最新刊『政権変容論』(講談社刊)から、特別に内容を抜粋してお届けしていこう。

『政権変容論』連載第26回

『与党が自壊状態の「千載一遇のチャンス」...それを活かして「政治を変える」ため野党が今切り捨てなければならないモノ』より続く

野党が覚悟できるかどうか

―野党側が腹を括れるかどうか、ということですね。

橋下:野党が有権者の支持を広げるには、口先だけで政策を語るのではなく、一つでも二つでも政策を実行し、有権者に体感してもらう必要があります。

地方の首長を獲る方法もありますが、もう一つが、自公を過半数割れに追い込み、自公と協議をして政策を実行する、という方法です。

今その大チャンスが訪れている。

自公が過半数割れしなくても、野党は自公と協議をすることはできます。しかしそれは形だけの協議。実際、自公が安定過半数を維持していれば、野党の政策なんて本心のところで見向きもしないからです。

野党は一致団結する必要はない

橋下:他方、与党である自公を過半数割れにさえ追い込めれば、野党は閣外協力の立場で、政策に意見し、自分たちの政策を実現する可能性が出てきます。

その際、必ずしも野党が一致団結する必要はありません。いやむしろ、野党が一致団結をして政権交代によって政権を担おうとすればすぐに失敗するでしょう。

政権交代ではなく、それぞれの野党が、自分たちの掲げる政策において自公と交渉して、一つ一つ政策を実現していけばいいのです。

実際に今、国民民主党の玉木さんが自公と交渉して自ら掲げる政策を実行しようと必死になっています。自公の予算に野党でありながら賛成する代わりに、ガソリン税のトリガー条項凍結の解除を引き出そうとしました。しかし、結局うまくいきません。

それはシンプルな話で、自公が過半数を握っているからです。彼らは必要なときだけ野党を利用するけれど、野党と決裂したところで実際は痛くもかゆくもない。自分たちだけで法案を通すことが可能だからです。

これが自公過半数割れになれば、そうはいかなくなる。必ず一部野党の賛同を得なければ自公の考えを国会で通過させることができなくなり、そうなれば、野党の主張も必ず採り入れなければならなくなるのです。

次ページは:あの夢よ、再び

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