08/05/25 14:16:10
（春川=聨合ニュース）江原春川（カンウォン チュンチョン）の某大学の教授が自分が指導する外国
人留学生を1年半の間、常習的にセクハラをした事実が一歩遅れて知られた。
特に大学側はセクハラ事実が確認されたのに、懲戒はせず定年退職を6ヵ月あまり残した該当教授の辞
職を受け入れて退職金まで支給したことが明らかになった。
23日該当大学と相談所などによれば、修士号指導教授であるAから2006年下期から常習的にセクハラに
あって来た外国人留学生B(27・女)さんが校内相談と春川市内相談を訪れたのは今年3月。Bさんは相談
の時「A教授が研究室で尻を撫でて服の中に手を入れ、身体の一部を触るなど、1年半の間、常習的に
セクハラされた。他の人々がいる席で、性的に侮辱を受けた。」と吐露した。
Bさんはまた「A教授が電話に出なければ呼び出して一月に20万ウォンずつ支給される研究費を与えな
い、と脅した。心臓病までなって去年8月、家族に会って治療を受けるために故郷を訪問したら、自分
の許諾なしに行ったと7ヶ月間、研究費をもらえなかった。」と対策を訴えた。
これ以外にA教授は、Bさんが問題を申請すると事件を隠すために示談金名目で400万ウォンを提示した、
と相談所側は伝えた。学校側はこのセクハラ問題が申し立てられてから20日余りが過ぎた後、相談セ
ンター関係者と該当教授・該当留学生などが参加する中、定年退職を6ヵ月あまり後に控えたA教授の
辞職を受け入れる条件で合意した。A教授は先月辞職したことが確認された。
大学関係者は懲戒委員会を開かない理由について「公式的な手続きを踏めば、いくら秘密裡にすると
言ってもこの問題が外部に知られるようになる可能性が大きく、Bさんが負担をたくさん感じた。Bさ
んが秘密の保障を求め、A教授が辞職する線で円満に問題が解決された。」と述べた。
聨合ニュースはA教授の説明を聞くために、接触を試みたが連絡がつかなかった。
ソース：ソウル新聞/聯合ニュース(韓国語)“教授が私の服の中に手を…”常習セクハラ波紋
URLﾘﾝｸ(www.seoul.co.kr)
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