08/03/12 23:55:16
政府内で産業銀行IB(インベストメント・バンク、訳注:証券引受業務を中心に手がける証券会社の
こと。投資銀行ともいう。)と企業銀行及び私たちの金融を縛る金融持株会社設立法案が論議されてい
る最中、金昌録(キム・チャンロク)産業銀行総裁が13日、日本の主要金融グループを訪問する背景
に関心が集中している。
金総裁は表面的には日本の主要IBの最高経営者(CEO)らに会って民営化推進戦略と民営化以後の海外展
開方案,グローバル・リソース開発金融及び社会間接資本(SOC)プロジェクト・ファイナンシング(PF)
などの分野で韓・日協力方案を模索するという計画だ。
しかし、今回の日本訪問はグローバル市場で日本金融会社が頭角を現わすことができない理由をそれ
なりに分析して産業銀行の長期発展戦略に反面教師にしようとする主旨であることが伝わっている。
金総裁は来る15日まで室伏稔日本政策投資銀行(DBJ)総裁、齋藤宏みずほ銀行頭取、北山禎介SMBC行長、
畔柳信雄三菱東京UFJ頭取、氏家純一野村証券会長などと相次いで面談を持つ予定だ、と産業銀行は明
らかにした。(中略)
産業銀行関係者は「金総裁は昨年末、香港とシンガポールの有数IBに会って成功事例をベンチマーキ
ングしたし、今回は他の次元の教訓を得るという意欲を持っている。」と伝えた。
ソース:韓国経済(韓国語)
キム・チャンロク産銀総裁、民営化控えて日本行くわけは…世界的IBない日本'反面教師'
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