08/01/24 10:46:02
ホーチミン市ホックモン郡にある韓国系タスコビナ社で18日午前、同社工場で働く女性従業員
18人が作業開始から30分ほどで次々に気を失い、ホックモン病院に救急搬送された。同病院の
ホア医師によると、失神の原因は低血糖によるものでブドウ糖の投与後、引き続き内科で経過を
観察している。
同社のホー・ティ・ゴック・チャン出納責任者兼労働組合副委員長(自称)は「従業員は幽霊を
恐れて失神した。従業員は200人いるがみなきちんとケアされており、過労のせいで失神した
わけではない」と話している。しかし、病院に搬送された従業員らは「幽霊を怖がったなんて
作り話」と否定。従業員のファム・ティ・ジエムさんは「この2週間、毎日のように午後5時から
8時半まで残業があった。17日は午後8時半になった後も女性従業員はさらに9時半まで、男性
従業員は夜中の午前1時まで残業を強いられた。疲労がひどいため、上司に残業を免除して
ほしいと申し出たが、『帰るものは解雇する』と言われた」と語った。
▲VIET.JO(日本語)2008/01/23 10:27
ホーチミン:過労で従業員18人が次々失神
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