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グラビアも!姫“告白本”強行出版
民主党の姫井由美子参院議員(48)が20日、自伝本「姫の告白」(双葉社)を
今月28日に出版することを党本部に伝えた。この本をめぐり、「愛人問題」などに
ついて告白する内容を問題視した地元岡山県連の幹部が、姫井氏に出版延期を
申し入れていたが、“強行出版”する考え。選挙区の岡山県連幹部は「みんなの
思いをふみにじっている」と激怒しており、さらなる反発を招きそうだ。
姫井氏は20日昼、党本部に電話をかけ「延期は難しい。28日に発売する」と伝えた。
同書では、今年7月の初当選までの経緯のほか、当選後に週刊誌が報じた
元高校教師との不倫問題についても新事実を明かすという。さらに、同書のために
撮り下ろした計8ページのコスプレ写真も掲載。「姫をイメージした」という両肩を
大胆に露出したドレス姿や、着物姿などに加え、アイドルタレントのようなグラビアも
収録し、現職国会議員としては異例の著書となっている。
姫井氏によると、県連では今月の上旬から同書の出版中止の要望が出されていた。
「12月2日の常任幹事会で“本のことを報告してほしい”との話があった。県連代表の
津村啓介衆院議員や同幹事長の柚木道義衆院議員から“解散総選挙がいつあるか
分からない。発売を延期できないか”と言われた」という。翌3日にも津村氏から
再度「中止か延期してほしい」と迫られたが、姫井氏は「気持ちは分かる。意見を
持ち帰りたい」と明言を避けていた。
ところが、20日なって県連ではなく、党の事務局に「出版する」と一方的に連絡。
これを聞いた県連幹部は怒り心頭。津村氏は「県連は11月、議員活動に専念し、
マスコミへの露出を考え直すようにという趣旨で、姫井議員に厳重注意した。
その意に反しており、非常に残念」とコメント。県連内でいまだに出版反対の声が
ある中での“強行出版”に「姫井議員はみんなの思いを踏みにじった」と厳しく批判した。
発売に合わせて年末には複数のテレビ番組へ出演、年明けにはサイン会も予定。
これについて津村氏は「何をしようが個人的に関心はないが、バカげている!」と一蹴。
引用元(抜粋)
URLリンク(www.sponichi.co.jp)