07/04/18 11:36:16
(前略)
銭湯で度々子ども連れのお客さんを見かけるが、中には男湯なのに小さな女の子が
いることも……。まぁこれも混浴に当たるんだろうなぁ、と思いつつふと湧いた
疑問「混浴って何歳まで大丈夫なのだろうか?」。
もちろん大人はダメに決まっているが、そもそも厳密なルールは存在するのか、
東京都にお話を聞いてみた。
お話を伺ったのは、銭湯の入浴料金などを決める「東京都生活文化スポーツ局
消費生活部生活安全課公衆浴場係」。
単刀直入に疑問を投げかけてみると……?
「銭湯の混浴は、東京都の条例では上限が10歳までになっています」
東京都の条例ということは、他の県では違うという事。ということで他県の公衆浴場
組合にも問い合わせてみると、意外とバラバラな結果が……。北の北海道では
“12歳未満まで”、大坂では“概ね12歳”という曖昧な基準、鹿児島は“10歳まで”
と若干の差があるようです。ちなみに兵庫県では“6歳まで”と他県に比べ厳しい
様子。組合の方も「兵庫が全国で一番きびしいかもね」とのお話。
とは言うものの混浴基準に沿った年齢の判断は各銭湯にまかせられているそうで、
実際には番台の人次第。要は見た目が肝心なのである。では万が一、年齢基準を
超えて混浴し注意された場合、どうなってしまうのか?
「今のところ罰則はありません。ちなみにそのような前例もないです」
(※前出・公衆浴場係)
なるほど。さすがにそんな無茶をする人間は存在しなかったか。まぁ仮に前例が
存在し「銭湯で年を誤魔化し混浴、逮捕」なんて取り上げられてたら珍ニュース以外
の何物でもないし。末代までの恥である。
ということで銭湯好きなあなた、混浴には年齢上限があるのでご注意を。東京都では
10歳になってますのであしからず。
逆に10歳までの子どもなら混浴し放題なのかぁ、という叶わない願望を胸に、
こんな邪念も銭湯で洗い流さなければと、ただただ自省の銭湯ライフです。
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