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■マル激トーク・オン・ディマンド 第326回 [2007年6月29日収録]
タイトル:5金スペシャル 右翼も左翼も束になってかかってこい
ゲスト:小林よしのり氏(漫画家)、萱野稔人氏(津田塾大学准教授)
今年2回目の5金は、ジャーナリズム宣言を残して失踪中(?)の神保哲生抜きで、
マル激司会の宮台真司が二人のゲストと徹底的に語り合う特別企画をお送りする。
ゲストは、『ゴーマニズム宣言』でおなじみの漫画家小林よしのり、国家やナショナ
リズムについて鋭い評論を発表している新進気鋭の哲学者、萱野稔人津田塾大学准教
授の両氏。
「ワシの本をどう読んだら、『嫌韓流』に向かうのか。ワシは誤解されとるのよ」
と勘違い右傾化を嘆く小林氏。小林氏と同席しただけで「友人の何人かは口を聞いて
くれなくなる」と悲壮な決意で参加した萱野氏。二人のくせ者論客をどのように仕切
るか、宮台真司の司会ぶりも要注目。
「今日は、右も左も切り刻むことになる」と宮台真司が不敵に笑ってスタートした
鼎談は、小林氏の沖縄へのこだわりから始まり、右派左派の欺瞞から、ナショナリズ
ムと格差社会へと、縦横無尽に広がっていった。