【医療】 「とにかく日本へ」 腸捻転で小腸壊死・全摘出のネパール少女、決死の渡航…東北大医学部が寄付募る★12at NEWSPLUS
【医療】 「とにかく日本へ」 腸捻転で小腸壊死・全摘出のネパール少女、決死の渡航…東北大医学部が寄付募る★12 - 暇つぶし2ch1:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★
07/10/09 21:16:49 O
・9月中旬、ネパールから1人の少女が両親に伴われ来日した。少女は、現地の医師から死を宣告
 されていた。唯一の希望はネットで見つけた東北大での治療。しかし、家族には、日本の高額な
 医療を受けられるほど金銭の余裕はなかった。それでも「日本に行けば助けてくれる」との一念で
 渡航してきた。家族に頼られた医師は少女を助けようと、「基金」を設立し、寄付を募ることにした。

 「もう手に負えない。助けることはできない」
 ネパールの首都、カトマンズの小児病院。アーバ・ドゥワディちゃん(7)が医師からこう宣告された
 のは8月5日のこと。夏休みを利用し、家族でカトマンズを訪れていたアーバちゃんを襲った激烈な
 腹痛。腸捻転を起こし、壊死していた小腸と右結腸は緊急手術ですべて摘出されていた。

 小腸を摘出した場合、患者は口から摂取した食物を消化・吸収できず栄養失調に陥る。通常、残った
 腸の機能が回復するまでカテーテルで高カロリー輸液を投与し、場合によっては小腸移植が必要に
 なるが、ネパールでは無理な治療だった。

 「どこか助けてくれる医師はないか」。親類が必死にネット検索をかけた結果、目にとまったのが、
 小腸移植の実績を持つ東北大学医学部(仙台市)の小児外科だった。

 連絡を受けた大学側は困惑した。助けたい。でも費用の問題がある。無保険なら通院でカテーテルを
 使って栄養投与するだけで年間200万~300万円。入院費、滞在費。小腸移植が必要ならその
 手術費…。「費用が払えるめどがつけば」と条件を付けた。

 ネパールでタバコのセールスをする父、アルンさん(28)の月収は日本円で約1万円。借金などで
 約70万円をかき集めたが、とても足りなかった。

 9月15日夜。小児外科の天江新太郎准教授に突然メールが届いた。「今飛行機に乗り込んだ。
 16日朝に到着する」。急いで成田空港へ行くと、そこには腹部から大量に腸液や便が漏れだし、
 車いすに座ることもできない少女と両親の姿。「とにかく日本へ行こう」。決死の渡航だった。(>>2-10につづく)
 URLリンク(sankei.jp.msn.com)

※前:スレリンク(newsplus板)


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