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景気の回復で企業の求人が増えていることを背景に、採用が内定しても
辞退する学生が多いことから、内定者をつなぎ止めたい企業に代わって
専門の研修などを行うビジネスが注目されています。
このうち、旅行業界最大手の「JTB」は、内定者の辞退を防ぎたいという
企業から、内定者向けの研修などを請け負う事業に乗り出しました。
この事業では、接客サービスの内容が重視されるテーマパークや飲食店
を会場にして、内定者どうしにサービスのあり方を議論してもらうことで
仕事に対する意識を高める研修や、宿泊付きの研修旅行の手配などを
行います。JTBの担当者は「内定の時期が年々、早まっていることも
あって、内定者に対するフォローで企業の負担は増加しており、今後、
こうした事業に対する需要はさらに高まるのではないか」と話しています。
一方、人材サービスの「パソナ」は、企業に担当者を派遣して内定者
への研修を行うほか、企業に代わって内定者と電話やメールで頻繁に
連絡を取り合い、入社後の仕事の内容などについて情報を提供すると
いった内定者の定着を支援する事業を本格的に開始します。企業に
とって優秀な人材確保が課題となるなか、内定者のつなぎ止めを支援
するビジネスは、今後、さらに広がりそうです。
ソース(NHKニュース)※ソース元に動画あり
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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