07/09/17 06:11:23 0
大阪府松原市の看板製造会社従業員の男(37)が、料金滞納で自宅の送電を止められ、
2軒隣に住む身体障害者の女性(65)宅から無断で電気を引き込んでいたことが16日、
松原署の調べで分かった。
女性宅の屋外コンセントに延長コードを接続し、
少なくとも約4年間電気を盗んでいた疑いがあり、被害額は数万円に上るとみられる。
17日は「敬老の日」。
障害を持ったお年寄りを狙うというあまりに恥ずかしい犯行。
女性は「犯人が隣人と分かり精神的にもショック」と話しており、
同署は近く窃盗容疑で近く男を立件する方針。
女性は49歳のとき、脳出血で倒れて以来、左半身が不自由。
障害等級は2級と認定され、
月額約15万円の生活保護と親族から約5万円の仕送りを受けながら1人で暮らしている。
調べでは、男は約5年前、この女性宅と同じ棟続き長屋の2軒隣に入居。
電気料金を滞納し、約1年後には電気の供給がストップされ、電気メーターも外された。
ところが、女性宅の裏にあるコンセントに約5メートルの延長コードを接続し、
送電停止後も自室に引き込んでエアコンやテレビ、
蛍光灯をつけるなど以前と変わらない暮らしをしていた。
女性宅のコンセントは屋外にある給湯器をつなぐために設置され、
男は3個ある差し込み口のうち1個を無断で使用。
出勤前には延長コードを自宅裏に隠し、
夕方仕事から戻るとコードを差し込んで電気を盗んでいたという。
(>>2以降に続くです)
URLリンク(www.sankei.co.jp)