07/09/17 06:11:49 0
(>>1の続きです)
女性宅は男の入居直後から電気料金が大幅に上がり、
ブレーカーが落ちて停電する被害が頻発。
平成15年に女性が体調を崩し約1カ月間入院した際も、
その月の使用量として約6500円を請求されるなどしたため、
電力会社や家主などに相談して室内や家の周囲を調べたが、原因は分からなかった。
ところが今月6日夜、送電停止中の男の自宅で蛍光灯がついているのを家主が目撃。
男のエアコンの室外機も動いていたため、不審に思って調べたところ、
延長コードを使って女性宅から自室に電気を引き込んでいるのを確認した。
家主や女性の通報で駆け付けた松原署員が同日午後10時すぎ、
男を任意同行し事情聴取。
男は盗電の事実を認めた上で
「電気料金が払えず、送電がストップして困っていた。半年ぐらい前から電気を盗んだ」
などと話し、容疑を認めたという。
男の供述が女性が申告した被害と食い違っているため、
同署は過去6年分の電気の使用量などを基に被害金額の算定を進めた上で、
男を再聴取し、容疑の裏付けを急いでいる。