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架空請求詐欺グループのメンバー4人が仲間割れに端を発する集団
リンチで死亡した事件で、殺人や傷害致死などの罪に問われた、住所
不定、無職清水大志(28)(求刑・死刑)と渡辺純一(30)(求刑・同)
両被告の判決が7日、千葉地裁であった。
彦坂孝孔(たかのり)裁判長は「人命を軽視し、強固な殺害意思に
基づいた極めて冷酷かつ非道な犯行」として、清水被告に死刑、渡辺
被告に無期懲役を言い渡した。
清水被告については「首謀者として殺害の謀議をまとめ上げた」、
渡辺被告については「首謀者ではなく、清水被告らに事の成り行きを
任せていた」とした。
この事件で起訴された18人の一審判決が出そろい、計2被告が死刑、
3被告が無期懲役を言い渡された。
判決によると、グループのメンバーで千葉県船橋市、飲食店員男性
(当時25歳)ら4人が、中国マフィアに依頼しグループの金を強奪しよう
としたため、両被告は、殺害の実行犯でグループ幹部の伊藤玲雄(れお)
被告(33)(殺人罪などで死刑、控訴)らと共謀。4人を2004年10月
13~16日、東京都新宿区の事務所に監禁し、断続的に暴行を加えて
死亡させた。
ソース(読売新聞) URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
別ソース(中日新聞・共同通信) URLリンク(www.chunichi.co.jp)