07/04/28 22:53:21 aybcg8l10
松岡らが合祀されたことをご不快に思われるのは理解できる。
しかしその私情を、300万柱の英霊とその遺族を慰める公務より
優先させるというのは、戦後、国民の共有している昭和帝の記憶
と整合しない。
参拝をやめる理由としては、1975秋の終戦30周年の例大祭
前日の社会党(野党第一党)の国会質問であろう。
自らの行為によって、国民を分断してしまうリスクをおそれて、参拝
をしないというご英断は、英霊よりも、生きている国民を優先された
ということ。
副次的には30周年まで親拝と全国行幸を重ねられ、区切りが
ついていたことと、A項戦犯合祀によって、国論分断リスクがより一
層、高まったことがあげられる。
なんにしても、人の行動の理由が単純にひとつだけということはない。