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20日夜に静岡市清水区有東坂のJR東海道線の踏切内で酔って倒れていた
若い女性を、通り掛かったタクシー運転手と客の男性2人の計3人が警報機の
鳴る中、救助していたことが21日、分かった。
静岡県警清水署によると、女性を救助したのはいずれも清水区に住む
タクシー運転手秋元高雄さん(60)と客の69歳と67歳の男性2人。
現場を通り掛かった3人は20日午後10時15分ごろ、女性がフラフラしながら
踏切に入り、線路上で倒れてそのまま寝込むところを目撃。
その後、警報機が鳴りだしたため3人とも車を降り、客2人は女性を引っ張って
踏切の外へ避難させ、秋元さんは非常警報装置を押した。列車は数百メートル
手前で止まったという。
女性はひどく酔っており、救助後に1人で現場を立ち去ったため身元は分かっていない。
署員が「記憶があるなら名乗り出てお礼を言ってくれれば」とする一方、
救助した客のうちの1人は「当然のことをしたまで。騒ぐことではない」と話している。
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