07/04/03 01:05:37 0 BE:109455825-PLT(10350)
インドネシア・ジャワ島中部のジョクジャカルタ空港で先月７日、国営ガルーダ航空の
旅客機（乗客乗員１４０人）が着陸に失敗し、２０人以上が死亡した事故で、
機長と副機長が事故直前、速度や翼の角度を巡り、口論していたことが分かった。
ＡＰ通信が伝えた。
事故調査の責任者は「（口論で）集中力を欠いた機長らによる人為的ミスで
事故が起きた可能性がある」と話している。
操縦室の録音装置が２人の口論を記録していた。着陸時の進入速度が速すぎたため、
副機長は減速のための翼の操作を十分に行えず、機長にやり直しを求めたが
聞き入れられなかった様子がうかがえるという。
URLﾘﾝｸ(www.mainichi-msn.co.jp)