07/01/25 19:38:13 0
全国展開するホテルチェーン「アパグループ」の2件のホテルで、構造計算書の偽造が
発覚した。
全身真っ黒な服装で会見に臨んだアパホテルの元谷 芙美子(もとや・ふみこ)社長は
「申し訳ございません。全力をもって、信用の回復に努めてまいりますので、どうか
今後とも、よろしくご指導お願いします」と謝罪した。
新たな耐震偽装問題がアパグループを直撃した。
アパグループは平成不況の中、石川県を発祥に次々にホテルを建設し、全国各地に
展開してきた。 その中の2つ、京都市内の「アパヴィラホテル京都駅前」と「アパ
ホテル京都駅堀川通り」に、構造計算の偽装と耐震強度の不足が判明した。
宿泊者は「正直ショックですね。スタッフの方からは何の説明もなかった。ちょっと
対応を待ってみたいと思います」と話した。
京都市は、2つのホテルの耐震強度は0.7と0.8で安全とされる1以上に達しておらず、
構造計算書に意図的な修正個所があったと指摘している。そのうち「アパヴィラホテル
京都駅前」については、設計者が偽装を認めたという。
元谷社長は「ご予約いただいています多数のお客さまには、順次ご連絡を申し上げ、
ご迷惑にならないように全力をもってやらせていただくつもりです」と述べた。
設計したのは、富山県に事務所を置く田村・水落設計の水落光男氏。
水落氏は「(偽装の認識は?)ないです。今も自分の建物の強度はちゃんと確保されて
いると思うんですけど。(偽装はやっていないと?)やっていません」と話した。
しかし、国交省は「水落氏が大臣認定の構造計算プログラムでNGが出ているものを、
OKに書き換えた」と指摘している。
(後略)
■ソース(FNNニュース)(後略部分はソースで)
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