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農水省
新型インフルエンザに備えた家庭用食料品備蓄ガイド
URLリンク(www.maff.go.jp)
・なぜ食料品備蓄が必要か
新型インフルエンザへの感染を避けるためには、感染者との接点を極力減らすため、不要不急の外出をしな
いことが重要です。また、発生直後などは、食料品の需要が一時に集中し、思うように手に入らないおそれ
もあります。
このガイドに紹介する方法などを参考に、計画的に食料品の備蓄に取り組みましょう。
・新型インフルエンザに備えるための留意点
新型インフルエンザの流行の周期(流行開始から小康までの期間)は 2ヶ月間程度に及ぶと考えられています。
この間、食料品を買う機会はあると考えられますが、できる限り長期間分、最低でも 2 週間分の食料品を備
蓄することが推奨されます。
一方で、地震災害とは違い、新型インフルエンザが発生(流行)しても電気、ガス、水道といったライフラ
インを確保するよう対策が進められていますから、通常は熱源や水を使った調理が可能と考えられます。備
蓄スペースとして冷蔵庫も活用できるでしょう。
ただし、政府の想定では「保守・運用の従業員不足により地域的・一時的に停電等が生じるおそれ」がある
ことも指摘しています。このため、ある程度の期間の停電等に対処する方策についても合わせて考えておく
必要があります。