07/01/18 21:52:24 OEbNiovB0
中山
「首になる。仕方ないじゃありませんか。嘘の報道を大見出
しの記事として全国版に掲載したんですから。その責任をとって
首になるのが当然じゃありませんか」
支局長「その責任は重々、感じています。しかし首になると私は
困ります。私の家族のために助けて下さい。お願いします。
この通りです(両手をついて頭をさげる)」
中山「お詫びがないと、私の方が困ります。亡き戦友の御霊を
慰めるのが私ども連隊会の責務ですから」
支局長「そこのところ何とか」
このあともしばらくやりとりは続き、連隊会側は最後にこう要求した。
「先日、孫がやってきて「爺ちゃんたちは悪い人間じゃねー」と
言いますので、「何を言うか!爺ちゃんたちは、日本を守るために
生命を投げ出して戦った立派な者ばかりだ。悪いことなどしてはお
らん」と言うと、「新聞は嘘つかん」と逆襲されました。
私ども生きている者は我慢の仕様もありますが、若き命を散らせ
て消えた英霊は浮かばれません。
どうか、全国版で都城歩兵23連隊は南京大虐殺には参加せず、
無関係である旨の記事を出していただきたい」
中村支局長の回答は「その事はしばらく待って下さい。私一存
ではどうも」というもので、物別れのまま朝日との第1回会談は終了した。
URLリンク(www.history.gr.jp)