07/11/18 15:59:06 cU7Yl3NV
ソ連のルナ宇宙船の残骸や月に放置した無人探査車、アメリカの
アポロのルナモジュールやルナローバーなどを、ロシアやアメリカ
当局は回収する気がないようだ。
回収には新たな着陸地点からキャラバンを組んで月の砂漠を行く
必要があり、地球の砂漠より段違いに危険だし時間もかかろう。
その手間と費用があれば新しい探査に当てるだろう。
別の発想もあるかも知れない。マーキング(例:犬のションベン)
のように、一種の陣取りを意識しているかも。毎回着陸地点を
変えたのは、調査目的だから当然だが、結果的には自分たち
のしるしを先につけて回ったかっこうだ。