07/07/09 22:14:42 2zoNJodk
ボーイング社で行われた787ロールアウト・イベントでは、三菱、富士、川崎の工場と
映像を直結して、行ったそうな。
ボーイングが787の開発にGOを出したのは、日本との共同が大前提でした。
まず、複合材の供給能力。東レは世界一のカーボン複合材のメーカーで、A380の構造材としても
供給している。名古屋の三菱大江工場のすぐ隣に、東レが複合材の製造工場を新設しました。
それとあわせて、全日空が、一気に50機の注文を出した事。
加えて、納期厳守の実績。
これらが、787プログアムの大前提でしたね。
三菱で作られた主翼は、出来たばかりのセントレア空港から直接、
ワシントン州のボーイング社へ空送。