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■韓国の学生ら約260人が海岸で漂流ごみ拾い 対馬
2007年05月26日21時31分
URLリンク(www.asahi.com)
韓国などからの漂着ごみに悩まされている長崎県対馬市で26日、釜山外国語大学(韓国)の
学生約100人と地元ボランティア約160人が、海岸のごみ拾いをした。
写真
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ゴミ袋いっぱいに収集された漂着物を運ぶ韓国の釜山外大学生と地元の人たち=26日、
長崎県対馬市上県町の井口浜海水浴場で
参加者たちは、韓国側に面した島西海岸の井口浜など3カ所に分かれ、ハングル文字が書かれた
ライターやペットボトルなどをごみ袋に入れていった。約4時間で拾ったごみは、1立方メートルが
入る袋で約300袋分に上った。
参加した同大1年のキム・アラムさん(18)は「韓国のごみがあって申し訳ない。これからは、
ほかの人たちにどんな影響があるのかを考えて、行動したい」と語った。
日韓合同のごみ拾いは環境保全と交流を目的に始まり、今年で5回目。学生らは27日も清掃をし、
28日に帰国予定という。