07/04/28 20:46:49
誰もが幼い時にアニメーションを見ながら笑って泣いて、時には自分の夢を膨らませた経験が
あるでしょう。筆者もそういう経験を今も忘れることができない。ところがこのように誰もが皆見る
アニメーションの中で大部分は日本産が主流となっている。アニメーションを製作する国家は
多いが、唯一日本のアニメーションが全世界で猛威をふるっているのだ。ウォルトディズニーの
ような世界的なアニメーション会社までも今や日本産アニメーションの前で力が抜けている状況だ。
特に日本と一番近くに位置する我が国では事実上日本アニメーションがほとんどTVを占領して
いると思っても過言ではないほどに絶対的な威勢をふるっている。国産アニメーションもよく製作
されてはいるが、日本アニメーションには徹底的に押されている状況だ。
■高くなった水準にも韓国アニメーションは苦戦して哀しい
URLリンク(photo-media.hanmail.net)
韓日共同制作アニメーション「ララのスター日記」(KBS1 TV)
そうだとしても韓国アニメーションの水準が大きく落ちていることでもない。最近製作される日本
アニメーションのエンディングクレジットを詳しく見れば、韓国側スタッフの名前が頻繁に目立つ
場合が多い。これは韓国のアニメーション製作会社が下請け又は合作形式で日本のアニメー
ション製作に参加した事例で、実際に該当のアニメーションを見れば通常の日本アニメーションと
同じくとても鮮やかに製作されている。
特に最近KBSを通じて放送され始めたあるアニメーションは韓国から圧倒的な割合で製作に
参加した韓日合作だが、日本では視聴率15位以内に入り続けるほどに高い人気をあつめている。
つまり、韓国のアニメーション製作技術が日本を上回ることはできないとしても、最小限日本よりも
水準が大きく落ちていることでは無いということだ。
ではどうして韓国アニメーションは日本に比べて沈滞していて大きな人気を呼ぶことができないの
だろう?
一番先に上げることができる理由はアニメーションに対する誤った偏見のためだ。現在我が国
では「マンガ、アニメーション=子供向け」という固定観念がとても強い。つまり、アニメーションは
小学生以下の子供たちだけが見るもので、中学生以上の青少年層と大人たちが見るものでは
ないというのだ。それで子供たちをターゲットにするアニメーションだけが製作されて、結果的に
若干幼稚な形態を備えるようになって子供たち以外には注目しなくなるのだ。
一方日本の場合はアニメーションが一つの独立した文化と見なされている。つまり、特定年令層に
限定するのではなく老若男女誰誰もが皆楽しむ文化と認識されているのだ。そのために日本では
自由な雰囲気の中でアニメーションが製作されて、その結果良い作品が誕生して幾多のファン層を
確保するようになるのだ。
>>2に続く
▲ソース:Daum/(韓国語)200/04/27 15:50
URLリンク(news.media.daum.net)
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