07/02/19 11:56:36 株 BE:642087869-DIA(112073)
2007年02月19日10時35分
旧日本軍の従軍慰安婦問題に関して日本政府に謝罪を求める決議案が米下院に提出されていることについて、
麻生外相は19日の衆院予算委員会で、「客観的事実に全く基づいていないので、甚だ遺憾だ」と述べた。
稲田朋美氏(自民)が「決議案に書かれているような、日本帝国軍隊が若い女性を強制的に性奴隷にして殺したり
自殺に追いやったという事実があったという認識か」と質問した。これに対し、麻生氏は「基本的に全くそのような
事実を認めている立場にはない」などと強調したうえで「こういった一部の議員の動きを受けて、引き続き日本政府と
しては我々の立場について理解を得るためにいろいろ努力したい」と語った。
また、稲田氏が、従軍慰安婦問題で軍の関与と強制性を認めた河野官房長官談話に対する認識をただしたのに
対し、塩崎官房長官は「政府としてはこの談話を受け継いでいる」と述べた。
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