07/04/21 09:40:03 0
【タンパ(米フロリダ州)19日(日本時間20日)】
左太もも裏の軽い肉離れで故障者リスト(DL)入りしている
ヤンキースの松井秀喜外野手(32)がマイナーリーグの若手たちに
豪華ランチ&ディナーをごちそうした。メジャーリーガーがマイナーで調整したときの
“お約束”で昨年に続き2回目。20日(同21日)には1Aタンパの一員として
13日ぶりの実戦となるフォートマイヤーズ戦(タンパ)に挑む。
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現ナマの詰まった封筒を手にして松井秀はルーキーリーグのロッカールームへと立ち寄った。
「これで栄養をつけて頑張ってください」と担当者の手にポン。
担当者は20日に1Aタンパの若手たちに現金を渡す予定で
推定総額約3000ドル(約36万円)の大盤振る舞いだ。
「メジャーの決まり事のようなものですからね。
ステーキでもなんでもみんなの好きなものを食べてもらえたらいいと思います」
左太もも裏を痛めDL入りしたゴジラはタンパのマイナー施設で連日、調整中。
メジャーリーガーがシーズン中にマイナーの世話になった場合、若手たちに食事をおごったり
ロッカールームの備品を寄贈したりというお約束がある。
左手首を骨折した昨年に続き今年も“社長”となった。
「ほぼ全力に近い感じで走りましたが大丈夫でした。打撃も悪くない。強く振れています」
20日の1Aタンパ戦での実戦復帰に備え7日(日本時間8日)に故障してから
初めてとなる全力でのベースランニングを行った。1Aのユニホームを着る以上、
全力で勝利に貢献するだけ。栄養をつけた若手とともに13日ぶりに実戦の場に立つ。
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