07/02/04 13:27:44 0
柳沢厚労相の辞任は時間の問題だが、自民党は「どうしたら、安倍政権へのダメージを軽くできるか」と思案中。
そこで浮上しているのが、野党幹部の“スキャンダル”との相打ち作戦だ。
いま永田町でヒソヒソ話題になっているのが、
柳沢発言を追及する野党の最高幹部の「ホテトル疑惑」だ。
「野党幹部がホテトル嬢を買った。値切ろうとしてトラブルになっている
―といった内容の話を名指しで情報誌が書いて、
それが政界にパッと広がっているのです。
真偽のほどは不明ですが、その野党幹部が重要会議を欠席したこともあって、
“もしかして”と、マスコミも確認に動き回っているのです」(政界事情通)
この幹部議員の事務所は「根も葉もないこと」と全面否定だが、
こんなオイシイ話を政府・与党が利用しない手はない。
「いま自民党が頭を抱えているのは、柳沢大臣を辞めさせるのは仕方ないが、
何も“見返り”がないということです。
本予算や重要法案の審議はこれからなので、成立と引き換えもできない。
このままでは安倍内閣は一方的にたたかれ、丸損でしかない。
となると次に考えるのは、野党のスキャンダルを出してダメージを相打ちにしようということです」
(自民党関係者)
もちろん与党サイドだって、ウワサ話をいきなり国会対策の席上で持ち出すことはない。
民主党の「偽メール事件」の二の舞いになりかねない。
「ホテトル疑惑をちらつかせて、それで野党3党が疑心暗鬼でバラバラになったり、
柳沢大臣辞任後の安倍首相追及の手が緩まれば“御の字”というところでしょう」
(前出の関係者)
与野党の間でどんなウラ取引が始まるのか、要注意だ。
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