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2007年01月26日19時12分
フランスのシラク大統領専用機の大統領用ベッドに上がり込んで居眠りをしていたとして、
仏要人警護機関(SPHP)の警護官(40)が24日、処分を受けた。
25日付パリジャン紙によると、この警護官はシラク大統領が05年12月、西アフリカの
マリを3日間訪問した際、大統領が降りた後の機内警備を任された。
夜9時から翌朝7時の勤務中、空調の切れた機内で疲れを感じ、ベッドの端に座った。
その後、つい靴を脱いで横になり、そのまま眠ってしまったという。
交代要員がドアをノックしてようやく起床。寝ぼけていて酔っぱらったように見られたものの
「マラリアの薬を飲んでいた」と弁明してその場を切り抜けた。だが、警護官はうまくシーツを
整えることができず、大統領出発前に執事が異常を発見して、すべてが明らかになったという。
大統領警護官の脱線はこれまでもあり、同紙によると、02年7月にはエリゼ宮(大統領府)で、
女性警護官が同僚にくすぐられて悲鳴を上げ、事件と思った大統領夫人が飛び出してきた
騒ぎが起きた。
ソース:asahi.com
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