07/05/31 20:50:02
自動車メーカー、マツダが開発したロータリーエンジン(RE)の40周年記念バースデー
セレモニーが30日、府中町の同社本社で開かれた。
この日の記念式典には社員約300人に加え、初のRE搭載車、コスモスポーツ所有者らでつくる
「オーナーズクラブ」(会員数約130人)のメンバー約20人も出席した。
同クラブの鈴木裕二会長(56)が、REをかたどったバースデーケーキを井巻久一社長に贈り、
「コスモスポーツには技術者の愛が込められている。これからも進化を続けてほしい」と激励した。
井巻社長が「マツダのチャレンジ精神は今も受け継がれている。今後も、より素晴らしい車を
開発していきたい」と話した。
REは世界中の自動車メーカーが開発に失敗するなかでマツダが初めて実用化に成功。
昭和42年5月30日、RE搭載車のコスモスポーツを発売した。現在も、REの実用化技術を
持っているのはマツダだけで、これまでに約197万台を生産している。
◎ソース 産経新聞
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